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春低気圧の車中泊小遠征釣行

「何もこんな日に車中泊しなくてもよかったかな…」
 
 ひと月ぶりに釣りに出たというのに、フィールドは全くもって僕を歓迎してはくれなかった。飛ばされそうなキャップを手で押さえながらザワザワと波立つ川面を橋から見下ろしていると、まるで悪魔のような呻き声を響かせた強風が、河口の漆黒の闇へと通過していった。

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おうち時間を有効に

 春の風に息吹く様々な生き物たちの勢いに飲まれるように、釣りにもいかず過ごすおうち時間がついにひと月を迎えようとしています。この時期は冬眠ならぬ春眠した方がいいのではないか…と思う程に花粉は容赦なく僕を襲い、さらに夜になると原因不明の蕁麻疹にまで悩まされる羽目に陥っているここ最近です。
 
 
|おう…

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水面影 -みなもかげ-

 河川最下流域の外灯が明暗を作り出す橋の下。先にエントリーしていたSさんに挨拶を交わし状況を聞いてみると、「渋いですねぇ…」と予想通りの答えが返ってきた。
 
前日の仕事中に二人で選んだこの川でロッドを出すのは僕もSさんも初めてのことで、ベイトの有無や水深といった要素以前に、車を停めるスペースを探すとこ…

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様々なエリアと河川をひと月見て回ってみて

2021年もひと月が経過し、「明日か?明日来るのか?」と花粉の到来にも怯える今日この頃。
幸い今年は花粉飛散量は少ないと聞きましたがどうでしょうか。個人的には飛散量の多い少ないよりか、飛散するかしないかみたいな日が来ることを切に願っているのですが(笑)
今年一年で訪れなければならない88水系のうち、約10パー…

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プリスポーンから

「どこに行こうか」
エリアはなんとなく決めていたが、目的の川はいまいち決め手に欠け悩んでいた。
考えれば考える程、今まで培ってきた慣れや経験という今は必要のない引き出しが、邪魔をしてきそうで。
何も考えずにのんびり釣り糸を垂らす時間的余裕は、今に限って言えば一秒もないのに。
■ 一時の上昇気温 ■橋の明暗…

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サヨリパターンシーバス④ ~時合いの捉え方と混合ベイト~

昨年秋に体験したサヨリパターンシーバスの振り返りも、4回目の今回のログで最後です。
2メートル後半にもなる干満差及び干潮時には干上がる程の小規模河川という特徴がもたらす時合いの捉え方。
パターン終盤で抱き始めた疑問への確信と、使用したルアーを紹介して締めたいと思います。
 ■ 時合いの捉え方 ■スズキ釣りの…

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目で見ると逆行

【4/1095】
下流へと順ずる流れに、ボトムにいるフグは下流を向いてステイいた。
試しにコルクを沈ませてみる。
ゆるりと沈下し境界線を跨ぐと瞬く間に、コルクは流れに逆らい上流へと逆行した。
目で見ると逆行。
でもそれは、本質的に順行。
知らないことに水温計を。その差5℃。
自分が知らないことは、こんな数値じゃ済…

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スタートフィッシング

あっという間に2021年も14日が過ぎて、1095日のスズキを意識すると早くも焦りを感じる今日この頃。
もっとログを書きたい思いはあれど、仕事だとか釣りにおける今身に付けておかないといけない知識の勉強だとかフィールド散策とか言い訳を並べては、新年一発目の実釣ログを書かずに14日が経過したわけだ。
これじゃあ色々…

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フィールドの分母を知る

新年一発目のログにて1095日(3年)掛けてメーターを超えるスズキを狙って獲ると決意表明しましたが、一歩目を踏み出した今描いているビジョンなどをログに起こそうと思います。
 
狙って獲るというからには、何故その場所に行くのか?という点が明確でなければ、狙ってるとは言えないと自分自身は言い切ります。
 
今のとこ…

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サヨリパターンシーバス③ 〜ワンランク上げたタックル強度と納得の1匹〜

刻一刻と変わりゆくフィールドシチュエーションを掴もうと努め、バイトに繋がるよう試行錯誤を重ねルアーを選び操作していく過程は、本当に楽しいものです。
 
何しても反応を得られないっていう段階から最終的には、時合いを捉えてバイトにアジャストさせるところまでいけました。
 
拙い知識だけれどもサヨリパターン…

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