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13 Monlegのファーストフィッシュ

凄腕釣行7日目


夜勤がなくなった。連日の夜勤で疲れた身体は…やっぱり正直。疲れてるもんは疲れてる。

それでも、釣りに行きたい気持ちがある。自問自答…行くか?それとも家で次の一手を仕込むか?

…やっぱ行くっしょ。フィールドで川の流れに浸かりたいっしょ。釣れるか釣れないかなんてどうでもいい。川の流れに身を置く時間が大切だと、今は強く思ってる。

現地に着くと、しばらく仮眠した。眠さの限界というのと珍しく人が多かった。いや、珍しく人がいたという言い方が正しい。

だけど…結論から言うと気持ちの良い釣りにはならなかった。

釣りにはある一定のモラルが存在すると僕は思う。それは釣りをする人達の間だけで必要なモラルであったり、釣りをしない一般の人たちに向けてのモラルであったりするけれど、残念ながらその両方共に向けて、あまりにも酷い行動を取っている人がたくさんいた。

そんな人達がいるのが、事実なんだ。


さて、ここからは釣行記。

状況的には満潮潮止まりからの最初の変化がやってくるか?というところ。昼まで降り続いた雨の影響で流れる水の量と水の圧が少し強い気もするが、思いの外濁りはない。

その流れの中で、あちこちでボラが騒いでいるのが伺える。でも激しいライズは出ない。ボラのサイズも5センチ程のイナだろう。

先発ルアーはもちろんCork。立ち位置から扇状にキャストをし流して探っていくとしばらくして、イナっ子に単発でライズが出ることに気付いた。

下げの潮で魚を出せる気がしなかったので、ライズを見れただけでもモチベーションを保つには充分。

それなりのコースにルアーを通すことが出来た時、イナっ子に当たった後明確なバイトが出た。

ココンッというアタリにすかさずアワセを入れリールのハンドルを巻く。少し水面を魚が滑り気味で寄ってくる。小さいのか?イナっ子のスレか?魚を目で確認できる距離に来る前に、残念ながらフックアウト。

その後が長かった。

ライズは少しだけれどポツポツとあるのだが、バイトが遠のく。

カラーローテも何周もおこなってなす術なくルアーBoxを眺める。レンジを入れたいと思い130ミリのフローティングミノー13Monlegを投入。

すると答えは早かった。Corkより30〜50センチレンジを入れることが出来ただけでイナっ子に当たる確率が大幅に増えたのだが、イナっ子の群れを通り抜けた瞬間にまた明確なバイトが出た。

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15センチくらい。ルアーサイズ13センチなんだけど。苦笑
もうこのサイズだと、スレなのかなんなのか判断できないけど明確なバイトがあったことは確かなので、食ってきたということで。笑

13Monlegのファーストフィッシュはまさかの15センチのベイビーだった。

これを最後に生命感がどんどんなくなっていく川を後にした。


気温が暖かくなっていくと、見かけるアングラーの数も多くなってきた。

1月の厳寒期、南国鹿児島といえど深夜の気温は0度近くまでなる。そんな日もずっと通っていた頃の、静かで誰もいないこの川が大好きだ。

春の訪れと共に、やっぱりこの川からしばらく身を引こうか。

そんなことを思っちゃう今日の釣行だった。




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