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藤沢 周郷

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各個人の意識

  • ジャンル:日記/一般

毎月、邪道モニターと自分に集ったメンバー数名で、
会議を何度かしている。

他がどうしているかは、全く分からないが、
うちとしては、無名と言っていいアングラーを
モニターなどフィールドスタッフとして、受け入れたわけですから、
今後どうしたいのか?どうして行った方がいいのか?

Try&errorの繰り返しをしています。


やはり、一番の課題は、この子たちの「意識」

ルアーが欲しいだけなら、モニターで良いんじゃね?
と、いつも言うが、違うらしい。

各個人のレベルの差というのは、もちろんある。

釣果の差、表現力・ブログの書き方、ブログのUP数・・・

レベル差があろうとなかろうと
すべてが大事。。それは当たり前。


でも、誰だって一気に出来るもんじゃないし、
ましてや、釣果となるとそんな簡単に毎回釣れるわけでもない。

「デカイの釣る奴がプロ」「必ず釣る奴がプロ」

そんな事だけで良いなら、ある意味楽だ。

釣ろうが何しようが、
それを、周りにちゃんと伝えきれないや、
そのプロセスに対した商品を構築、プロデュース出来なけりゃ
前も言ったけど、ただの「地元自称プロのおっちゃん」とかわらん。


変な話、ほとんどの人が、ルアーより「釣れてる場所」を知りたいわけでしょ。


俺ならそう思う。

ルアーなんて、二の次だと。


居たら食うだろ。そういうイメージ。


だから、自分がシーバスやりだしたとき、アドバンテージつけたくて
自分でボート買って、色々地元の海を調べて回ったわけですよ。


魚が居なきゃ、釣れないわけですからね。


「人海戦術」

こういう手もあるでしょう。

しかしそれって、「見つけた」ではなく、「見つけてもらった」であって
一人で考えた事ではないから、そのエリアを言う事出来なくないですか?
もし、それを公に言うのであれば、かなり勇気要りますわ。。


教えてもらった人と一緒に取材した後や
それ相応の場所提供したとかなら別ですが、

(まぁここも・・人によって相応の場所や取材したからと言う部分
意識の差ありますから難しいですけどね。自分も反省する事、昔は多々ありました。)


先に自分が取材とか・・・先にブログ書いちゃうとか
出来ないでしょ?


普通の神経ならね。


でも、有名になりたい、見て欲しい、そういう人は言うんだろうね。

そしてそこから、見えない歪が産まれている事に気が付かない。
最後には「俺何もしてねーのに」という奴が出る。。


教えてもらった事は忘れます。
教えてあげた事は一生忘れません。


ここ、非常に怖いところです。


それを実感した事がBassの時にあり
それ以来、もう教える事も、聞く事もしない。
自分だけの為に、エリア開拓、釣り方を考えよう。
そう決めて、シーバスの業界に踏み込みました。



しかし、業界で生きて行くには、「言わない」事なんて無理。

「嘘」・・・「虚言」・・「予想」・・「かもしれない」

こうしてしまえば、なんだって言える。

しかし、そういうのは、「絶対いつかばれる!」


なら、言える、好きな時、好きなだけ自由に言えるようにすれば良いだけ。
自分で見つけた「場所」「釣り方」「パターン」「理論」
これは、自由に発信できるわけだから、誰にも文句言えないわけでしょ。

だから、ボート買って、今まで分からなかった部分や
ショアからでは見えない部分の開拓や、
ボートシーバスの先駆けとして
自分が先陣切ってやる!
という気持ちでここ10数年やってきたわけです。

その中で、本当の仲間というメンバーも数名出来ました。
エリアの情報交換なども気軽に出来る友人。
お互いに、登っていける!そういうメンバー・・・




いまでは、その人たち全員ボートシーバスを辞め、
同じ意識で話のできる人は居なくなってしまいました。。




「老兵は死なずただ消えさるのみ」

いずれ自分もこんな感じでしょうかね。。




まぁ、でも、それなりに自分で開拓してきたわけですから、
何言おうが「自分勝手」でいけるわけです。


まぁ、こんなことを、夜な夜な話したり、
考えたりして、意見してるわけです。



「君たちは・・・君達には、何がある?何が出来る?」


「何もない」


「何もないのに、そこで何してんの?」


「何がしたい?」


「君たちは何で集まったの?」


まぁ・・
これ以上の内容は書きませんが、



意識の交錯・違い・勘違い


意思の疎通


色々問題はありました





そして、昨日一つの兆し

各個人の意識レベルは「Lv0」から「Lv1」になりました。

きっと、彼ら全員、ここから急激な変貌を遂げて行くはず。
そうであって欲しい。


本当に、どうしようもない奴らですが、
今一度、生温かい目で遠くから見守って頂けると幸いです。


「何か」

それを期待していてください。


俺も頑張らなきゃな。。。







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