NEWロッド試し振り

  • ジャンル:釣行記
【10月12日釣行記】
台風が去ったら低気圧!
海は大荒れなので、小河川の河口へ行きました。
天候は雨。
それでもNEWロッドを降りたくて、カッパに身を包み車を走らせました。
現場にはアングラーが4人。
釣れているのか?釣れないのか?海がダメだから河川なのか?
情報無しでの釣行なので、わかりません…。
水面下にはベイトが確認出来ます。
時折波紋を立てる魚はマルタでしょう。
空気系の捕食音が数回聞こえて、徐々に辺りが暗くなるドキドキ感は久しぶりです。
一応、粘っては見ますが気配が無くなり、雨が強くなったので終了です。
さて、NEWロッド【Gクラフト・ミッドウォーターSR】です。
価格からも解る通り、最近流行のトルザイトリングではありません。
個人的には、ショアからのシーバスでは、ロッド感度よりも、リール感度が大事だと思うので、トルザイトの必要性を感じません。
ファイヤーラインを使う、中深海ジギングは別です。
ガイドの軽さなどをキャッチにしているメーカーさんもありますが、ルアーの泳ぎ抵抗を感じ取れれば、ガイドにはお金をつぎ込まなくても!と、言うのが個人的な意見です。
ロッドのブランクには、17gBestの表記がありますが、実際はもっと軽く10g~12g・9cm前後のルアー専用機の印象です。
Gクラフトさんにしては、このカーボンブランクで、ここまでライトクラスのロッドですか!みたいな感じです。
簡単に表現するなら、手に持つと硬く・キャストすると柔らかく、アングラーとシチュエーションをしっかり選ぶロッド。
と、言っておきます。
お店で、ロッドを買う人・接客する店員さんの口からは【軽い】【強い】しか出て来ない印象です。 
手に持って【軽い】。曲げてみて【強い】。
これで、ロッドの良さが解るのでしょうか?
実釣で使い込む事で、良さが体に染み込む!!
そんな機種がミッドウォーターSRだと感じました。
後は、魚を釣るだけです(*^^*)

コメントを見る