夏休みの六日間サーフゲームをしてみてオイラなりにこれからサーフゲームをやってみようと考えている方にアドバイスを・・・・・・。

タックルに関して

ロッドレングスは最低でも9ft、長いもので10ftクラスで扱いやすいのは9ft6inchのMLかMHクラス、ルアーのMAXが30g以上のものが9cm～14cmのミノー、バイブレーション、メタルジグ、ワームなどをストレスなくキャストできると思います。

リールに関してはシマノ、ダイワどちらかしか選択肢はありませんか゛、サイズはシマノ表記3000番か4000番、ダイワ表記3012あたりを使用するのがベターだと思います。

なぜかといいますと、スプール径が大きくなることでラインの巻きグセが少なくなり、ラインの抵抗が軽減され飛距離アップにつながる、ハンドル一回転のライン巻き取り量が大きくなり回収が早くなる。という利点が挙げられます。　　　　欠点といえば重くなるということになりますが、各メーカーの中級グレードのリールに軽量モデルがあるのでそれを選択することで快使用されると思います。

あとは「ノーマルギヤかハイギヤか?」がありますが、ノーマルギアでもサーフで使用できます。　　ただ、デイゲーム中心なので「早巻きによるリアクションの釣り」というのが多くなりますので、ハイギヤの使用も増えています。　　　ここは好みによると思われます。

次にラインですが、PE0.8～1.2号を150～200m程度巻いておいてください。　　　リーダーはフロロ、ナイロン共に20ポンド以上を1m程度巻いておけばいいと思います。

ウエアはフローティングベスト、ウェーダーの装備を・・・・・・夏場のウェーダーは暑いのでビーサン、ハーフパンツでも構いませんが、フローティングベストの装備は「安全なゲーム」をする上で大切なことですので装備することを強く勧めます。

さて、タックル、ルアー、ウエアが揃い、サーフに行きましたが「どこを攻めればいいの?」というくらい広大なサーフですが、ポイントとしては、

離岸流

川の流れ込み

波の立ち方

キス釣り師、サーファーの存在

を把握しておくのが大切かと思います。

キスの投げ釣りをしていた時代、それを師匠から厳しく叩き込まれていたのですが、かれこれ10年以上やっていなかったオイラが何とかホゲなしで来れたのは上記の4点が今でも覚えていたからだと思います。

それでもわからないときは「仲間に教えてもらう」のが上達への近道だと思います。

あと、大切なのは

「ひとつのフィールドに足繁く通うこと」

これに尽きるのではないでしょうか?
 

今のオイラがこれからサーフゲームを始めようと考えている人たちに教えれるのはこのくらいかな?       なんせ「サーフビギナー」なので

またオイラなりに感じたことがあったらアップしますね