昨日は弁天島海浜公園でFishmanの試投会が開催されたので興味本位で見学。

「弁天島で出来るとこってあったか・・・・(´ε｀；)ｳｰﾝ…」というのがそもそもの理由。

幸い、自宅から愛機を走らせて15分程度と近くで開催されたんですわ

で、到着すると・・・・

やってるやってる・・・・。

以前は海水浴のお客さんの更衣室や監視塔があったけど、老朽化の影響のためか取り壊されて空き地になってます。

歩道は広く、きちんとキャスト時に後方の安全確認をしていただければ試投会が開催できる場所ではないかと思われます

弁天島駅も近いし、徒歩圏内にファミマもある・・・・自販機、バーガーレストラン、トイレ、駐車場、日よけになる場所もあり便利だと感じます。

「願わくばAPIAさんの試投会もここでやってほしいかな・・・・?」って感じてた。

ここで気になったことが・・・・

テスターの西村さんがキャストをレクチャーしていたけど、真似するのではなく基本に立ち返ってキャストの基礎をみっちり勉強してからペンデュラムキャストをやらないと「二度振り」になりやすく、リーダーもしくはPE本線がガイドに絡んでラインブレイクするか、最悪ガイドを飛ばしたりロッドが折れてしまうという目も当てられない事態に陥るということ。

コレ、4m以上の投釣りロッドで行うスポーツキャスティングで実際に経験したことです。(何回ロッドをへし折ったことか(泣))

スピニングでもベイトでもロッドのパワーを最大限に扱うのは「左手をしっかり止めてティップからバットまでルアー(オモリ)ウェイトを乗せる・・・・」と以前指導を受けたことがあります。

基礎をみっちりこなしていくとペンデュラムも安全にやれます

あと、キスの超遠投引き釣りの師匠が最初に教えてくれたのが「まず、最初に遠くへ飛ばそうと考えるなら軽いオモリから慣れていき、徐々に重たくしていけば飛距離が安定していく」と。

こういった基礎をFSとかイベントでレクチャーしてくれたりデモンストレーションを見たり、YouTubeのシマノTVで大御所辺見哲也氏の動画があるので参考にし、反復練習をするのが飛距離アップの近道だと思います。

西村さんのペンデュラムはマジで飛距離が出ていましたぞ

1999年JSCFトップキャスター全国大会にオイラは賞典外で参加、セーフティA競技(オーバースロー)で緊張のあまり失格しちまいました(汗)

その時、元DAIWAと富士工業テスター長島吉孝氏からキャスティングの癖を改善され現在に至ります。

2000年、磐田市福田町サーフで開催されたG杯キス静岡予選は自分の不甲斐なさから全国大会出場権3枠から落ちて「次点」となったという経緯も・・・・。(この年は市民投釣り大会6位とかクラブの月例会年間2位ですた)

釣具店でガイド・シートを取り付けてもらい2ヶ月～半年でスレッド巻き替え、店主から「勘弁してくれ(汗)」と言われたりしていた。

キャスティングは「反復練習と基礎をしっかり身につける」ことですぞ～っ(๑•̀ㅂ•́)و✧