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坂本 大輔【Q】

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来年のマグロに向けて…

  • ジャンル:日記/一般
前のログにマグロ釣りの半分は運だと言いましたが、その運が万が一、自分に味方したらってのを想定し、来年へ向け、理論武装しようかと思います☆
※いかにもhow to的な感じに書きますが、あくまで、釣れなかった男の考えなんで、お気をつけください(笑)

・シーズンイン
まずは開幕Xデイですが、梅雨明けから1週間位が、多くの群れが入る感じで、伊豆大島の辺りから、少しずつ湾内に集まる感じです。

ただ、今年の感じだと、お盆位が湾内のベイトが固まる時期なのかなとか妄想してみたり…。

・フローティングルアー
フローティングの使い方は、大きく二つで、誘い出しとほっとけです。

①誘い出し
誘い出しは、鳥が舞っていてベイトを探してる状況で使います。船長もソナーである程度の魚の位置を把握して、投げる方向の指示をくれるので、それに従って投げる感じです。指示が無い場合は、鳥の進行方向の少し前を目掛けて投げます。
※何故かというと、鳥はベイトを追っていて、鳥が刺した瞬間に、マグロがベイトを突き上げるという順番になるから。(従って、ルアーの着水姿勢+立ち上がり姿勢が重要になります。)

②ほっとけ
ほっとけは、基本ナブラや鳥山を直撃させ、ただほっとく手法。長い人は2分以上ナブラの中に浮かせてる人も☆(たまにお辞儀するくらいのアクションはOK)

・シンキングルアー
シンキングルアーの代表的なルアーは、ハルシコ・デットベイト・オズマ・スギペン。
基本は、ベイトボールが絡むようなナブラの下で拾い喰いしてるマグロをターゲットにします。
沈下の仕方は、各ルアーで異なりますが、ラインテンションや水圧がかかるので、かなり沈下スピードは遅いと思った方がいいです。(30秒以上落としてもまだヒットする可能性はあります。)

・キャスト
相模湾のマグロを狙う際に乗る船は、乗り合い・仕立て・プレジャーと異なりますが、共通して重要なのは、飛距離。

船が近づく事で発生する、船影・エンジン音・ソナーや魚探等で、魚は少なからずともプレッシャーを感じ、沈みやすくなります。

それを狙い撃つためには、飛距離が重要になってきます。

某船長曰く80m。
この距離を投げれれば、格段にマグロを食わせ易くなるらしい。

飛距離を出す為には、
・大口径のリール
・バランスのあったロッド
・多少の細いライン(3号〜4号)
・しっかりとしたフォーム
特にフォームに関しては、人を釣らないのを前提に、フルスイングのキャストになります。
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※写真は、某船長のキャスト講座(笑)

イワシを追ってる時は、通常通りでいいが、とびうおがベイトの時は、ライナー系のキャストがいいらしいです☆

ってな訳で、色んな事を言ってみましたが、状況を的確に判断し、色々使い分けるのが重要だと思います。

来年は、ごっついマグロを釣ってやりたいと思います(笑)


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