【DRAGON LOOP】 EXSENCE S907M・H/F発売♪

いつの間にか発売となっていました（笑）

SHIMANO×SHIMADA初のシーバスロッドです。

EXSENCE S907M・H/F

このMとHの間にある「・」がキモになります。
恐らくこういう表記のシーバスロッドは初めてかと思うのですが、別に私がお願いした訳でもなく、仕方無く（笑）こういう表記になっているんです。

通常のシーバスロッドは、ティップ側がMパワーですと、バット側は必然的にMHにします。こうしないと急テーパーになったり、そもそもルアーが飛ばなくなります。ですので、やや弱めのティップが欲しければ、ベリーからバットにかけてパワーを順に上げていきます。そうしないと破損にもつながりますしね。

ここ数年は禁断の？バイブレーションをプロデュースする事が増え、バイブとミノーの両立を目指した新しいコンセプトのロッドを作る必要性に駆られていたんです。

そこで作ったのがこのロッド。
実は最初の頃に出来たサンプルに、、とてつもなく良い出来映えのサンプルがありました。簡単に言えば、907クラスとは思えない超軽いブランクで、しかも扱いやすさがズバ抜けた感じ。でもヘビー級のランカーを掛けた時に、やはり軽いロッドではどうしても不安を隠しきれないんです。

◯軸という言葉が一人歩きしている現代のシーバスロッド。すでにそんなものは遠い彼方へ置き去りにしている最高峰の技術。

今回のこの907は、過去に手掛けたシーバスロッドの流れをそのままに、最新の製法と技術、最高の材料を惜しげも無く投入した嶋田ロッドの進化版です。

ウェイトは190gもありますが、リールをセットし、ラインを通し、ルアーをぶら下げたら、あら驚き（笑）これぞバランス！です。
重たい・・という印象は全く感じないと思います。
工夫を凝らした仕掛けを幾つも採用して貰い、従来のEXSENCEにはない部分がたくさんあります。

ミノーからバイブまで（笑）

2013年7月16日
コメント(7)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

なるほど、バランスですか！

907M･H、自重が190ｇということはかなりの肉厚ブランクスですよね！？信頼して買っちゃうことにします・・(笑)

ツインパワー4000Sか、エクスセンスCI4+4000Sを載せたいと思います。ありがとうございます！

2013年11月6日

多毛珍

新潟県

初コメントです！

907M･Hの購入をかな～り真剣に悩んでいます。

自宅近くに大規模河川があるのですが、手持ちの港湾用タックルでは太刀打ちできないために、攻略を諦めていました・・・

・水量もあり、堰から滝のように流れる、激流

・手前やボトムはテトラや流木でガチャガチャ

このようなポイントでも、907M･Hは十分使用可能でしょうか？（おもにパワー面です）

そのポイントにいるほとんどの人が、11フィートクラスの磯ヒラ狙いのタックルでやっているのですが、自分には使いこなせるか不安ですし、飛距離はウェーディングで稼ごうと思案しています。
そして、もっと流れの緩い下流部での使用も想定しているので、9フィート前後の汎用性が欲しいのです…

色々考えた結果、S907M･H/FとエクスセンスS1000MH/Rが最終候補として残りました。全くの大規模河川初心者ですので、是非、開発者の嶋田さんの意見が聞きたく、コメントしました。よろしければ回答お願いしますm(_ _)m

2013年11月5日

多毛珍

新潟県

嶋田仁正

広島県

>浅い水棲のショアさん
う〜ん・・大規模河川の河口域・・恐らくバイブの出番も多そうです。そうなれば９０７の出番もあると思います。パワーのあるロッドはそれだけでラインも太くし、ノットも強くし、フックも太くし、リールも強いものしなくちゃいけません。トータルバランスが大事なので、その点ではオススメです。ただ・・皆が１１フィートの磯ロッドを使う中でと思うと・・1100MHも良いかも？

2013年11月6日

EXSENCE S907M・H/F、釣具店でリアクションバイト的に購入してしまいました(笑)それほど振った感じが気に入りました。
さっそく先週末の釣行で使い、無事本命シーバスで入魂できました。
はじめは以前のロッドとのテーパーの違いで投げるのに違和感ありましたが馴染めば問題なかったです。
はじめてコメントさせていただきましたが、これからも嶋田さんプロデュースの製品に期待しています（特にスレンとSHIMANO新型ミノーは期待大！）。