今年初です

良い釣りをしたので書きます


先日、広島県、某所

仕事の兼ね合いで瀬戸内に行く機会に恵まれ、瀬戸内海の鱸に挑んできました

島の釣りは経験しているものの、本土からの瀬戸内海の釣りは初めて


今回は、現地案内人付き。

その方のお話


その方とはシーバス、シャロー、＆ドHなメーカーの使い手と言うカテゴリー（どんなカテゴリーや）で、SNS上で仲良くさせていただき、広島行きますよ～

っと声を掛けた所、二つ返事で釣り行きましょう～
と言っていただいた

なんとありがたい

その方は今年、既に90オーバーをキャッチしている
それも鱸が背鰭を出して遡上すると言う、水深は30センチ以下（マジですよ～）

昨年秋にはそこで、メーターをキャッチしている、スーパーローカルアングラー

90センチが壁となっている自分にとっては、キラキラ輝くおじさ。。いや、先輩である(笑)


挨拶を早々に、ルアーの話が弾みに弾み、弾んだ(笑)


僕のボックスを見るなり

「すげーすげー」

その方のボックスを見るなり

「すげーすげーすげー」

親子ほど年の離れた二人であったが、いろんな談義に花が咲く


釣りってこういうのも魅力だよねー


そだねー


現場では、メーターが数本キャッチされていると言うピンのポイントにピンのタイミングで入れさせていただいた

その努力、男気に敬意を賞しますm(_ _)m


ウェーダーを履き、フローティングベストを装着。
我々の仕事着に着替えると目付きが変わり、互いに狩人の血が騒ぎ出す


瀬戸内海と言えば、干満差。
その日は大潮と言うこともあり恐ろしい流れであった


ルアーを数投入れ流れを探すと


食わすなら、あのピンっぽいな～

って言うのが2箇所


流れが膨らんだり、離れたり、ヨジレたり。

どこかのタイミングで食わすのだろう


「本流で食わすなら、ココとココのピンだよ～」

「今の流れだよ～」


なるほど、膨らんだ時か。


自分の思っていることを汲み取ってくれているのか、まさかの宇宙人なのか。

期待以上の答えが、聞きたいタイミングで。
少ない会話で。
必要なだけの情報。


このワクワクがたまらなかった


水温2℃でも、鱸は食う。

それも、ド級の大鱸が。

人間が勝手に考えてるだけなんだ

っと改めて思ったし、全く同じ言葉を言われた


一番勉強になったのが、僕が秋のみ登場するナイロンライン。


その方は冬、ナイロンを使用する
そして、それを生かすリーリング


面白い話だった

すぐに身にしようと、春ナイロンを買った(笑)



広島での結果は、その方がワンバイトのみ






美しい朝日に迎えられ、瀬戸内海の釣りは終わり


うーー、また会いたい
心の底から思った

そういう大人になりたい
そーも思った

面白く、美しい出会いであった


長年の経験から感じた話は、尻の青い僕にとって魅力的に決まってる


人も、釣りも、深い


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