1軍ルアー

  • ジャンル:日記/一般
最近、銚子でも涸沼で使用するルアーは、ラパラCDシリーズ。このルアーはノーマル状態では、アクションはバルサ製でいいのだが、とにかく飛ばない。
この原因として、大きなリップと軽いバルサボデーにあると思います。しかし、このバルサボデーと大きなリップもプラスチックボデーにはない自然な動きを担っていると思います。

このリップをはじめからとってしまったCDLシリーズも販売しています。が、リップががない分、若干飛距離は伸びます。しかし、あのCD独自のアクションはなくなり、ただの棒引き状態となります。

ようやく本題ですが、私はこの両方の対策として、ラパラCDのリップを削り、飛距離対策として、1mmの鉛シートを本体下部に貼って使用しています。こうすると飛距離はでるし、ウォブリングアクションになってきます。

また、鉛シートの貼る位置によっても姿勢に変化がでます。後ろに貼ると飛距離は出るようになりますが、後方への傾きが強くなってきます。センターフック付近に貼ると、飛距離は劣りますが、水平に近い姿勢になります。


昨年10月から11月で釣果は、ほとんどがこのルアーで釣りました。
ラパラ自体、値段も最近のルアーに比べると1000円以下で、おまけにxセットで購入できる(主にヤフオク)ので、とてもリーズナルブルです。泳ぎもなんかマングロー〇〇〇〇〇のマ〇〇に似ていると思います。実際にマ〇〇をもっているんで、比べてみました。

これをラパラシリーズで試してみました。
CD7,9、11、MAG(F)11、18
特にCDシリーズよくなります。9月以降の銚子ではこのルアーでしか釣っていません。MAGシリーズは、リーリングを早くしないとアクションが出なくなります。

フックサイズ 
CD9 No4
CD11 NO2
にサイズアップします。フックがサイズアップしても泳ぎに影響はありません。

製作方法

1.弓のこにてリップをカット
2.カットした残りのリップをやすりで修正
3.さらにペーパーで修正
4.1mmの鉛シートを本体に貼る(裏面に瞬間接着剤塗布)
  貼る位置と大きさは、泳ぐ姿勢と飛距離で任意に
5.鉛シートと本体の接着面に瞬間接着剤を塗布し、隙間を埋める
6.接着剤が完全に乾いてから、鉛シート端面をやすりで削り、段差をな  
  くし、滑らかにする
7.鉛シートを水研ぎ(600,1000,1500,2000)
8.ルアー本体にウレタンを塗布(どぶ漬け)
以上ですが、ぜひ試してみてください。


※ このルアーはあくまで私個人のインプレです。

 





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