【Trident　トライデント】新作ウグイ料理『煮付け』

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▼ 新作ウグイ料理『煮付け』

ジャンル:style-攻略法

前回に引き続き、時間のある時に調理記事を上げときます・・・

今回は、6.28に釣獲したマルタウグイ3尾を使います。

冷凍保存していたのを解凍して。

鱗取り。

終了。

内臓出し終了。

最大の1尾はカレー用に2枚下ろしの後、細かく切断。

小型の2尾は2枚下ろしの後、はんみを半分ずつに切断。１尾ずつ、煮付け、幽庵漬けに調理予定。

1尾は幽庵漬けに・・・

頭は全て2つ割りにして、煮付けに・・・持参した、中出刃包丁は両刃仕様なので楽ですね・・・

清酒150mlを水と共に入れ冷凍したマダケ筍の解凍を兼ね下煮します。
清酒が入っているので、臭み消しにも効果を発揮します。沸騰すれば終了です。

砂糖適量、濃口醤油、味醂それぞれ150mlを加え落し蓋をして、20分間
加熱します。

加熱終了後、冷ましていきますがこの時に煮汁が浸み込んで味が付きます。今回は筍を出し汁で煮る『若竹煮』の手法を使いました。

完成ですが、本日の昼食の副菜として1部を取り分け、残りは蓋つき容器で保存します。

昼食の盛り付け。

毎度の如く完食、お後が宜しい様で・・・

食した感想ですが、今回は、煮付けに通常使われる、生姜、葱等の薬味を一切使用していません。
清酒を下煮の段階で使用する事で、臭み消しをさせています。

実際、臭みは微塵も感じずに美味しく頂きました。

最近釣獲している、マルタウグイのタックルは、スピニング、ベイト両方のタックルを使用しています。

陸封型ウグイに比べ降海型マルタウグイは、大型に成るので、ヒットした時の引き味も強烈で、ライトタックルを使用してのやり取りは、ドラグを引き出されての事に成るので中々スリリングでワクワクしますね・・・

専門的に狙う人が少ない、『ニッチ：隙間』の魚種なので、スズキ、クロダイ、マアジ等の人気魚種とは違い、他の釣り人とのポイント争奪戦に陥る怖れも少なく、私的には好きですね・・・

タックル構成としては、

スピニング
竿：ルアー負荷0.6～10ｇ程度の中空穂先ライトゲーム竿
リール：スピニングリール2000番クラス
道糸：PE0.4号前後
先糸：フロロカーボン2号
ルアー：2ｇ前後のジグヘッド＋シャッドテールワーム　例：エコギア　グラスミノーS

ベイト
竿：ルアー負荷2～18ｇ程度のベイトフィネス対応竿
リール：ベイトフィネス対応リール
道糸：フロロカーボン2号
先糸：無し
ルアー：2ｇ前後のジグヘッド＋シャッドテールワーム例：エコギアグラスミノーS

を私は使用しています。
取り込みにはたも網の携行が必要に成るのでお忘れなく!!

2級河川水系河口域での釣行に成るので、遊漁券は不要です。