11/8（日）中潮
干潮　9:17

今年もダイワのエギング大会IN三重に

参加してきました。


今回は昨年とは違い個人戦。


昨年優勝時に釣ってくれた

ムラマッチと一緒に参加。


参加者１５０名の大会ですが

一番怖い存在になりました（笑）


ルールは朝の6時に受付をし

終了時刻１２時半までに持ち込んだ

２杯のアオリイカの重量で競う。



当日の天気は雨。


受付を済ませポイントに

エントリーしたのが7時頃。


帰りの時間を考えると

実釣時間4時間といったところ。


まずは下げの潮で流れが

強く払い出すであろうところに

ブレイクラインを重ねて

ベイトの動きに注意しながら時合いを待つ。


予想通り申し分ないベイトが溜り

そろそろかなというところで

ブレイクラインの前で

移動距離を短くしたジャークをし

テンションフォールをいれてからの

テンションを抜きブレイクラインにステイ。


次のシャクリで跳ね上げて

テンションを掛けるとモゾーっというアタリ。

サイズは小さいがアオリイカ。


大切に獲って写真も撮らずに

急いで同じパターンを試みようとするが

既に流れが弱くなっている（汗）

ベイトはまだ溜まっており

アオリも居るはずだが食わせきれない。


仕方なく周辺でベイトの

溜まっているところを探る。


すると明確なあたりが出る。

まずはリミット揃えれると安心したのだが

寄ってきたのは・・・




普段ならオカズ用に

狙って釣ることもありますが

今回はお呼びでない。



9時を回り干潮間近。

潮も緩くなってきたので

上げ潮時の回遊ルートに小移動する。


ここからは上げの流れが入ってくるのが

間に合うか。時間との勝負である。


状況としては潮がかわるのと同時に

風向きも変わり向かい風に。

雨脚も強まり状況的には悪いように思うが

降って直ぐの雨なら影響はない。

風も自分の立ち位置を水面に近くし

ラインコントロールさえすれば問題ない。

むしろベイトが足元に寄るので好都合な場合もある。

アジングで上手い人は

好んで向かい風のポイントを選んだするくらいだ。


時間は10時を回るが潮が止まっている状況。

間に合わないか・・・

とりあえずリミットとるために

小さいのを獲りに行こうとする弱気な自分と

信じて流れを待とうとする強気な自分が

頭の中にいる。


リミットまで30分を切り

水面は相変わらずの強風で

潮目も確認できないが

ボトムをとっていたエギに違和感が。

ん？ボトムで流れが出始めてる！

集中して次のキャストで

手前のブレイクに沿うように

エギを流し込んでステイさせると

モゾ～と・・・

体がソレに応えるように合わせを入れる。

そこからは丁寧に寄せて。




リミットメイク！


会場まで急いで戻り、検量に向かう。








結果は2位。




1位とは6g差ですがやりきったので

悔いはありません。

嘘。悔しいです（笑）



でも順位よりクーラーボックスが

嬉しかったデス（笑）

だって真空パネルなんですもん♪


ムラマッチはコウイカのみでしたが

もう少し早く上げの潮が入っていたら

間違いなく入賞争いをしていたでしょうね。

また来年も頑張りましょう。



大会に参加された皆様

ダイワの皆様ありがとうございました。




帰ってからは息子に結果報告。





出発前に「父ちゃんに力ちょうだい」って

言ったらタッチしてくれたもんなー♪


早く大きくなって一緒に釣り行こうなー(*´з`)