毎年、8月のお盆時期は釣りをしないことに決めています。

厳密に言えば離島家系の僕は、世間一般のお盆時期とズレるので関係ないのですが、言い伝えとオバケを怖いと思うタチなのでお盆時期の釣りは控えます。

だけど、今年は友人と共に釣りしちゃいました。

それが祟ったのか、オバケには取り憑かれませんでしたが、ウェーダーが浸水してしまいました。

左足だけガンガンに浸水したのでブーツとかの繋ぎ目かなぁと思っていたのですが、原因は股の縫い目からでした。

裏側のシールが剥げていて、水中で大きく足を踏み出した時に浸水してきた感じです。

当初、ピンホールとかだったら補修キット的なものを買ってなんとかしようと思ってましたが、縫い目はやっかいとかいうフレーズも目にしたりして。

あぁどうしようかなぁと考えてる内に段々めんどくさく…苦笑

新しいの買う前にダメ元でやってみようとチャレンジしたのが、ハンドメイドルアーのリップ取付でも使用している接着剤を、ベタ塗りして縫い目を繋ぎとめてやろうという方法でした。

【コニシ ウルトラハードSU クリア】

このボンドが強いのはリップ取付にて検証済み。

硬化しても弾性が残るタイプなので、生地が動くウェーダーでもなんとかなると思って。

雑でしょ？

テキトーでしょ？

…でも、完全に浸水は止まりました！笑

もう1ヶ月以上浸かり続けていますが再浸水もなく、普通にウェーダー復活です。

最近なんだか左の足首辺りがジワっと染みているような気がしているのですが、また浸水したらこの接着剤をベタ塗りしてやります。

なんたって、300円ですし。

ポイントのリアルメソッドウェーダーがどこまで持つか…今のところ購入して1年半持ってます。

良い買い物したと思ってます。

さて、話は変わり今晩からトカラに向けて出港します。

小宝島→中之島→諏訪之瀬島と1日ずつまわって、金曜日の夜に帰ってくる工程です。

当初ロッドを持っていくつもりでいましたが、悩んだ末に今回は釣りはしないことにしました。

簡単に言うと、心技体を整えてからトカラの海に立ち向かおうと思います。

ライトゲームが存在しないトカラでは、今の僕には魚の口にルアーを残してしまうことしか出来ないのです。

ただその分、今後の秋のハイシーズンのシーバス釣りの作戦と、参加するシーバスイベントなどの下準備、ブログ更新や各SNS強化週間としても活用できますので、のんびりしてるヒマは0.1秒もありません。

本土に帰ってきたら連日連夜続くフィールド通いに向けて、神経を研ぎ澄ませ、体調を万全にしてきたいと思います。

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