プロフィール
booz
宮城県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:2
- 昨日のアクセス:12
- 総アクセス数:155750
QRコード
▼ 意図した通りの動きで、期待を超える成果
メバル用自作ルアーの中で、特に力を入れているのがシンキングペンシル。
その史上最高傑作たる「真☆KINGペンシル(←ネーミングセンスよ)」を失った悲しみは先日書いた通り。
いつまでも泣いてはいられないので、後継機を生み出すべく日夜奔走しているところです。
まあ、泣いてねーけど。
今回、ちょっと良さげな一本ができたので、30年来の釣り友が待つ青森で二夜連続のテストを敢行。
写真写りはよくないですが、釣り場の自然光で見ると、なかなか不死鳥ライクな色味を見せてくれます。
塗りは結構お気に入り。
さて、青森。
友人によると、メバルの魚影が濃いとのこと。
いやいやいや、魚影濃いっつったって、どうせチビばっかりでしょ?
そんなんばっかいても、プラグに食ってくるサイズがいなきゃお話になりませんぜwwwwww
と、なんの変哲もない漁港を覗くと、良型メバルの捕食音がそこかしこから。
なにこれ。青森ヤバい。
ここまで魚が上ずっていれば、超スローシンキングのマイルアーが得意とするところ。
0.5gのジグヘッドと同じくらいのレンジを、3倍くらいの距離の範囲まで探れます。
数投すると、早速ドンっ!!と。
いきなり20cmオーバーの良型。
なんだこれ。青森すげーな。
その後も、ライズ音を手がかりに撃っていくと、またしても良型。
20cmを下回ると、ものすごく小さく見えます。
1時間足らずの間にプラグで6匹。
この日はすべてタダ巻きでの釣果。
魚影の濃さに助けられた感は大いにありますが、初場所でこれはなかなかの成果だと個人的には思ってます。
この日は夜勤明けでそのまま青森入りしたため、翌朝を考えて早々に切り上げ。
続けていればもう少し釣れたのかな…?
ということで、次の日。
朝マヅメから漁港をランガンして散々遊び、デイメバル爆釣ポイントに癒され、超充実の昼の部でしたが、ここは割愛。
18cm前後のメバルがひっきりなしに遊んでくれるなら、デイのポイントとしては上々ではないでしょうか。とだけ。
夜は前日と同じ漁港に。
日がすっかり落ちると、前日同様の捕食音があちこちから。
なるほど、やっぱりここは居る。
今回は新しいルアーと心中するつもりで、タダ巻き以外にもテスト。
といっても、あまり流れの効かないポイントなので、ストップ&ゴーを念入りに。
毎回、水平姿勢にはこだわって作ってます。
ストップ時のフォール姿勢には自信あり。
止めたところで、目論見通りドンっ!!
水の抵抗を増やしてフォールスピードを抑えるために、ベリー部を平らに仕上げています。
これにより、じっくり止めを演出。
意図を込めて作ったルアーが、思った通り動いてくれて、狙い通りに魚を出してくれるこの喜びといったら…
ハンドメイドやってて、これほど嬉しいことはないです。
以後も良型続き。
(ピンボケがひどい…)
当日は、これが小さく見える贅沢。
俺の親指から中指で21cmあるんですが、だいたいこのくらいがアベレージ。
活性が上がってくると、止めずに巻き続けたほうが好結果?
これは楽しい。
プラグで9匹釣ったところで、時刻は22時手前。
ライズもかなりおとなしくなってきた模様。
友人は翌朝早いとのことで、そろそろ切り上げのタイミング。
ただ、ここまでくるとどうしても10匹の大台に乗せたいのが釣り人心理。
ちょっとだけ友人に待ってもらうことに。
まだライズの残っているポイントを探し、なんとか一匹…とキャスト。
すると、ほどなくバイトあり。
いやー、よかったよかった…と寄せてくると、いきなりギュンっ!!!!と、二日間で一番のダッシュ!!
えっ!?と一瞬慌てるも、先日のシーバスの記憶が頭をよぎり、慎重にドラグを確認。大丈夫。
足元に来てまでなおも抵抗を続けるファイトに、今回の旅で一番の良型を確信。
慎重に抜きあげた魚は…
27cm!!
この写真だと疑わしいですが、ちゃんと27cmありました(笑)
自作ルアーで長らく破れなかった26cmの壁を青森で乗り越えることに成功。
尺には全然届いてませんが、あと三歩のところまで来ました。
この日はもうスッキリ納竿。
こんなに気持ちのいい締めはいつぶりか…
新ルアーで、2時間弱での良型二桁達成、そして最後のサイズ更新と、この上なくいい形で終えた今回のテスト。
とはいえ、あれだけのライズがあれば、市販のルアーならもっと釣れたのかもしれません。
あるいは、もっと上手い人なら…とも。
これらを同時に比べられないのが、いつもモヤモヤするところです。
まあそもそも、2時間弱で10匹って、普通のメバリングで考えれば少ない方ですしね…
ワームで釣ってれば、ずっと数が伸びた可能性もあります。
しかし、立て続けに良型を引っ張り出せたこと、そして何より、27cmになるまで生き抜いた老獪なメバルを騙すことができたのは紛れもない事実。
前作の後継機として、十分な成果が出たと言っていいのかもしれません。
ということで、真☆KINGペンシルの後継として、新☆KINGペンシル(←だからネーミング…)の誕生をここに宣言。
地元の海でも成果を出してくれることを祈って…
その史上最高傑作たる「真☆KINGペンシル(←ネーミングセンスよ)」を失った悲しみは先日書いた通り。
いつまでも泣いてはいられないので、後継機を生み出すべく日夜奔走しているところです。
まあ、泣いてねーけど。
今回、ちょっと良さげな一本ができたので、30年来の釣り友が待つ青森で二夜連続のテストを敢行。
写真写りはよくないですが、釣り場の自然光で見ると、なかなか不死鳥ライクな色味を見せてくれます。
塗りは結構お気に入り。
さて、青森。
友人によると、メバルの魚影が濃いとのこと。
いやいやいや、魚影濃いっつったって、どうせチビばっかりでしょ?
そんなんばっかいても、プラグに食ってくるサイズがいなきゃお話になりませんぜwwwwww
と、なんの変哲もない漁港を覗くと、良型メバルの捕食音がそこかしこから。
なにこれ。青森ヤバい。
ここまで魚が上ずっていれば、超スローシンキングのマイルアーが得意とするところ。
0.5gのジグヘッドと同じくらいのレンジを、3倍くらいの距離の範囲まで探れます。
数投すると、早速ドンっ!!と。
いきなり20cmオーバーの良型。
なんだこれ。青森すげーな。
その後も、ライズ音を手がかりに撃っていくと、またしても良型。
20cmを下回ると、ものすごく小さく見えます。
1時間足らずの間にプラグで6匹。
この日はすべてタダ巻きでの釣果。
魚影の濃さに助けられた感は大いにありますが、初場所でこれはなかなかの成果だと個人的には思ってます。
この日は夜勤明けでそのまま青森入りしたため、翌朝を考えて早々に切り上げ。
続けていればもう少し釣れたのかな…?
ということで、次の日。
朝マヅメから漁港をランガンして散々遊び、デイメバル爆釣ポイントに癒され、超充実の昼の部でしたが、ここは割愛。
18cm前後のメバルがひっきりなしに遊んでくれるなら、デイのポイントとしては上々ではないでしょうか。とだけ。
夜は前日と同じ漁港に。
日がすっかり落ちると、前日同様の捕食音があちこちから。
なるほど、やっぱりここは居る。
今回は新しいルアーと心中するつもりで、タダ巻き以外にもテスト。
といっても、あまり流れの効かないポイントなので、ストップ&ゴーを念入りに。
毎回、水平姿勢にはこだわって作ってます。
ストップ時のフォール姿勢には自信あり。
止めたところで、目論見通りドンっ!!
水の抵抗を増やしてフォールスピードを抑えるために、ベリー部を平らに仕上げています。
これにより、じっくり止めを演出。
意図を込めて作ったルアーが、思った通り動いてくれて、狙い通りに魚を出してくれるこの喜びといったら…
ハンドメイドやってて、これほど嬉しいことはないです。
以後も良型続き。
(ピンボケがひどい…)
当日は、これが小さく見える贅沢。
俺の親指から中指で21cmあるんですが、だいたいこのくらいがアベレージ。
活性が上がってくると、止めずに巻き続けたほうが好結果?
これは楽しい。
プラグで9匹釣ったところで、時刻は22時手前。
ライズもかなりおとなしくなってきた模様。
友人は翌朝早いとのことで、そろそろ切り上げのタイミング。
ただ、ここまでくるとどうしても10匹の大台に乗せたいのが釣り人心理。
ちょっとだけ友人に待ってもらうことに。
まだライズの残っているポイントを探し、なんとか一匹…とキャスト。
すると、ほどなくバイトあり。
いやー、よかったよかった…と寄せてくると、いきなりギュンっ!!!!と、二日間で一番のダッシュ!!
えっ!?と一瞬慌てるも、先日のシーバスの記憶が頭をよぎり、慎重にドラグを確認。大丈夫。
足元に来てまでなおも抵抗を続けるファイトに、今回の旅で一番の良型を確信。
慎重に抜きあげた魚は…
27cm!!
この写真だと疑わしいですが、ちゃんと27cmありました(笑)
自作ルアーで長らく破れなかった26cmの壁を青森で乗り越えることに成功。
尺には全然届いてませんが、あと三歩のところまで来ました。
この日はもうスッキリ納竿。
こんなに気持ちのいい締めはいつぶりか…
新ルアーで、2時間弱での良型二桁達成、そして最後のサイズ更新と、この上なくいい形で終えた今回のテスト。
とはいえ、あれだけのライズがあれば、市販のルアーならもっと釣れたのかもしれません。
あるいは、もっと上手い人なら…とも。
これらを同時に比べられないのが、いつもモヤモヤするところです。
まあそもそも、2時間弱で10匹って、普通のメバリングで考えれば少ない方ですしね…
ワームで釣ってれば、ずっと数が伸びた可能性もあります。
しかし、立て続けに良型を引っ張り出せたこと、そして何より、27cmになるまで生き抜いた老獪なメバルを騙すことができたのは紛れもない事実。
前作の後継機として、十分な成果が出たと言っていいのかもしれません。
ということで、真☆KINGペンシルの後継として、新☆KINGペンシル(←だからネーミング…)の誕生をここに宣言。
地元の海でも成果を出してくれることを祈って…
- 2018年6月15日
- コメント(2)
コメントを見る
boozさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 4 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 9 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 19 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント