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「あたらし」シーバス船編

自然回帰の欲求がますます強まっている。

登り始めた太陽と顔に吹き付ける風。
自然の「空気」を感じたくて、自宅から徒歩で行ける船宿からシーバス船に乗った。

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縦横無尽に走る運河を縫うように進み、海に出たときには、清々しい気持ちが心を満たしてくれる。

古文単語で言うと、まさに「あたらし」。

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いよいよジギング開始。ワクワクしながらジグを落とし、フォールのアタリに集中するが、何も起こらない。巻き上げの時も何も起こらない。船中、誰にも何も起こらない。ポイントを変えても何も起こらない。

ジギングで釣りたいと思っていだけに、少々残念だったが、自然をあるがままに受け入れる。年齢のせいだろうか。次第にそういう心持ちができるようになった。

しばらくすると、浅場に移動して、キャスティングゲームが始まった。魚影がバッチリ出ていたらしく、ヒットが続いた。

ネットに絡んだ魚やルアーを外すのに手間取ったりしながらも、なんとか25本獲ることができた。元気いっぱいの魚達が思いっきり遊んでくれた。

残念ながらボラを釣ることはできず、外道部会長のラトさんには叱られそうだ(笑)

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15時に沖上がり。1時間かけて船着場まで戻る。時折、船が跳ね上げる飛沫を浴びる。これでさえ、あたらし。

船着場に戻ると、海の上という自然の中に身を置いた、心地良い疲労感と大いなる満足感が僕の体を満たしていた。

これでまた頑張れる。

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