昨夜はソル友のサムヤンさんとの初釣行。　更にお店の常連客の方や以前働いていた会社の友人が来て「jokerとサムヤンと愉快な面々」ってとても賑やかで楽しい夜となりましたが、著しいタフコン!!!のため苦戦しました

おまけにデジカメにSDカード挿し忘れるといった大失態

釣果写真はサムヤンさんの釣りログ「ＧО！ＧО！サムヤン」に出ていますのでそちらをご覧になって頂くと幸いです。

今回もスライスが大活躍　　タフッた状況下でもトータル7匹のシーバスをキャッチできましたが、セイゴクラスが先週から多くなかなかヒットに繋がらず、かなりもどかしい展開でしたが、去年から使っているボトムドリフトが功を奏し、タフコン下でも複数釣果を得ることができました。

ヒットカラーは

ハーフコットンキャンディー

レッドヘッド

湾奥イワシ

でした。

メソッドは、アップクロスキャストし、流しながらカウントダウン、ボトムスレスレをイメージしてワンビッチジャークし、リトリーブ・・・・(※スローかデッドスロー・・・要はラインスラッグを巻き取り、流れに同調させるイメージ）スライスがターンしたらピックアップといったやり方で、サムヤンさんから「ドリフトスライス」というメソッド名をいただきました（サムヤンさんありがとうです）

このメソッドにアレンジを加えることで渋い状況下でもシーバスからのコンタクトが出ます。

方法としては

リトリーブ中に一回ポーズをかけ、ジャークをショートで一回入れてからリトリーブする（ショートジャーク後のフォールでヒットするパターン多し）

リトリーブ中に時々「チョンチョン」とロッドティップを動かす。

といったアレンジを加えます。

これはあくまでも自分的な考えですが、シーバスに限らずフィッシュイーターはナチュラルなアクションで実際のベイトがやるであろう動きを演出することで違和感なくバイトしてくるのではないのか？　　難しいですが、それが出来るように自分なりに今も勉強中です

このメソッドを確立するための条件は「地形と潮流の把握」が重要となり、そのためにはフィールドに足繁く通うことが大切となります。　「ひとつのフィールドに足繁く通うことでそこの特徴を正確に把握している人と情報で来る人とでは釣果の差だけでなく、肉体的・精神的疲労が違う」という意味合いの記事を以前読んだことがあります。自分が通っているフィールドは実際かなりボトムのストラクチャーにバイブレーションを奪われるので精神的苦痛が伴います。シーバスのストックは群れが入ればすごいのですが、いかんせん小場所のため、たくさんのアングラーが入ると「激スレ」状態になってしまうため、このメソッドを使うようになりました。

最初の頃は一晩に12個!!もロストしていましたが、現在では多くて６個、平均で４個のロストに留まっています。

「どの位置からキャストしてどのくらい沈めてスピードはどのくらいか？　ストラクチャーはどこにあるのか？　どこでヒットするのか？」を知ることで釣果に結びつくと思っています。

今回は釣果報告に加え、自分の持論を公開しましたがこれが絶対!!!というわけではありませんが、参考にして頂ければ嬉しく思います。

最後に・・・・エクスセンスＣＩ４+４０００ＸＧSをシェイクダウンし、とりあえず「闘魂注入」できました

サイズは小さいですが本命をキャッチできればオッケーですな

http://yamashita-maria
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