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山田直樹

石川県

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僕のデビュー作

  • ジャンル:日記/一般
僕が執筆活動を始めて15~6年が経過します。

初めて連載を頂いたのがアトリエ・ボイルさんのルアー情報。

それまで各雑誌社さんから、スポットで原稿依頼を頂いていたのですが、毎号の連載は初めてとなります。

テーマはこれから迎える地方の旬を紹介するもので、現在の情報はNGと言う、季節を先取りしたコーナーでした。

このコーナー、かなりハードルが高く、連続して同じ魚種が続くのはダメ。
1度紹介したエリアの重複はダメ。
連続して同じ県のポイントを紹介するのはダメ。
オフショアはダメ。

等々、ライターアングラー泣かせの制約を設けられた企画でした。

それも編集部からの初回の依頼を賜ったのが、原稿〆切の3日前。

『来月号から新しいコーナーを設けるのですが、山田さんにも連載陣に加わって頂きたいと思っています。原稿〆切が3日後なので、来月シーズンインするポイントで2日以内に何か魚を釣ってきて下さい。よろしくお願いします。』

そんな具合。

その頃、自宅近くの梯川を得意としていたので、デイゲームながら簡単にシーバスをキャッチし、原稿は無事に提出することができましたが、何とも急な依頼だったのを今でも鮮明に覚えています。

しかも、連載のタイトルを方言で今すぐに決めて欲しい。とも言われ。

そんな急に言われても思い付かんぞいや…。

『あっ!ぞいやでお願いします。』

と、言う訳で『北陸釣れるぞいや』に決定。


当時のルアー情報。
現在の『Salty!』です。


連載陣は僕の他に、このfimoを牽引している村岡さん(関東釣れるじゃん)、パープルライズの白水さん(関西釣れまっせ)、Daiwa在籍時代の大先輩の友草さん(九州釣れるばい)と、豪華な方々の中で名も知られていない僕は恥ずかしい思いをしていました。


当時の村岡さんです。
まだまだ若い!笑

このコーナーの厳しい制約のお陰で僕の釣りのスタイルは一変し、今振り返ると現在のスタイルの基礎となったように思います。

『北陸釣れるぞいや』は、僕の記念すべき初連載となり、これ以降、釣りのスキルと経験と熱いハートのステップアップとなったのです。

いやはや、何とも懐かしいことか。

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