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嶋田仁正
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▼ UK SHADWORM3'5開発秘話最終回
- ジャンル:日記/一般
- (独り言)
スラロームするワームを開発途中・・
細かい微調整をしていった訳です
結局シャッドワームにするのに(笑)
角度だったり・・サイズだったり・・フォルムだったり・・と
その過程で得られたテール部分の厚み
これが後に大きな影響を与えます。
何度もつぎはぎされたこのスラロームワーム
シャッドテールワームというGOALに向かう際、その相性の良かったシャッドテールの改良版をくっ付ける訳ですが、シャッドテールの基本デザインをもう一回勉強してみると・・
ちょっとした違いに気付きます。
それが暴れるシャッドテールの「暴れ方」
まあ・・派手に誘う為にあるのがシャッドテールですから・・
前後左右に大きく振る訳です
この辺って撮りためた動画を並べれば一目瞭然ですが・・
大人の事情でそれはやりません(笑)
そうそう・・
ピンテール系って・・ほとんど動きません(笑)
動かないから釣れる・・そう解釈しました(笑)
さて・・
そのテールを加えたデザインです
これでサンプルを作るとちょっとボリュームが・・
そこでシャッドテールに合ったボディをイメージ
ややスリムになったシャッドワーム・・
これが完成形になりました。
サンプル製作
これが第一号!
他のシャッドテールと圧倒的異なるのは、根元が太いことによって無駄な振りすぎを抑え、その力を横方向の「ロール」に転換出来ています。結果的に後ろから見ると半円の狭い円を描くような動きになり、後方波動を強めることに成功しました。
追わせて食わす・・
一見すると守りの釣り方ですが、食う産む死ぬの三原則に生きる回遊魚を狙うのなら「見せて食わす」のは自然なことかと。
さて・・このサンプルを複数作り、いよいよ私だけではなく各地のスタッフに実釣を依頼です。
これまでただ泳ぎや飛距離などをチェックしてストレスがきっと溜まっているはず・・
スタッフ毎にその土地に合ったルアーをテストしてもらっていた関係で、シャッドワーム未キャッチだった浜恭も、これを境にボコボコ釣り出しました(笑)
激戦の東京湾で仕留めたランカーにはスタッフ一同大喝采!
ナイトゲームで使って欲しい・・と願って作ったワームですが、小場所大場所問わず結果を出し続け・・
この時期の中海ゲームはバイブレーションの早引き・・
その常識を覆す「バイブレーション船団の中であえてのシャッドワームのスローリトリーブ」で型もサイズも負けてません!
これにはちょっと驚きです。
シャッドワームは鉛頭のジグヘッドと異なり、ワームで覆われ、中空形状なので早巻きは不得手です。
仕方なく?のスローリトリーブでまさかの展開に新発見な感じ。
その後同じことを浜恭が試しましたが、80クラス含めてやはりデイゲームのスローリトリーブで大型が連発。
早く巻くのが偉い・・と思ってましたが・・勘違いでした(笑)
これは正直驚きです。
先週のボートシーバスでも同じ結果に・・
しかも船べりまで追っかけてきて何度もバイトし直します。
まさに「追わせて食わす」「見せて食わす」です
しかも・・
牡蠣瀬についたクロダイを、シャッドワームでスローに攻めると・・
バイブレーションをガチャガチャしてれば・・ではない新しい道筋も見えてきました。
私の手元にあるシャッドワーム・・
釣り過ぎて何度も何度も修復しているうちに、ひと回り大きくなりました(笑)
最早使い物になりません・・
千葉の山内さん、平野さん
岡山の桑鶴さん
山陰の浜恭・・
この次のプロトルアーもすでにボロボロで・・その次のルアーも含めて金型待ち・・更にその次のルアーも宍道湖でクソ爆釣しましたが、気に入らないので改良中・・。
まだ未公開の動画でも観て、イライラしながらお待ち下さい(笑)
おわり
細かい微調整をしていった訳です
結局シャッドワームにするのに(笑)
角度だったり・・サイズだったり・・フォルムだったり・・と
その過程で得られたテール部分の厚み
これが後に大きな影響を与えます。
何度もつぎはぎされたこのスラロームワーム
シャッドテールワームというGOALに向かう際、その相性の良かったシャッドテールの改良版をくっ付ける訳ですが、シャッドテールの基本デザインをもう一回勉強してみると・・
ちょっとした違いに気付きます。
それが暴れるシャッドテールの「暴れ方」
まあ・・派手に誘う為にあるのがシャッドテールですから・・
前後左右に大きく振る訳です
この辺って撮りためた動画を並べれば一目瞭然ですが・・
大人の事情でそれはやりません(笑)
そうそう・・
ピンテール系って・・ほとんど動きません(笑)
動かないから釣れる・・そう解釈しました(笑)
さて・・
そのテールを加えたデザインです
これでサンプルを作るとちょっとボリュームが・・
そこでシャッドテールに合ったボディをイメージ
ややスリムになったシャッドワーム・・
これが完成形になりました。
サンプル製作
これが第一号!
他のシャッドテールと圧倒的異なるのは、根元が太いことによって無駄な振りすぎを抑え、その力を横方向の「ロール」に転換出来ています。結果的に後ろから見ると半円の狭い円を描くような動きになり、後方波動を強めることに成功しました。
追わせて食わす・・
一見すると守りの釣り方ですが、食う産む死ぬの三原則に生きる回遊魚を狙うのなら「見せて食わす」のは自然なことかと。
さて・・このサンプルを複数作り、いよいよ私だけではなく各地のスタッフに実釣を依頼です。
これまでただ泳ぎや飛距離などをチェックしてストレスがきっと溜まっているはず・・
スタッフ毎にその土地に合ったルアーをテストしてもらっていた関係で、シャッドワーム未キャッチだった浜恭も、これを境にボコボコ釣り出しました(笑)
激戦の東京湾で仕留めたランカーにはスタッフ一同大喝采!
ナイトゲームで使って欲しい・・と願って作ったワームですが、小場所大場所問わず結果を出し続け・・
この時期の中海ゲームはバイブレーションの早引き・・
その常識を覆す「バイブレーション船団の中であえてのシャッドワームのスローリトリーブ」で型もサイズも負けてません!
これにはちょっと驚きです。
シャッドワームは鉛頭のジグヘッドと異なり、ワームで覆われ、中空形状なので早巻きは不得手です。
仕方なく?のスローリトリーブでまさかの展開に新発見な感じ。
その後同じことを浜恭が試しましたが、80クラス含めてやはりデイゲームのスローリトリーブで大型が連発。
早く巻くのが偉い・・と思ってましたが・・勘違いでした(笑)
これは正直驚きです。
先週のボートシーバスでも同じ結果に・・
しかも船べりまで追っかけてきて何度もバイトし直します。
まさに「追わせて食わす」「見せて食わす」です
しかも・・
牡蠣瀬についたクロダイを、シャッドワームでスローに攻めると・・
バイブレーションをガチャガチャしてれば・・ではない新しい道筋も見えてきました。
私の手元にあるシャッドワーム・・
釣り過ぎて何度も何度も修復しているうちに、ひと回り大きくなりました(笑)
最早使い物になりません・・
千葉の山内さん、平野さん
岡山の桑鶴さん
山陰の浜恭・・
この次のプロトルアーもすでにボロボロで・・その次のルアーも含めて金型待ち・・更にその次のルアーも宍道湖でクソ爆釣しましたが、気に入らないので改良中・・。
まだ未公開の動画でも観て、イライラしながらお待ち下さい(笑)
おわり
- 2018年6月27日
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登録ライター
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