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川端浩二

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釣果を変えるには過程を変える

  • ジャンル:日記/一般

ブログは釣果=結果の記録の一部である為、一挙一動、全てを書くことは困難です。
その日の釣行記を簡略化して書いているのが一般的。

釣れた部分を重点的に書くけど、その背景には様々な条件を踏んだ上で釣りに行っていると思います。
その日の潮回り、潮位、雨の有無、ベイトの動き、人の動き、最近の釣果等。

この過程から釣果へ結び付けれるかが自身の課題です。






釣れた時のブログを書いていると、いつも釣れているように思われがちですが釣れない時間が大部分を占めているはず。

ルアーを付けて喰うかは言わば最終局面。

ルアー選択、流す位置、メソッドも大切だけど、釣果へ繋げる為にはその前の過程も大事です。
色んなファクターから絞りこみ、試した結果を、次へどう繋げていくか。

"釣果そのものを変えようとしたら過程を変えた方が良い”のではないかと思います。


可能な限り、足を使って、現場に通って、目で確かめ、考え、その結果を元に変化を加える。
通って考えて情報を捉えると魚が見えやすくなるはず。

よく通う上流域では多少釣れるとしても、いきなり河口域で同じように釣れるか?というと恐らく釣れないと思います。
たまたま釣れるのはありますが、強い確信を持って釣っているとは違う。

釣った時の喜びも。

数日通って、良いのか、悪いのか何かしらの答えが出ます。
通って釣れた事実は、通ったからこそ釣れる釣果。

5本釣っているとすれば、それなりの苦労や努力、過程を過ごしたから取れる魚。
深読みで誤解して欲しくはないですが、僕が釣っているという意味ではありません。
(最近釣れんでー!)

さらに5本より一本でも多く釣ろうとしたら、その結果を元に次なる一手を打たないと達成するのは難しいはずです。

翌年に例を見ないくらい好調な年があったとしても、長いスパンでみると自然環境は悪化しているので、どんどん釣果が減っていくはず。
今年10本釣るなら来年は11本釣る、だから今年はコレに挑戦して引出を増やす!!くらいの気持ちでいかないと厳しい。

自然相手だからどうしようも無い事はあるけど、最も避けたいのは去年より釣れない釣果、満足感の無い釣りです。

もちろん釣果が全てではありません。
ただ、拘りや何かしら定義しない釣りでは恐らく満足感は少なくなっていくはず。
一日釣りに出るたびに一日分、経験を重ねています。






思うようにはいかないけど、去年より同じ釣果か、それを上回る満足感を得たいです。
その為には少しづつ”過程に変化を与え釣果を上げていきたい”と思っています。

次は釣れるか、何か得られるか、感じれるか。


 

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