プロフィール

西川大皓(ひろ)

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

タグは未登録です。

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:3
  • 昨日のアクセス:1
  • 総アクセス数:20400

QRコード

コンディションのいい魚

  • ジャンル:釣行記
10月20日中潮下げ
今回はとある先生との釣行。
先生とは釣りのうまさは間違いなく、とにかく人のことを大事にする素敵なアングラー。尊敬している先輩です。
そして、これまた素敵な彼女さんとの三人での釣行でした。

今回の舞台は自宅からさほど遠くない小規模河川。
街灯の照明が暗めな橋の明暗を狙う。

開始時間は22時を回った頃。
下げも半ばを過ぎようとしていた。

明暗にはイナッコと思われるベイトが引き波を立てて泳いでいるが、ボイルは起こらず、肝心なシーバスの気配がイマイチ薄い。そんな状況が一時間ほど続いていた。

すると先生は打つのをやめ、少し場を休ませようとのご提案。
15分ほど休ませると次第にベイトがざわつき始め、ボフッ‼︎と一発ボイルが出た。

場を休ませてからの一投目を譲ってもらうが、プレッシャーに弱い僕は先生に一投目を投げてもらうことを選択。

「絶対に食うからね?」と先生。
慎重にフルキャストを決め、スローに巻いて明暗を通してくると、
「ゴッ」
フッキングしきれず、少し間を空けてからの二投目。
先生が勢いよくアワセを入れる!!
元気なシーバスが上がってきた。
(ご本人の許可を得ていないため写真はありません)

プロの釣りを間近で見れることに幸せを感じつつ、僕もキャストを開始する。
しかしなかなか反応が得られない。

見かねた先生は僕にハイドロアッパーを貸してくれた。
キャスト方向、立ち位置、リトリーブスピード。
全てにおいてアドバイスをいただいて、その通りに流してくると、
「ゴッッ」
見事にバイトをもらった!!

しっかりフッキングを決め、寄せてくるが、ん??重いぞ。

浮いてきたのはなかなかコンディションのいい魚。
先生の構えるネットに、上流から滑らせるようにネットイン!

たっぷり餌を食べて肥えた秋の魚である。


今回の釣行で気がついたことがある。
僕はいままで釣れる魚を取り逃がしてきた。
流す角度、リトリーブスピード、レンジ、飛距離。
全てにおいて詰めが甘いと。
どんな状況下でもその場所にあった釣り方を早い事導き出さなければ取れない魚もいっぱいいるのだ。

言われたことは再現できるようになってきたのだから、あとは場数を踏み、メソッドを自分のものにするのみ。

そろそろ開拓の釣りもしなければ…

日々成長していきたいですね!!

コメントを見る