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▼ カタボシイワシに付くスズキを追う
- ジャンル:釣行記
- (NIGHT -ナイトゲーム-, Megabass -メガバス-, SUNLINE -サンライン-, PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-, RIVER -河川-, BLACKFIN SEABASS -ヒラスズキ-, POZIDRIVE garage -ポジドライブガレージ-, 18 STELLA 3000MHG, カタボシイワシ, HARBOR -港湾-, DAY -デイゲーム-, 河口域, SHIMANO -シマノ-, ZENAQ -ゼナック-)
鹿児島市内港湾エリアを賑わすこの時期の風物詩"カタボシイワシ"。
「ピチャピチャ」と宴の気配が近付く夜明け前。ただし時合いはほんの一瞬。
"明るくなる前に、やりたいことを遂行せねば"
そうでないと日の出と共に、"スズキじゃない奴ら"が、カタボシイワシ目掛けて一気に押し寄せてくるのだから。
■ 10年程前に知ったカタボシイワシの存在
この時期、市内港湾エリアにカタボシイワシが接岸することを知ったのは、10年近く前の大学時代になる。
早朝の港湾に釣り人がズラリと並ぶ光景。投げるルアー、振りかぶるロッド、そして陸揚げされる魚…遠目で見ても、どれも地味に大きい。
気になって釣果が上がった釣り人の元へ。囲む人々の中心に横たわっていたのは、1メートル程ある丸々太った魚だった。
「これは何ですか?」
「ブリよ、ブリ」
釣れたばかりの大きな青物を、僕はこの時初めて見た。
ルアーで狙う者、泳がせで狙う者、それらを自転車に乗ってやってきて後ろで見守る見物人。
泳がしで狙う釣り人がエサを付け替えるタイミング、チラッと見えた生き餌がやけにデカい。近くで見せてもらったが、よくわからない。
「サッパ…ですか?」
「カタボシイワシよ」
カタボシイワシ?20センチ程もあるこんな魚がブリのエサなのか?
当時エギングしかしてなかった自分には、タックル、エサ、釣り人の多さ、どれを取っても規格外の釣りに思えた。
それからしばらく経ってショアからの青物を始め、早朝の港湾に並ぶ釣り人になってみたが、僕のルアーにブリが掛かることは1度もなかった。
■ おかっぱりゲーム
ソールが剥がれた愛用のパズデザインウェーダーが修理から戻ってくる1ヶ月半の間おかっぱりでの釣りを余儀なくされたのだが、逆にそれが自分の釣りを広げる良い機会になった。
「カタボシイワシを追ってみるか」
ふとそう思えたのも、同じタイミングで似たようなことを考えていた仲間のおかげ。釣り場とエントリー時間を打ち合わせて、夜勤終わりにそのまま釣り場へ向かう。
久しぶりの海でのおかっぱりゲーム。基本的に上流から下流へと流れがあることが前提の川での釣りがメインである自分にとって、とろりと海水を蓄える海の流れは掴み辛い。
それでも、カゲロウ124Fで感じる抵抗から巻きスピードを選び、着水点と返ってくるルアーの回収角度を何度も確認する。
わかったことは、流れは僅かに右から左。これなら巻きの釣りではなく、流す釣りのイメージで釣りが出来る。ベイトの存在は今のところ感じない。
12月の4時は早朝と呼ぶにはあまりにも暗く、3つ貼ったカイロのおかげでなんとか寒さは凌げるが、頬に当たる空気は冷たく鼻水を垂らす。
夜明けまで1時間ちょっとというタイミングで、友人がやってきた。それだけで心強い。
ここのポイントはこうかな、ああかな、なんてお互いの知ってることを話しながら立ち位置を再考し、喋りながらそのまま釣りを始める。
新しい立ち位置の流れを確認すべく、カゲロウ124Fを投げては巻く。状況変化はいつ起こるだろうか…なんて考えようとした最中、少し左に立ち位置を構えた友人に、開始早々バイトが出たのだった。
■ ヒットしたのはヒラスズキ
何も感じないシチュエーションだっただけに、友人が得たバイトにテンションが上がる。
立ち位置、使用ルアーからヒントをもらい、立ち位置を移しながらカゲロウ124Fで探っていくと、唐突に"ゴチンッ"という金属的なバイトの衝撃が伝わった。
一瞬サイズを見誤る程の力強い引きを見せて、最後はサポートに駆け寄ってくれた友人が構えるタモにおさまった。
【50センチ程のヒラスズキ】
「ん?ヒラスズキじゃね?」
二人して釣れたのがマルスズキではなく、ヒラスズキであることに驚く。それと同時に、金属的なバイトの感触にも納得。
今まで河川で釣ってきたヒラスズキも、総じて"コンッ"とか"カンッ"みたいな感触のバイトばかり。
一体どういうわけで、金属的なバイトに感じるのだろう?マルとヒラじゃ、捕食の仕方やルアーに当たる部位が違うんだろうか?
それはそうと、久しぶりにおかっぱりの海での釣りで拝めたスズキの顔。
いつぶりだろう?と記憶を遡ってみると、なんと初めてスズキを釣った1匹以来なので、もう何年前なのかもわからないくらい。笑
それだけに、幸先良いスタートを切ったこのヒラスズキは満足の1匹となった。ただこの時点で、なんで釣れたのか?は全くわからない。
■ カタボシイワシと激しいボイル
夜明け前、水面が妙に騒がしくなってきたな…と思ったら、ルアーにカタボシイワシが引っ掛かってきた。
【カタクチジョニー125Sにスレ掛かるカタボシイワシ】
イワシという名が付くだけあって、激しいバイブレーションで写真もブレブレ。笑
サイズにして18センチ程で、カタクチジョニー125Sのサイズ感やシルエットは合いそうなものなのだが、いかんせんベイトが多すぎる。
暗い時間にあれだけ静かだった海は、いつのまにか何投げてもカタボシイワシに引っ掛かってしまうようなシチュエーションに様変わりしている。
唐突に始まる、カタボシイワシへの激しいボイル。その迫力に、僕は圧倒された。
友人と共にボイル目掛けてキャストを繰り返すが、2人して完璧なるノーバイト。なす術なく、カタボシイワシの群れとボイルは沖へ移動していった。
おそらく、明るくなってからのボイルはスズキではなくブリだろう。ただ、薄暗いうちからのボイルは、ブリのそれとは少し違うような気がしないでもない。
「最初のボイルは、ブリかな?スズキかな?」
「…どうだろう?」
今からもう1ヶ月も前の、12月初旬の話。こうして僕のカタボシイワシを追いかけるおかっぱり釣行は、スタートを切ったのだった。
【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[キャップ]1989Luresフラットキャップ(OTTO)
[ライフジャケット]DAIWA 膨張式ライフジャケット(腰巻きタイプ)
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- 2020年1月3日
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