NEWアンタレスDC

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みなさんこんにちは


相も変わらずインフルエンザ中なので家でグタッとしております。

本日、病院に行きリレンザというインフルエンザ用の「薬物」をもらってきました。


さて、このインフルエンザ用薬物

5日分あります。




ということは??

今日から数えて5日なので今週一杯丸潰れです

学校に行けません(学校からしたらインフルエンザ菌持って来るな家で寝とけバカ!といった具合でしょうか。)

去る土曜日から数えて痛みとダルさとしんどさに満ちた9連休になりそうです、、、笑

幸せ(地獄)ですね♪



さて、1日中寝るか食うかしか無いと暇すぎるので釣り人がすることといえば、、、
























各釣り具メーカーのホームページ閲覧ですね♪(決してエロサイト閲覧ではなきにしもあらず笑)



そんな中で一番興味を持っているメーカー商品は

シマノ ワールドシャウラ1755RS-2

シマノ NEWアンタレスDC

の2機種ですね!

非常に楽しみです!(もちろん他の製品も待ち遠しいです)








今期のNEWアンタレスDCは12アンタレスと同様に淡水専用仕様と成りました。




アンタレスと同様にNEWアンタレスDCもメインフレームはマグネシウム サイドプレートはアルミニウムになったのでしょう。



今回はアンタレスで話題になった「電食」についての話をしてみようと思います。


NEWアンタレスDCもマグネシウムとアルミニウムのハイブリットボディなので同じことが言えると思います。




一般的にアンタレスユーザーの方が言っている電食とは「異種金属接触腐食」と言います。

簡単かつ大雑把に説明すると

種類の違う金属を電解質中で接触させると弱い方の金属が腐食していくことです。

この場での金属の強い弱いの差を順にまとめたものがイオン化傾向といいます。
難しいので覚えなくてもいいです笑

アンタレスに使われている2種類の金属「マグネシウム」と「アルミニウム」
どっちが弱い(イオン化しやすい)かというと「マグネシウム」の方が弱いです。

ボディに使われているためこの2種類の金属は当然密着しております。


さて、このままでは腐食は起きません。



もう一つ腐食のための要素がありました

電解質中であるということ。

この電解質とは例えばポカリスエットであったり、体液だったり海水(塩水)だったりします。


だからアンタレスは海水で使うことを推奨していないのです。

もちろん成型した後で防食のためのコーティングなどは当然のようにしているので海水域で使用してもすぐに腐食したりするわけではないのですが、、、、(使用後にきちんとした洗浄 メンテナンスができるならの話)

メンテやクリーニングのそこらへんがきっちり理解出来ている人はなんの躊躇もなく海水域で使用されています。



さてここまで「異種金属接触腐食」についてお話をしてきました。

いまいちよく理解出来ていない方も多いいのではないかと思いますが


銀歯でアルミホイルを噛むとズキン!として痛いでしょ?

あれも「異種金属接触腐食」の一つです

銀歯の金属とアルミホイルのアルミニウム(ややこしい、)が体液(唾液)という電解質の中で接触するので弱い方の金属が溶けます

「異種金属接触腐食」が起きる時僅かながら電気が起きます。その電気が歯の神経を刺激して痛みを感じるのです。





実は知らないようで身近な出来事なのかもしれません。







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