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嶋田仁正
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▼ 夏－多雨÷秋＝初秋？
- ジャンル:日記/一般
やっと梅雨明けし、水温自体も上昇傾向にあります。水質もクリア化し、橋脚や護岸にはボラ稚魚も増えてきています。そのボラ稚魚もいつのまにか成長し、最早「稚魚」ではなく、「幼魚」に近くなっているのはちょびっと不安材料ですが・・。
さて・・ここ最近、とある目的でシーバスに通っています。大半が陸っぱりですが、たまにウェーディングも。目的に応じてポイントを変えていますが、ちょっと気になる事が・・。
それが季節感の無いベイト達。それに反応してしまっているシーバス達（笑）反応しているのは経験の浅い、騙しやすい個体。サイズはバラバラ。例え８０～９０でも運の良い頭の悪い個体も居る訳で、それらは比較的簡単に釣れてしまいます。
通常ならまだ水温が高い時期な為、クリア下な場合は比較的胃もたれしにくい（笑）消化の早いベイトを食べる（量も多いしね）はずなんですが・・そこに浮いているはずのないコノシロが回遊してるんです（爆）当然・・ほとんど食われません（笑）稀に先に書いたアホな個体が慌ててる程度で、やはりメインはボラ稚魚（幼魚？）なんです。
つまり・・・盆明けからすでに見えシーバスを狙っていく釣りいシフトしなければならないポイントが幾つか出てるって事なんですね。
昨夜もコノシロが回遊しているポイントで、ボラ稚魚を食っているシーバスを４キャッチ。サイズはバラバラですが、これは決して人間に見えているコノシロを食っている訳じゃないんですね。食い方がボラ稚魚を食っている時のまんまなんです。
さて、ここまで書いて何が言いたいかというと・・・・
今年の秋。簡単なポイントは簡単、難しいポイントは超難しくなるかも・・って事です。
このシーバスをさぼっていた１ヶ月。海川問わず、市内全域をチェックした結果でした。
ああ・・・・・雨が恋しくなってきました（笑）
- 2009年8月20日
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