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金丸 竜児
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▼ ハタゲームのあれこれ②
- ジャンル:日記/一般
- (クエハタ)
こんにちは(^O^)
ハタゲームのあれこれ②大変お待たせいたしました(^_^;)
前回の①ではハタが生息しているエリアをざっくりとご紹介させて頂きましたが、今回は完結編として、オオモンハタ、アカハタ、キジハタそれぞれの性格と釣り分け法についてご紹介させて頂きたいと思います。
では、さっそく(^^)/
【ハタ3種の性格】
■オオモンハタ■
ボトムレンジ~トップレンジまで捕食範囲は広い、甲殻類も魚も好きな食いしん坊、魚を捕食しているときは中層スイミングでも積極果敢にアタックしてくる
また、アカハタ、キジハタと同じ場所にももちろん共存するものの、より浅いフィールドにも生息しており、エントリーが楽な堤防等にもベイトが入れば、群れで追いかけてくることも多々ある。要は警戒心よりも食い気の方が大きい好奇心旺盛なターゲットである。
■アカハタ■
基本的には獰猛で活性が高いときにはメタルジグ、ジグヘッド関係無く捕食するという一面を見せるが、反面、捕食範囲は意外と狭い。基本、ボトム、あるいはボトムレンジ内で済ますことが多く、オオモンハタほど警戒心が薄れることは少ない。生存場所について、比較的エントリーが楽な堤防周りに潜んでいることもあるが、小型でも最低10m以上水深があるようなフィールド周りでないと、狙うのが厳しいターゲットである。
■キジハタ■
オオモンハタやアカハタと比べるとやや警戒心が強く、3種の中ではもっとも慎重な性格をしているハタといえる。その為、今現在捕食しているものが甲殻類であるのか、それとも、魚であるのかにより、好むルアーが大きく異なるのが特徴。
具体的に、甲殻類の場合であればジグヘッドワーム、魚であればメタルジグをセットし、アクションをイミテーションすると幾分釣り易くなる。
しかし、生息場所に関しては、警戒心が強いにも関わらず、予想外に浅いフィールドにも存在するという面白いターゲットでもある。
【ハタ3種の釣り分け法】
■オオモンハタのみを狙って釣る場合■
喰い気の立っているときは、レンジに関係なくベイトに付くターゲットである為、あらゆる層をスイミングで探りながら狙う。アクションは基本タダ巻きで構わないが、スポット的にリアクションを入れ強気に狙うことでスイッチが入ることもある。
ルアーはジグヘッドでもメタルジグでも構わないが、ワームを使用する際は、スイミング中心の釣りである為、シャッド系がオススメ。また、トップレンジに浮いているような場合であればミノー系などのプラグで狙うのも面白い。その他、フラッシングにも特に反応が良いターゲットである為、使用ルアーはキラキラ系のものを使うとより効果的だろう。
■アカハタのみを狙って釣る場合■
バイト時は、ボトムから3m程度までチェイスを行うターゲットである。その為、使用するルアーはジグヘッドやメタルジグ、どちらでも構わないものの(※捕食物に合わせるのがベスト)、一旦、ボトムを取らなければならない為、完全に釣り分けることは正直難しいターゲットでもある。
具体的な釣り方は、一旦ルアーで底を取り、素早く巻き上げに移る。巻き上げは底から3m程度まで持ち上げ、反応が無ければ再度フォールで底を取るという、いわゆるリフト&フォールの釣りである。
滅多にいないだろうが、どうしても、シビアに釣り分けたいのであれば、底には極力落とさず、ボトムから3m以内をリフト&フォールで攻めると良い。
■キジハタのみを狙って釣る場合■
基本的には甲殻類を捕食していることが多い為、どちらかというと、メタルジグよりもジグヘッドワームに反応が良いシチュエーションが多い。
また、稀に2~3mチェイスすることがあるものの、ほぼボトム中心の捕食しか行わず、どちらかというと巻き上げよりもフォールの方が喰わせやすいターゲットである。
アクションは、リフト&フォールで構わないが、リフトは1m以内で誘うと効率的に展開することができる。しかし、スレやすいターゲットでもある為、特に同じコースを流すようなときは、一旦視界から外す為、5~10m程大きくリフトを行い、再度フォールを行うことでリアクション効果を得られ、バイトに繋がることも多い。
また、小魚を捕食している場合、メタルジグでも、もちろん釣れるものの、底をキッチリと取らなければ釣り難い為、ジグヘッドにシャッドテールの組み合わせがオススメである。
以上、僕がここまでハタゲームを楽しんできた中で学んだ性格、それから釣り分け法まで、ざっくりとご紹介させて頂きました(^O^)
しかし、どの魚種でも構わず、その時に釣れるターゲットを釣りたいという方であれば、セオリー通り、定番のジグヘッドワームでボトムを取り、アクションはリフト&フォールで誘うのが、魚種を狙い打ちするのは難しいものの、結果としてキャッチ率はもっと高くなってきます(*^_^*)
もちろん、ハタ以外にも、ガシラ等の根魚、その他様々な魚種が釣れますし・・・(^^)v実は僕もそういった釣りの方が好きだったりしますし・・・(^_^;)(笑)
でも、どこに醍醐味を感じるのかは十人十色であり、何となく釣れたよりも、狙って釣ることに意義を感じるアングラーの方も世の中にはたくさんいらっしゃいます!!
そういった方の中で、ハタゲームにご興味をお持ちの方に、少しでもお力添えさせて頂けたらと考え、今回はご紹介させて頂きましたm(__)m
長文でしたが、最後までご覧頂きまして、ありがとうございました(^^)/
また、宣伝となりますが、5月21日発売となったアングリングソルト7月号ではメタルで狙うハタゲームをご紹介しております(*^_^*)
↓動画もこちらからご覧頂けます↓
ここでは、メタルメソッドをご紹介しておりますので、ご購入なされる方は是非とも探してみて下さいね~(^^)/
でわでわ、今後とも何卒、宜しくお願いいたします(^O^)
ハタゲームのあれこれ②大変お待たせいたしました(^_^;)
前回の①ではハタが生息しているエリアをざっくりとご紹介させて頂きましたが、今回は完結編として、オオモンハタ、アカハタ、キジハタそれぞれの性格と釣り分け法についてご紹介させて頂きたいと思います。
では、さっそく(^^)/
【ハタ3種の性格】
■オオモンハタ■
ボトムレンジ~トップレンジまで捕食範囲は広い、甲殻類も魚も好きな食いしん坊、魚を捕食しているときは中層スイミングでも積極果敢にアタックしてくる
また、アカハタ、キジハタと同じ場所にももちろん共存するものの、より浅いフィールドにも生息しており、エントリーが楽な堤防等にもベイトが入れば、群れで追いかけてくることも多々ある。要は警戒心よりも食い気の方が大きい好奇心旺盛なターゲットである。
■アカハタ■
基本的には獰猛で活性が高いときにはメタルジグ、ジグヘッド関係無く捕食するという一面を見せるが、反面、捕食範囲は意外と狭い。基本、ボトム、あるいはボトムレンジ内で済ますことが多く、オオモンハタほど警戒心が薄れることは少ない。生存場所について、比較的エントリーが楽な堤防周りに潜んでいることもあるが、小型でも最低10m以上水深があるようなフィールド周りでないと、狙うのが厳しいターゲットである。
■キジハタ■
オオモンハタやアカハタと比べるとやや警戒心が強く、3種の中ではもっとも慎重な性格をしているハタといえる。その為、今現在捕食しているものが甲殻類であるのか、それとも、魚であるのかにより、好むルアーが大きく異なるのが特徴。
具体的に、甲殻類の場合であればジグヘッドワーム、魚であればメタルジグをセットし、アクションをイミテーションすると幾分釣り易くなる。
しかし、生息場所に関しては、警戒心が強いにも関わらず、予想外に浅いフィールドにも存在するという面白いターゲットでもある。
【ハタ3種の釣り分け法】
■オオモンハタのみを狙って釣る場合■
喰い気の立っているときは、レンジに関係なくベイトに付くターゲットである為、あらゆる層をスイミングで探りながら狙う。アクションは基本タダ巻きで構わないが、スポット的にリアクションを入れ強気に狙うことでスイッチが入ることもある。
ルアーはジグヘッドでもメタルジグでも構わないが、ワームを使用する際は、スイミング中心の釣りである為、シャッド系がオススメ。また、トップレンジに浮いているような場合であればミノー系などのプラグで狙うのも面白い。その他、フラッシングにも特に反応が良いターゲットである為、使用ルアーはキラキラ系のものを使うとより効果的だろう。
■アカハタのみを狙って釣る場合■
バイト時は、ボトムから3m程度までチェイスを行うターゲットである。その為、使用するルアーはジグヘッドやメタルジグ、どちらでも構わないものの(※捕食物に合わせるのがベスト)、一旦、ボトムを取らなければならない為、完全に釣り分けることは正直難しいターゲットでもある。
具体的な釣り方は、一旦ルアーで底を取り、素早く巻き上げに移る。巻き上げは底から3m程度まで持ち上げ、反応が無ければ再度フォールで底を取るという、いわゆるリフト&フォールの釣りである。
滅多にいないだろうが、どうしても、シビアに釣り分けたいのであれば、底には極力落とさず、ボトムから3m以内をリフト&フォールで攻めると良い。
■キジハタのみを狙って釣る場合■
基本的には甲殻類を捕食していることが多い為、どちらかというと、メタルジグよりもジグヘッドワームに反応が良いシチュエーションが多い。
また、稀に2~3mチェイスすることがあるものの、ほぼボトム中心の捕食しか行わず、どちらかというと巻き上げよりもフォールの方が喰わせやすいターゲットである。
アクションは、リフト&フォールで構わないが、リフトは1m以内で誘うと効率的に展開することができる。しかし、スレやすいターゲットでもある為、特に同じコースを流すようなときは、一旦視界から外す為、5~10m程大きくリフトを行い、再度フォールを行うことでリアクション効果を得られ、バイトに繋がることも多い。
また、小魚を捕食している場合、メタルジグでも、もちろん釣れるものの、底をキッチリと取らなければ釣り難い為、ジグヘッドにシャッドテールの組み合わせがオススメである。
以上、僕がここまでハタゲームを楽しんできた中で学んだ性格、それから釣り分け法まで、ざっくりとご紹介させて頂きました(^O^)
しかし、どの魚種でも構わず、その時に釣れるターゲットを釣りたいという方であれば、セオリー通り、定番のジグヘッドワームでボトムを取り、アクションはリフト&フォールで誘うのが、魚種を狙い打ちするのは難しいものの、結果としてキャッチ率はもっと高くなってきます(*^_^*)
もちろん、ハタ以外にも、ガシラ等の根魚、その他様々な魚種が釣れますし・・・(^^)v実は僕もそういった釣りの方が好きだったりしますし・・・(^_^;)(笑)
でも、どこに醍醐味を感じるのかは十人十色であり、何となく釣れたよりも、狙って釣ることに意義を感じるアングラーの方も世の中にはたくさんいらっしゃいます!!
そういった方の中で、ハタゲームにご興味をお持ちの方に、少しでもお力添えさせて頂けたらと考え、今回はご紹介させて頂きましたm(__)m
長文でしたが、最後までご覧頂きまして、ありがとうございました(^^)/
また、宣伝となりますが、5月21日発売となったアングリングソルト7月号ではメタルで狙うハタゲームをご紹介しております(*^_^*)
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でわでわ、今後とも何卒、宜しくお願いいたします(^O^)
- 2015年5月22日
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