【宮崎シーバスプレザント】有吉弘行のsunday night dreamer

カメラの不調で写真が１枚のみです。

いよいよ梅雨入りを迎え、増水レベルのまとまった雨が降ってきました。
これから河川の状況がどうなるか楽しみです。

先日、磯もシーズンインする頃合いという事で行ってきました。
ケンタロウさんに連絡を取り、出撃可能て事で現地集合です。

子供と遊んだり準備して、夜明け前にポイントに入るとすると2時間寝れるかどうか。。
夜中のうちに移動して車で仮眠しておこう。

目的地は田舎だし、深夜なので車の通りもほとんどない。

へッドライトから見える景色以外は闇だからか、妙に一人の世界に入り込んでしまう。

これに楽しさを覚えるのは僕だけではないはず。

ビジネスホテルに泊まった時の不思議なテンションというか、開放感というか。
移動中の車内でラジオを聴くのにハマっています。

お笑い系のジャンルですが、集中しているせいか普段以上に面白いです。

「有吉のSunday night dreamer」か「松本人志の放送室」がいい。

あとお奨めするのは今田と東野の番組。
あれは抜群に面白い。

ゲストで東野が出演しているラジオは全て当たりです。

すれ違う車から見ると、深夜一人で笑いながら運転しているので相当気持ちが悪いはず。

そんなこんなであっという間に到着。

ちゃっちゃと車中泊セットを広げ目を閉じた。

ん～。眠れん。

もともと家の布団以外は眠れないタイプ。

釣りで車中泊をするようになってから随分と克服できたけど、久しぶりだったせいかもしれません。

目覚ましのアラーム音が鳴ったけど0.5秒も立たずに消した。

眠気が体を覆い、流れるプールの中に居るようなフワフワと回っている感覚がありながらも急いでジャケットを着て磯場に向った。

急な斜面を降りるけど、着いたころには眠気も吹っ飛び周囲も明るくなり始めました。

200ｍほど遠くに人影が見え、ケンタロウさんかなと思っていたけど違う人だった。

近況を聞くと、最近は魚が入っているらしい。

「出るとすれば朝マヅメの10〜20分が地合いでしよう」と言っていた。

夜明けまで後少し。

期待が持てる。

明るくなり始め徐々に周囲の状況が見え、各ポイントには人が居る状態。

恐らく移動はできないだろう。

天候は曇り。
やや晴れ間が見える。
満潮からの下げ初め
波の高さはおよそ1m。
南風が5〜7mくらいで少しやりづらい。

先に入って状況を教えてくれた人がロッドをぶち曲げていた。

後で見せてもらったけど、ヒットしたのはタマンでした。

こちらもキャストに力が入る。

数投すると100m以上先のサラシでボイルが！！

この距離であのサイズなら相当デカい。

70cm以上は余裕である。

視界の隅に黒っぽい物体が一瞬見えた。

なんと。。。

ボイルや！

こっちでもボイルが始まったッ！！

サラシが水面を洗うたびに乱舞しとる！

フッコの中にデカい奴が混じっている！

B1ooowin140Sを早速キヤスト。

喰わん！

タイミングを図ってもべイトに狂っている状態。

こんなハッピータイムは長くは続かない。
早く勝負を掛けたい。

鱸釣りを応用する。
ベイトに狂っている時は、そこを狙わず外した場所で狙った方が喰ってくる。

見事にハマってくれたのか当たるようになった。

数投するとシモリの奥からドンとヒット。
嬉しい一本！

砂ヒラとはまた違った嬉しさがあります。

急いで写真を撮ってリリースするも地合いは一瞬で終了。

一級ポイントに入った人も釣れてる様子はなかった。
数人と情報交換しましたが、全体的は渋かった様子でした。
釣り場で出会った内之浦をメインに釣りをされているアングラーの方と友達になりました。

磯歩きで体力を付けますので、いつかご一緒しましょう。

色々と教えて頂きありがとうございました。