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嶋田仁正
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▼ フィッシングショーで最も感動した事
- ジャンル:日記/一般
今年のフィッシングショーOSAKAで最も感動した事。
それは「シマノ」インストラクターである「細山長司」さんに出会えた事。
日曜日・・ショーの終了間近。エースからの一言に始まる・・・
「嶋田さん、細山長司さんに会いに行きません?」
ん?誰?
「延べ竿でキングサーモン釣った人ですよ」
なぬ??????
「釣りロマン」で放送された番組をご覧になった方も多いかと思いますが、恥ずかしながらワタシは知りませんでした。
早速、お隣にあるシマノブースへ行くと・・・
居ました!ご本人が(笑)
そこにはメーターオーバーのキングの剥製も展示され、何か異様な雰囲気が漂っています・・。
挨拶を済ませ、お話を伺う。
他愛もない会話の中に、「ホンモノ」にしか語れない重みのある言葉がありました。
「こんな大きな魚を延べ竿で釣る・・いきなりコレをやっても恐らく獲れなかったでしょうね。渓魚から始まり、本流の魚・・長い年月を掛けて段階を踏んで、経験を積んだから獲れたと思います」・・と。
細山長司??歳・・・ホンマモンの「漢」です!
最後にDVDを頂きました。ありがとうございます。
ワタシ思うんです。大きな魚を釣ったからスゴイとか、人よりもたくさん釣ったからエライなんて事は無いと。誰もが叶えられるなら「夢」なんて意味無い。細山さんがこの域に達するまでに一体何十年掛かったんでしょうか・・・
重要なのは「結果」では無く「プロセス」。LOOPの理念はまさにコレ。
何を考え?何を求めて行動するか?
その結果、得られたモノが目標に届かなくてもいい。
ワタシは細山さんのように、「極」の道を目指し、今後も切磋琢磨していきたい・・・
嶋田仁正39歳。釣り馬鹿人生驀進ちゅう~~~~~っておい!(笑)
PS:シマノ総合カタログのP176に細山さんからのメッセージが載っています。
横浜にも来られるなら、もう一度会って話をしたいと思いました。
- 2007年2月6日
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