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川端浩二

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サーフべイトとべンダバール89M 








この日はシャルダス20のブレードを外したブレードレスタイプで2本。
ブレードが売りの一つではあるのだけど、釣りはカスタムが当たり前。



て事でシャルダスからブレードを外すとシンペンになる。




しかも75mmの18gで浮き上がりやすく遠くのシャローの流芯まで飛ばしてスローに使えます。



これは別の日に忘年会で貰ったドーバー120Fで釣れた。


 

サーフが最盛期を迎えてるようで年末あたりから宮崎サーフが爆発中!!

釣れてます!


県内全域で見るとヒラメの個体数こそ少ないかもしれないけど型が大きく、アベレージ50後半~70cmほど。

正月休みは10m間隔で人だらけ!
恐らく百人以上は居たのではないかと (笑)

宮崎サーフの盛り上がり方は半端なかったですな!


砂の怪物オオニべが毎日のように釣れている。


少し前にはこんな怪物!! 



名手、高妻さん。





超特大モンスターオオニベ釣りまくってます。






ヒデさんの!






良い魚!!

釣りたいー!! 






日中の真昼間に釣れるなんて宮崎サーフのポテンシャル凄まじい!!






圧巻の迫力でした!!






モンスターオオニベの正しい持ち帰り方(笑)


本題。



新しいタックルを導入するには理由がある。
お金掛かる事なら尚更、明確な目的が無いとできません。


 
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サーフベイトを導入した目的は一般的に言われるようなアキュラシー向上性を狙ってるわけじゃない。


怪物オオニべに耐えるラインをストレス無く遠投でき、長時間、重いルアーをキャストし続け、しっかりとアクションさせる事 。

狙いとなると時合が訪れるまで30~40g近くのジグやバイブ等を、朝からタ方まで 1日中キャストし続ける。


オオニベ狙いはそれなりのタックルでスピニングでは指先が痛くなるしリフトさせるのもキツクなってくる。
べイトは疲労度が極端に少ない。

 
巻きの力が強く、ルアーの引き抵抗も苦にならず指先は痛くならない。

ボトムを取ってリフトするアクションも楽!



飛距離はこの重量クラスになるとスピニングと大差無いです。


べンダバール89は軽いキャストでぶっ飛ぶし投げれる範囲が広くバックラッシュもしない。




6時間近くキャストし続けて、1度軽く起きた程度。
明らかにミスキャストだったけど。


宮崎サーフのスピニングはPE1~1.5が主流。

 
周知の通りラインを太くするほど飛距離の低下は避けられない。

だけどべイ トはほとんど影響無く、PE2号あれば十分過ぎるほど。
スピニングでは考えられない太さが普通に使える!



これだけ太さがあれば宮崎サーフでは捕れない魚はまず居ないと思います。
逆風は飛距離が落ちるけど、 サーフという釣り場の特性から風が吹き付ける日はそもそも釣りが出来ない。

特に遠浅サーフの宮崎では。



ヒラメを捕った時はテトラ帯で潮位が高く波がバシャバシャ被る時間帯でした。 




 

 

タックルはベンダバール89Mにビッグシューターコンパクト。
PE2号200m、ルアーはシーライド30g。

ボトムをネチネチと小さくリフト、ストップ&ゴーで動かしつつ、ブレイクラインでヒットした2枚。





ランディング直前は押し波、引き波で擦ってラインブレイクする可能性があるのだけど、ヤバい時はクラッチを切る。





高さのある足場からヒラメを掛けると平たい体高から、水の入ったビニール袋のように波の抵抗をモロに受ける。

ベンダバールの曲がりと指ドラグと両方で見切れを防ぐ。

対オオニベを想定してい以上、フック、リング、ラインと全て強化しているからなおさら。

んで、タイミングを見てベイトのパワーで一気に寄せる。 

 

リーダー35ldを2ヒロで万が一もある程度は耐えれる強度があるってので安心でした。

サーフはストラクチャーが無いと思われがちなんだけど、全部が全部じゃないのですな。

こういうのもベイトサーフを導入した理由の一つ。





サーフに関して言えばベイトらしいアキュラシーはさほど求めていないのです。 

もちろんあるに越したことは無いのだけどね。

 


目的は怪物オオニべに耐える強さを遠投でき、長時間の重いルアーをキャストし続けしっかりとアクションさせる事。
 

 

サーフベイトは実践的でとても楽しい釣りになりました!

あとは本命を釣るだけ!


 





 

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