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藤沢　周郷

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▼ 北風とクラゲ

  • ジャンル:日記/一般
台風明け、北風が少なく良い雰囲気になっていたエリア。

しかし、この二日間北風混じりのよろしくない風向きで、
海の状況はどうなのか、ちょっと行って調べてきました。


例年であれば、少々風向きが悪くても、
イワシがしっかり入っていたりするので、大丈夫な時期でもあるのですが、
とにかく今年は、クラゲが多く、こいつが厄介な一因。

北風は悪化した水を沖に押し出してしまう以外に、
北のシャローに流されていたクラゲたちは
北風で押し流され、釣行エリアを埋め尽くしたりしてしまいます。



それでも、イワシなどベイトさえしっかり居ついていれば
問題ないんですが・・・・それが今年はダメな感じ。



ただ、既に一カ月遅れのシーズンなので、
そろそろ・・こういった状況でも釣れてくれなきゃ、
あっという間に水温上がってしまう季節が来て、
イカパターン同様・・・凄く爆発力の短い年となってしまいます。


というか・・既にこれは確定してますけどね・・



さて、この状況でも釣れてくれるのか。。



朝早くから、正臣誘って、おかっぱり開始。


基本、冷音メインでチェックすることにし、例年の釣り方
表層を意識している固体にアピールしていく。


しかし・・まったく無反応。。


どうやら、この時点で、海の様子は下り坂と判断。
正臣も必死に表層をトレースしているが反応なし。



という事は、活性が低くボトム～中層までのラインで勝負という事になるので、
冷音の動く最低限のリトリーブで中層より下をリトリーブしてくると
ようやく初めての魚が顔を見せてくれた。







まだ、朝早い状況だから、反応が鈍いのか。。？？



そう思いながら、表層と中層以下を交互に攻めていたが、
結局、HITするのは中層以下ボトム付近。

厄介なのは、2～5ｍ付近にミズクラゲが大発生しており、
これを交わすのが大変。
これさえクリアーしてしまえば、もっとHITするんだろうけど、
とにかく、恐ろしい数なのでどうしようもない感じ。

それでも、たまに上手くトレースできると、釣れてくれるが。。。




固体が小さな物しか釣れなかった・・






でも、丁寧にボトム付近さえトレースしてやれば、
小型ながらも、アタリはあるので、冷音の試投には充分な感じで、
ポテンシャルチェックには良い日だったのかなと思います。




頭ボッサボサwww

結局キャッチは５本
HITは７本

朝２時間ほど、調査して帰宅しました。


正臣の釣果はまた、彼のブログで（*^_^*）


結果的には大きなサイズは出る事無く終えてしまいましたが、
一時に比べ、最悪の状況でも多少反応するようになっている事が分かったので、
今週また、天気悪いみたいですし、
これと、南風が混ざればまた、良い思い出来るような気がします。


来週は、この日が良いだろう!って日選んで行ってみます。


しかし・・・
冷音作ってよかったと、この時期は特に思いますね^^；


いままでが・・辛すぎた><


でも、こんなに簡単に釣れちゃったら・・これに依存しそうで怖いんですけどね。。。



バイブレーションタイプ依存症・・・これにハマるとマジでやばいんですよね。。
腕が落ちます。。。


皆さんも気を付けてね＾＾；










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