【DRAGON LOOP】Ｍで萌え～～～～～～～

Ｍる際のＫＥＹは「ハニースポット」の特定。皆さんご存知の通り、口を使うピンというものがあります。大抵は周囲より少し地質が硬いとか、やや隆起しているといった程度の「ちょっとした違い」。見せて、追わせて食わす系のＭの場合、周囲のチヌへ強烈にアピールするので、他のリグに比べ格段に「寄せる力」があります。でも・・このエリアのように天才系のチヌが多い場合は、やはり口を使う、もしくは群れが一時留まる「スポット」を知っているか？それとも流して撃つだけか？これだけで釣果は大きく異なるはずです。

使用するルアーは・・

当然「エニグマ」。世界初の専用設計。ミノータイプと違い、かわす系のノックをするので、多少のアオサもロッド操作で苦にならない。

う～ん・・・変わってるな～・・と、記憶しているボトムとはかなり違っている。ま～毎年変わるから面白いんですけどね（笑）

ウキウキしながら撃っていくと、あるスポットの地質がかなりＧＯＯＤ！周囲と比べ明らかに硬い。しかも体が憶えている「釣れるノック感」が蘇ってくる。

コッコッコ・・ココココ・・ゴン！うっ・・コッコッコッコ・・ブルブル！ビシッ！！

ラッシュスタート（笑）わずか４～５ｍ範囲のスポットだけで３ヒット２キャッチ。勿論３投連続ヒットですよ。とりあえず一つ見つけたのであえてこれ以上触らずにまた小移動。すると最初のスポットから１０数メートル下流に二つ目発見！

サイズが３０ｃｍ前後とやや小さいが、フォールでもガンガン当ってくる。１０投程で投げたがほぼ毎回バイトがある。小さいがここで２枚追加。見てください、このフッキング。オーナー社「ＳＤ３３ＴＧ」。１００％嶋田デザインのＭ専用フック。外から掛かっているのに口中の硬い箇所を貫通してます。フォール中の合わせでもこれだけの貫通力があるんです。

ここで空が白み始める。明るくなるとオープンボトムのゲームは終了。デイでも釣れなくはないが「非効率」。頑張って１枚より、ナイトなら楽して５枚。

他のスポットを見つける時間が無かったので、確認の為最初のスポットへ戻る。

１投目でヒット（笑）もう帰るつもりだったので、岸に上がりブツ持ち撮影を。今回はクリア系でのバイトが浅かった。カラーローテした感じでは、クリアでも色が入っているタイプに高反応。でも一番釣れたのはやはりオレ金でした。

ハニーなスポットを２箇所特定出来たんで４～５枚の釣果は最低保障確定！

あ～・・やべ～・・また行きたくなってきた（汗）楽し過ぎる～～～～（笑）

ロッド：ティムコ社「ＡＰクロダイ７７」

リール：２０００番台

ライン：アバニエギングＰＥ０，８号＋ＶＥＰ１２ｌｂ

ルアー：エニグマ（オレ金・グリ金・アオサ・サナギ・シャコ）・エニグマミニ

2009年5月10日
コメント(4)

コメントを見る

みんなからのコメント (ログインが必要です)

厳島さん＞元安や本川、放水路はイイ感じですよ～！アオサも取れつつあるので今度行ってみて！
アムズさん＞来てたんやね～（笑）キビレが多い川だから、チヌが多い川へ行けば今度はチヌばっかり（笑）そんな感じ。
おみつさん＞デイシーバスとの相性が最悪になってきたんで、今度は久しぶりにナイトのシーバスウェーディングに行ってきます！