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最初の一匹

  • ジャンル:日記/一般
地元の河口でイダ(マルタ)を釣ったのが今から45年ほど前。

開口さんのFISH ON!に触発されて、バイトしてABU5000C を買い、

ディプロマットの模造品、リフレックスとかドロッペンとかいったスピナー

を船着き場で投げていると、漁師さんが珍しがった時代でした。


それから15年ほど経って、京都に住んだ頃には、ルアー釣りが一般化

し始めた頃で、プラグなるものが百花繚乱、店先に並び始めました。

特に、琵琶湖のバスの創成期と重なり、本格的なバサーがボートを

車に積んで走り始めていました。



その時住んでいたのが、右京区の嵯峨広沢南野町。

大事にしていたモトグッチV35イモラをお産費用捻出のため手放し、

休日を手持無沙汰ですごしているときでした。

ご近所から『鯉揚げ』する池がすぐアパートの裏手にあることを聞き、

季節は忘れましたが、ある日、散歩がてら出かけました。

手には件の釣竿とABUのセット。そして、

初めて買った大きなプラグ。糸はゴン太。準備万端です。



初めて見るその池は、一面にハスの葉が浮いていました。

何とかハスの切れ目を狙った最初の一投は、思ったより距離が出過ぎ、

見事にハスの上に着地しました。葉っぱにひっかからないように、

そろそろプラグを動かして、水面についた途端、何かが起きました!



バケツをひっくり返したような音をたて、水柱が!!!

ぐんぐん引きます。いや、くねくね引きます。

『あれれ、巨大な食用ガエルが喰いついたぁ~?』

それにしても重い。

そのうち尻尾が現れました。

『なんじゃあ???魚かい?ひょっとしてブラックバス?』と期待して

慎重に岸に寄せました。

すると、その魚を見て腰を抜かしました。




それはニシキヘビにヒレのついた魚でした。

『・・・・・・・・』となす術もなくその魚を見つめていました。

すると後ろから、

『大きな雷魚ですね』と声がかかりました。

ザリガニ釣りに来ていた親子でした。そして、慣れた仕草で魚を揚げ、

木の枝を使ってルアーを外してくれました。

『食べると旨いらしいですよ』と聞かれましたが、無理無理。

お願いしてリリースしてもらいました。

胴回りはふくらはぎ以上で、長さは80㌢くらいのその魚は、

一閃して水に消えて行きました。




広沢池。懐かしい思い出です。





 

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