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A Fisherman View 諦めない釣るまでは?

フライで狙うヒラスズキ ランカー編

この日はポイントに着く前の車の運転中から何故か心臓がドキドキしていました。

自然状況がそうしているのでは無く何か不思議な感覚の物。
車の運転も気が早る感じも無くて、ポイントに着いてからの支度も普段どうり。 でもドキドキ感が有る感じ。

既にこのフィールドの守護神K君、S君カップル、権蔵君、悪趣味君 hiroflyman君達は
ラインを伸ばしていたり、座って会話を楽しんでいたり、なんだか湖の解禁日似た風景。
暫くするとhiroflyman君が待望のヒット
1年ぶりの引きを楽しめた様子でこの魚
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凄く嬉しそう。 ヤッタネ良かった。
悪趣味さんと話しながら、今日は大きいのが釣れそうだからと告げ
ぶら下げているラインクリッパーを貸して貰い、ティペット(リーダー)を点検して結び目から上20cm位カットしてライもYAMASHITAステンレス引縄針12号に巻いたモノに。入念に結び直して釣り再開。
TMC811S 1#の鉤を以前に何度か潰されて逃がした事があるのです。リーダーの方も別に傷が入っていた訳じゃないんだけども何かが
そうさせたのです。
このシュチュエーションとフライフィッシングの特性上鉤を伸ばされて
バラした事は無いのですが、ヒラスズキのエラ洗いの後の噛む力で潰されてしまうのです。

そして何故かその場所の先で変化があったような気がして、小走りに仲間と離れて僅かなキャストですぐにヒット!  ゴンと重い当たりで動かない ジャンプと同時に沖への流れに乗られてしまい自分もヒットポイントから
20m程ダッシュしてラインの角度を保ちながら、魚との距離を離し過ぎない様にハンドリトリーブでまずやり取りをしてフッキングを確実にする。
そして2度の横っ飛びジャンプ、遠くからでも光る魚体と落下時の激しい飛沫がよく見える。
これ以上変な方へ走らせると障害物が邪魔をするので12ポンドのリーダーの強度と結び直した結束部や鉤の強度を信じ竿をタメ少し踏ん張る。
ほんの少し前の行動が自分の気持ちを少し強気にさせてくれます。
又ダッシュで沖への流れに、ここでリールファイトを始める。
自分のフライのリールはギヤ比が1対1なのでゴリ巻きとゆう訳にはいかないので(まあフライリールは大抵そうなのですが なんてアナログ)
ラインを余り出しすぎると、波やウネリや魚に急激に角度を変えられた
場合、太いフライライン自体の抵抗でバラシやすいのです。
そして仲間がひとりふたりと気づき自分の釣りをやめてファイトシーンを見に来てくれる。自分は結構波しぶきと引き波で足元を取られるのが辛いのですがそんな時に見守っていてくれる皆に感謝です!
ありがとうございます!
かなり走ったのでマルかもとか、感がいいよな~とか話しながら
少しずつ魚との距離がつまり、エラ洗い確実にヒラとわかる。

ヒラスズキのポテンシャルを充分に味わい長いファイトの末にキャッチした魚は自分の中でも10本の指に入るサイズの85cm 6.9kgのこの魚e3xet9f6az32cs4uzodg_480_480-aefcdf2d.jpg
不思議な感じと仲間の言うオリーブオイル効果?(何のことだか?)
something great?だと思っているんですが
時々こんな絵に書いた様な、出来すぎのストリーの様な事がある。
釣り上げる前の行動を皆に話している悪趣味さんはなんで~

本当に不思議そうにしている。


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自然に感謝です。
此処の仲間や釣り仲間
遠方で見守ってくれている方々、
釣り下手で訳の分からない変な当ログを訪問してくれる方々
みんなに感謝、ありがとうございます!
今回の魚は釣ったたや釣れちゃったとも違う


釣らせて貰った一本です。
 

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