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中学駅伝大会その後

  • ジャンル:日記/一般
「責任は持てません」

息子の中学校の先生に言われた。

中学駅伝県大会出場
平日二日間授業は受けられない。

「普通だろ?」普通の親ならそうか・・・本当に?
できる息子、普通の息子なら別に気にしないで送り出すはず・・・
しかし家の息子は違う。
「その間の授業の補填は?」と問う俺に
「そんなことを言う親は初めてです。」・・・言い切られた。

ムカッと来た。・・・何に?自分にだ。当たり前を知らない俺にだ。


でも、知っている。
昔々、同じように、ある先生にお願いをした母親の話を。

「駅伝のメンバーから外してください。体も弱いし、勉強もできません。」
「お母さん、息子さんはがんばっています。勉強は少し遅れますけど大丈夫です私が見ます。」
そう子供の前で母親の願いに答えたそうだ。

先生はえこひいきでその息子に接したワケではない。
他の生徒と変わらなく見たという。

でも生徒は、その先生が担当教科のテストで全問正解をたたき出した。
「この教科のテストはがんばらないと・・・。」と思ったという。
毎日、練習後遅くまで問題集に没頭した。そして結果を出した。
が、全問正解だが、100点ではない。97点。
先生に問うと「途中の計算式がちょっと違ってた。次もがんばれ。」
の、言葉に「見ていてくれる先生がいる。がんばれる。」
と思った生徒は次のテストもがんばれたという。
純粋ではなく、本当にバカたったのかもしれない。

その証拠にがんばったのはその教科のみ。
他の教科は勉強しなかったのだから、さんざんだったのは当然だろう。

さて冒頭の
「責任は持てません。」

「家庭で勉強させてください。」

「教育、  教育、  教育的に・・・云々・・・」

と、先生の言葉に、

がんばれるだろうか昔々の生徒が・・・今、俺の息子が・・・?
何が「教育だ?」

俺には理解ができん。ハズレの父親を持った息子に
「すまん」   これしか言えん。
が、俺なりの正しさを教えて行かねばならん。
かっこよくない父親の姿も見せないといかん。
もう走れなくなった姿も見せないと・・・いや走ろうとしている姿を、
何か感じてくれるだろうか、気がついてくれるだろうか?
「負けるな自分に!」と・・・


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