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▼ サーフの釣りと生活リズム
釣りが大好きだ。綺麗な海で美味しい魚を釣って食べるのも大好きだ。サーフの釣りでその可能性が高いのは朝マズメがベストのように思う。
しかし、週明けの疲労と仕事への影響を考えると、疲労を抜くために休暇を取るか、セカンドベストの夕方マズメを選択し、生活リズムを乱さないようにしなければならない。もはや若いと言える年齢ではないのだ。
先週末の土曜日、砂友のゐ氏を頼って房総サーフに出かけてきた。満潮の14時から干潮の20時までの夕マズメを挟んだ釣り。明るい時間帯に始めるので、視覚から得られる情報が多く、暗くなってから入るポイントを絞りこめるというものだ。
今回は、今までとは異なる試みを準備してしていた。それはダウンショットリグ(胴付き仕掛け)だ。ヒラメの習性を調べ、捕食シーンの動画を見るにつけ、確実に一定のレンジを引けて、寄せ波でも引き波でもルアーを泳がせられるルアーは何かと考えた結果がこれだった。
ところが、そんなにうまくは事は運ばなかった。フグの活性が高く、5投しただけでワームが3本食いちぎられた。なかなか思惑通りにはいかないものだ。
次なる手はバイブレーションだ。まだ陽の高い時間帯だったので、活性が低いと思われるヒラメにアピールするために、ボトム付近をゆっくり見せられないものかと考えた。しかし、これまた反応がない。
そうこうしているうちに夕マズメを迎えた。定番通りにゴールド系のミノーをセットし、少し深めのレンジを探ってはみたものの、またもやノーバイト。
潮色も良いし、潮回りも良いし、風も問題がないのに反応が得られない。前回の釣行を思わせる状況だった。
http://www.fimosw.com/u/kazu/cngk4riwwxueon
すっかり暗くなってから、ゐ氏が移動を勧めてくれた。「特区」と呼んでいる場所だ。しかし、車がギリギリ2台しか停められない場所なので、先行者がいると入れない。それでも移動を決めた。幸い先行者はおらず、ボク達は「特区」に入ることができた。
高い位置から海を見下ろすと、ゐ氏が教えてくれたとおり、よだれが出るほど綺麗で大規模な離岸流が3本出来ていた。ボクは右側から、ゐ氏は左側から攻めていくことにした。
離岸流の「肩」に当たる部分から少しずつ移動しながら離岸流を丁寧に攻めていった。
ルアーから伝わってくる流れの抵抗を強く感じながらリトリーブしていたら、その時はやってきた。
グンという感触が手元に伝わり、即座にアワセを入れて魚を寄せにかかった。サイズが小さいことはすぐに分かったが、思いのほか暴れるので、シーバスかと思っていたら、ヒラメだった。
ボクがルアーを投げていた場所は間違っていなかったのだという確信が生まれ、不安は小さくなっていった。
ゐ氏と合流すると、フッコをバラしたとのこと。残念そうな表情が見て取れる。
今度は、ボクが左へ、ゐ氏が右へと歩みを進め、攻める場所を交代した。途中、瀬と瀬の間を抜ける3メートルくらいの強い流れの筋を見つけた。執拗に攻めてみたが反応は得られない。
次の離岸流に進み、丁寧に攻めた。復路で再び「筋」を攻めてみた。しかし、ボクのルアーに反応してくれる魚はいなかった。
ソコリを迎えたこともあり、ここで納竿。
再びゐ氏と合流すると、さらに2匹バラしたとのこと。この日は「消化不良」の釣りだったと、とても残念そうだった。
12月に釣行を共にすることを約束して、ボクは帰路に着いた。帰宅時刻は22時。生活リズムを乱さず、楽しい釣りができたことを喜ばしく思った。
全然関係ないけど、恒例の堀田茜ちゃんのオフショット。Twitterから拝借しました。
しかし、週明けの疲労と仕事への影響を考えると、疲労を抜くために休暇を取るか、セカンドベストの夕方マズメを選択し、生活リズムを乱さないようにしなければならない。もはや若いと言える年齢ではないのだ。
先週末の土曜日、砂友のゐ氏を頼って房総サーフに出かけてきた。満潮の14時から干潮の20時までの夕マズメを挟んだ釣り。明るい時間帯に始めるので、視覚から得られる情報が多く、暗くなってから入るポイントを絞りこめるというものだ。
今回は、今までとは異なる試みを準備してしていた。それはダウンショットリグ(胴付き仕掛け)だ。ヒラメの習性を調べ、捕食シーンの動画を見るにつけ、確実に一定のレンジを引けて、寄せ波でも引き波でもルアーを泳がせられるルアーは何かと考えた結果がこれだった。
ところが、そんなにうまくは事は運ばなかった。フグの活性が高く、5投しただけでワームが3本食いちぎられた。なかなか思惑通りにはいかないものだ。
次なる手はバイブレーションだ。まだ陽の高い時間帯だったので、活性が低いと思われるヒラメにアピールするために、ボトム付近をゆっくり見せられないものかと考えた。しかし、これまた反応がない。
そうこうしているうちに夕マズメを迎えた。定番通りにゴールド系のミノーをセットし、少し深めのレンジを探ってはみたものの、またもやノーバイト。
潮色も良いし、潮回りも良いし、風も問題がないのに反応が得られない。前回の釣行を思わせる状況だった。
http://www.fimosw.com/u/kazu/cngk4riwwxueon
すっかり暗くなってから、ゐ氏が移動を勧めてくれた。「特区」と呼んでいる場所だ。しかし、車がギリギリ2台しか停められない場所なので、先行者がいると入れない。それでも移動を決めた。幸い先行者はおらず、ボク達は「特区」に入ることができた。
高い位置から海を見下ろすと、ゐ氏が教えてくれたとおり、よだれが出るほど綺麗で大規模な離岸流が3本出来ていた。ボクは右側から、ゐ氏は左側から攻めていくことにした。
離岸流の「肩」に当たる部分から少しずつ移動しながら離岸流を丁寧に攻めていった。
ルアーから伝わってくる流れの抵抗を強く感じながらリトリーブしていたら、その時はやってきた。
グンという感触が手元に伝わり、即座にアワセを入れて魚を寄せにかかった。サイズが小さいことはすぐに分かったが、思いのほか暴れるので、シーバスかと思っていたら、ヒラメだった。
ボクがルアーを投げていた場所は間違っていなかったのだという確信が生まれ、不安は小さくなっていった。
ゐ氏と合流すると、フッコをバラしたとのこと。残念そうな表情が見て取れる。
今度は、ボクが左へ、ゐ氏が右へと歩みを進め、攻める場所を交代した。途中、瀬と瀬の間を抜ける3メートルくらいの強い流れの筋を見つけた。執拗に攻めてみたが反応は得られない。
次の離岸流に進み、丁寧に攻めた。復路で再び「筋」を攻めてみた。しかし、ボクのルアーに反応してくれる魚はいなかった。
ソコリを迎えたこともあり、ここで納竿。
再びゐ氏と合流すると、さらに2匹バラしたとのこと。この日は「消化不良」の釣りだったと、とても残念そうだった。
12月に釣行を共にすることを約束して、ボクは帰路に着いた。帰宅時刻は22時。生活リズムを乱さず、楽しい釣りができたことを喜ばしく思った。
全然関係ないけど、恒例の堀田茜ちゃんのオフショット。Twitterから拝借しました。
- 2016年11月28日
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