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【離島出張釣行旅】トカラ列島中之島 〜トカラでのライトゲーム〜 前編

 そろそろ寝静まるという鹿児島の夜を抜け出し、黒潮香る夢の海域へと向かう深夜のTOKARA便"フェリーとしま2"。
「トビが港に入ってくるにはまだ早い」
トカラの堤防GTアングラー達は口を揃えてそう言うであろう今の時期に、僕はいつも通り仕事のためにフェリーとしま2に乗り込んだ。
もちろん、ロッドとリール、ルアーを…

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【離島出張釣行旅】海は鉄サビ色!鬼界カルデラ硫黄島 -後編-

前編はコチラ → 【離島出張釣行旅】海は鉄サビ色!鬼界カルデラ硫黄島 -前編-
 Googleマップで見た空からの地形と、恋人岬から実際の目で見た地形を照らし合わせていく。
残された時間は、これから迎える夕マズメと、翌朝の朝マズメのみ。
「これから動き回っても、ロッドを出す時間がなくなるだけだろう」
大浦港で満足…

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【離島出張釣行旅】海は鉄サビ色!鬼界カルデラ硫黄島 -前編-

 "フェリーみしま"へのタラップを上る前に、移動販売の500円の手作りおべんとうを買う。僕にとってこれがいつもの、三島村への船旅ルーティン。
写真を見返していたら、三島村の硫黄島へ行ったのはもう4月8日のことだった。
2019年1発目の離島出張釣行旅の中身を忘れてしまう前に、"異色の海を持つ島"の旅記録を残そうと…

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春の不透明にはトウメイを

 昨年の初秋に経験した魚影の濃さは、もう長い間息を潜めている。
目の前でただ静かに息をするその川は、クリアな水質のおかげで底まではっきりと見える。
生命の気配は一切ない。
振り返る事などないコンコンとした大潮の流れに時間までもあっという間に流されていると、明暗でピシャッという音と共に水面に小さな波紋が…

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バチ子と出逢う夜

「君のことをずっと探し続けていたんだ。ようやく会えたね、ほんとうに嬉しいよ。」
 初めはただのゴミかと思ったがよく見てみると、ゴミの陰に隠れて身体をモジモジさせながらこちらを気にしている影があった。まぁ照れるのも無理もない。だって僕たちは今、生まれて初めて出会ったのだから。
 カメラのレンズを向ける…

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春の訪れ 〜正反対のアプローチ〜

 平成最後の冬は、とうとう一度も鹿児島に雪を降らせることなく、このまま春にバトンを渡すつもりのようだ。
そんな暖冬と言って良いほどの条件だったにも関わらず、僕の通う河川内のベイトたちは過去に例を見ないほどに姿を消した。
 オフシーズンなんて鹿児島には存在しないと認識していたが、今年の冬を振り返ってみ…

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居待月 -いまちづき-

 月齢毎の呼び名に風情があるので調べてみたら、どうやらこの日の夜は居待月"いまちづき"というらしい。満潮時刻はおよそ22時。日没後、立ったまま月の出を待つには長いので座って待とう、ということからそういうらしい。
 僕が今一番待っているのは、いつの日か月明かりと共に抜けるであろう鹿児島でのバチ達と、春を告…

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夜と昼の干潟散歩

 干潟でのシーバスフィッシング経験はほとんどない。僕にはそんな未経験の釣りが、他にもたくさんある。それをひとつずつ経験していき、より多くの引き出しを増やすこと。たとえ増やせずとも取っ手を付けることくらいは成し遂げたい。
■ 夜の干潟散歩 
 友人を誘った晩、とある干潟へ向かうことで意見が一致した。そこ…

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スパイス

 テーマは、毎日を楽しむということ。それは釣りをメインに考えフィールドに通いこむことじゃなく、家族と過ごす日々を大切にしながら仕事をする。その中に釣りというスパイスを放り込み、新規ポイント開拓という隠し味を時々加え、レシピをよりオリジナルなものにしていくのだ。
■ バチ抜け調査開始 
 あの日、透明な…

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バチじゃない透明な謎の虫パターン開幕

 バチ抜けを見たことは、スズキ釣りを始めて5、6年になるが未だ一度たりともない。鹿児島には存在しないパターンなんじゃないか?と思っていたが、釣り仲間からは普通にいるという答えが返ってくるし、SNS上でも時々バチ抜けの情報を見かける。
 僕が通っている河川にはバチがあまり生息していないだけかもしれないが、…

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