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▼ 小規模河川河口シーバス

あらかじめお断りしておきますが、今日は、写真はありません。理由はお察しのとおりです(T_T)



昨夜、千葉の小規模河川に出かけました。

その河川には、河口近くに川幅が狭くてベイトが溜まる場所があって、そこでは、ライズリングをきちんと通せれば素直に反応が出るのですが、残念ながら工事中で入れません。仕方がないので河口のオープンエリアへ。

先行者に挨拶をして状況を聞くと、さっぱりダメだとのこと。あまり期待をせずにエントリー。

そこには、護岸以外には人工構造物はありません。ボトムの形状も知りません。頼りになるのは、ベイトとヨレと流れです。

投げる前にタバコを吸いながら、水面を観察します。ベイトはほとんどいない。ごく稀にベイトが出す波紋が見えますが、追われている気配が全くない。ライズも出ません。風と流れが作るヨレは微かにありますが、かなり心もとない。ルアーを通してみると、下げの流れだけはしっかり効いていたので、それだけを頼りに2時間だけ釣りをすることに。

表層から静かに探っていきますが、全く反応がありません。少しずつレンジを下げ、アクションの大きいルアーを混じえて丁寧に攻めますが、手元に伝わってくるのは、流れが変化する場所でルアーが姿勢を崩す感触だけ。

突然足元から2メートルほどの場所でライズが出たので、丁寧に通してみましたが、ダメ。

そうこうしているうちに、流心のあたりでライズが出たので、苦心しながら通してみますが、やはりダメ。

魚がいなくはないことがわかったので、わずかな期待をもって、立ち位置を少しずつずらしながらルアーを流したり、流れを切るように通してみたりしましたが、残念ながら、僕の少ない引き出しでは魚を出すことができませんでした。

そうこうしているうちに、予定していた2時間が経過したのでストップフィッシング。僕のルアーに反応してくれる魚はいませんでした。

負け惜しみを言えば、「ルアーを投げられただけで幸せ」といったところでしょうか(^_^;)

また行こう。別の場所へ（笑）

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