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川端浩二

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梅雨入りと増水パターン

  • ジャンル:日記/一般
宮崎もとうとう梅雨になった。

昨日はスマホにインストールしている防災速報が何度も入った。ちなみに速報が入る設定は20mm/h以上。


自分の通勤路には本庄川があり毎日河川の様子を見ながら出勤する。




年間200日は見ているので水量の変化、濁り具合なんかは良く分かる。


朝夕と見た感じで5段階をMAXとすると水量:3.5、濁り3.5ぐらいかなぁと言った様子。


県央はまだマシな方で県北の五十鈴川は危険水域に達して避難勧告が出たくらい酷かったようです。




宮崎の梅雨入りは6月初め。梅雨明けは平均して7月初旬くらいまで。おおよそ約1ヶ月半。


それから台風のシーズンに入ったりと釣り人にとっては快適な釣りがしにくい季節。



それでも良い釣果をもたらしてくれるのは「増水パターン」と呼ばれるもの。






ご存知のようにデ・ニーロさんがこのパターンで歯がゆいくらい美味しい思いをしている。





何故増水するとタイミング次第では何本も釣れるのかというと、そこにはやはりベイトの集約とシーバスの集約がキーになっていると思う。



自分自身としては増水で比較的キャッチしやすい場所は3箇所ほど見つける事ができている。



しかしこの場所は水量によって波がある。増水パターンは非常に限定的であり、ある一定量の水量が無いと美味しい思いが出来ない。


ポイントを見つけきれている人は嬉しい季節、見つけきれていない人は釣りがしにくいだけで嬉しくない季節。


どっちかというと自分は後者の方で、今以上のもっと釣れる鉄板的な場所をまだ見つけきれていない。



この季節的にも限定的なパターンを攻略したいから増水時こそ新規ポイントを開拓しに出撃しようと思う。



メインホームは大淀川と一ツ瀬川の2つの河川だから両方探せば必ずあるはず。がんばろう。



比較的キャッチしやすい3箇所からキーとなりそうなとこを整理して次のポイントを見つけて行こうと思う。






キーとなるようなポイント。



1つ目は
上流付近で対岸付近に本流がありチャラ瀬が絡む場所。

それが増水すると本流が2倍くらいになりチャラ瀬が消えるけど、普段は水が無い大きいワンドだけどそこに水が差す。そこのシャローに稚鮎が溜まりシーバスも溜まる。




2つ目は
中流付近の橋脚明暗。

とは言っても下流には流れの緩む大きな溜まりがある。そこに上流から流れてきたベイトとシーバスが流れ落ちて溜まるとこがある。
狙う所は橋脚の後ろ。上流からの流れが橋脚に当たり強く巻き、反転流とヨレが起きるような場所。そこが良い思いができた。






3つ目は
中流付近の小さい流れ込みが絡む場所。

強い激流と流れの弱い流れ込みがあり草に水が差している。
草の中にヨレがあり流れ落ちたベイトが隠れいる。そこにシーバスが着いていた。





ここらへんが自分が経験した所。





基本的にはノーガイド釣行なので見つけきるまで時間が掛かるけど、自分自身の力で開拓していくのが好きなので問題無し。



増水パターンは当然だけど増水時にしか出来ない釣りだから悪天候でも安全第一で出撃して探そう!



ちなみに今日、雨が弱くなったタイミングで出撃しましたが、雷が鳴り出したので川を見て帰りました。




行って帰っただけのちょっとした無駄足ドライブでした。





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トランスフォマー見たい~!
 

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