新しく竿を買ってみました。毎度のごとく中古ですけどね(笑)

去年のハイシーズン、結構な数、ラインブレイクしてしまいました。もちろん腕に問題があるのは承知してますが、タックルも少し見直して見ようと思い、しばらく固い竿を探してました。(スピニング)

候補としては、青物ジギングの適当なのか、シイラ、青物のキャスティングロッドか、、、
高いのは買えないので、中古めぐりで見つけたロッドを買いました。



がまかつ　ラグゼオーシャン ランプーガ58
PE　1.5~2.5
nylon　8lb ~16lb
10~50g

短めのシイラロッドです。

やはり青物ジギングの竿はリアグリップが長すぎてキャストに使うにはあまりに非現実的な感じで良いのは無かったです。

なんだか古そうなロッドですが、固さはだいたい理想的な感じです。(まあ、固さについては大概のシイラロッドは良い感じだったんだけども。笑)気に入った点としては、結構軽い。58という短めが良いのか、バランスが良いのか、持ってみて筋トレになりそうな感じが無かったのが、決め手でした。


そうして購入したものの、リールとラインをどうするか迷った。お金があればストラディック4000にpe1.7号あたりかなーとか思うけどそんな金はありません(笑)

とりあえず持ってるのを合わせようと思ってるのだけど、手持ち候補は以下2台

ストラディック3000HGに1.2号
バイオマスターSW5000HGに2号

やっぱりストラディックのが軽くて良いけど1.2号じゃラインブレイク減らなさそうだし竿に合わせてゴリ巻きしちゃってゴリラディックになりそう
バイオswなら腕が吊りそう


迷ったけど、先日のボートに持ったいった時の選択は、バイオsw5000hgをセットして普段のスピニングタックルも持っていって、疲れたら持ち変える、でした(笑)
ちなみに、リーダーは10号。かなり太いけど、ワーム使わなければ問題ないと思う。

朝、桟橋着いて早々に、船長が、それ新入りじゃない？と(笑)
丁度良さそう、と言ってもらえて少し安心

使ってみると、予想より良かったです。100点満点で90点くらい。

まず、キャストに関して。
当然、初めは投げ辛かったです。短いし曲がらないし、、、でも、慣れの問題でしょう。(笑)
以前のように、タイトスラロームを、ロッド曲げてフリップキャストというのはなかなか出来ないけども、足らし長めでうまいこと投げれば飛距離、高さともにOK。
オーバーヘッドで投げれるようなバースに関しては、コントロールつけやすくなりました。
固いので、当然かも知れませんが鉄板、ブレードは投げやすくなりました。でも、ブレードはやはりベイトが良いな。

マイナス10点部分は、ロッドが太いこと。手小さいので持ちにくいです。落とさない用に気をつけてました。左右のコントロールが結構酷かった(笑)
まあ、慣れれば平気？

重さに関しては全く気にならず。やはりロッドのバランス、リールシートの位置が良いのでしょうかね。


次に投げてからのこと。

上に書いたように重いという感じがないので、ロッドでチョンチョンやるのに苦痛はなく、動かし安いです。
感度というやつは、良くわかりません(笑)
ミノーでもバイブでも泳いでるのは伝わってきます。バイトもわかりました。

魚を掛けてからのラインブレイクは、とりあえず、０です。１度コンクリートに擦りそうで危なかったけど引っ張れました。危ないところで掛けたら、無理矢理引っ張ることは出来るようです。超でかいのはわかりません。(笑)

そして、意外な嬉しい副作用。バラシが少なかったです。いつもは掛けた魚の1/3キャッチくらいだけど、1/3バラシくらいになった感じです。きちんと数えたわけではないですが。

恐らく

今までは合わせがキチンと決まってなかったのでは？と推測してます。固い竿で、キチンと針が刺さるようになったのではないでしょうか？






使い込むと感じは変わるかと思いますが、とりあえずの感想はこんな感じ。

これからは、スピニングはランプーガをメインに、ワームとか筋肉痛の時とかは今までの竿も適宜使おうと思います。

あと、裏目的で、館山レンタルボートでのシイラにも使うつもりです。船が小さいので短めが良さそう。






おそらく、この竿をボートシーバス用に使おうとする人は居ないだろうし、そもそも売ってないし、全く誰の役にも立たないインプレ記事で、失礼しました！(笑)








では！