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今日の釣行を境に秋に突入したことにする

雨降り日曜デイゲーム。
ホームの河川へと出掛け下流域のとある橋を車で渡りながら様子を見てみると…
いるいる、いっぱいいるよ、アングラーが。笑


みんな考えてる事は同じみたい。
真冬には誰1人としてアングラーの姿を見る事はないこのポイントも、雨が降り過ごしやすい秋が近付くと多くなってくるんだね。
まぁでも想定の範囲内なので、予定通り下流域から上流へ向け車を走らせ川の状況を見ていく。


天気予報では晴れとなっているが、いつまで経っても止まない雨。
その影響は少しだが確実に出ていて、いつもの立ち位置は完全に水の中。
降り止まないこの雨の状況下では水位が下がり切る最干まで待つのは無意味と思い、新規開拓する事に決めた。


僕が決める下流域と中流域との境界ラインの橋から少し上流側からエントリー。
新規開拓と言いつつ暑い真夏にも一度エントリーしたポイント。
その時魚を見る事は出来なかったが、雨の影響が少し出ているのなら反応してくれる魚がステイしてくれても良いのでは?という推測。


下流域ではあれだけいたアングラーも中流域に足を運べばほとんど見掛けなくなる。
このエリアは釣れないからいないのか?
エントリーしづらいからいないのか?
下流域の方が確率がいいからわざわざ中流域にこないのか?


…どちらにしても、自分がやるべき事はただ一つ。
自分の足で魚を探し、そのポイント毎のクセや隠れたストラクチャーを手探りで見付けていくこと。
そうやって自分だけが知っているポイントやストラクチャー、状況に応じた攻略法などの引き出しを増していくだけだ。


まずは手っ取り早くシャルダス14で広範囲にアピール。
反応がなければあと少しで届かない対岸ギリギリを攻める為に、シャルダスより飛距離の出るハンドメイドシンキングペンシルCorkを投げる。
S字を描きながら流れに乗せて漂わせるCorkに反応がなければ、サルベージ70ESやトレイシー15gでボトム付近を探っていった。


前に一度来た時に目を付けていたちょっとした流れ込みがあるエリアにやってきた。
シャルダスを引いていると小気味良いコンコンっというアタリ。
アワセを入れるが乗らない。
ルアーのピックアップ寸前で反転していく銀色の魚体が見えた。
チヌかセイゴか…
どちらにせよ、反応を得られた事が少し嬉しい。


すぐに次のアタリがあると思ったのだが、予想に反して反応がない。
ルアーをローテーションしていく中でトレイシーでボトムを通してきた時に待望のグンッとリトリーブを止めるアタリが出た。


アワセを入れるとしっかり乗った。
今まで魚を釣ったことのないポイントでのヒットの嬉しさはまた格別だ。
だが全然エラ洗いしないファイトからチヌと予想するも、チヌ特有のゴンッゴンッという首振りがない。
だけど下に潜ろうとし、それなりに走ってくれるその魚の正体は…


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30センチ後半程のマゴチだった!
自分としては、これまた随分と久しぶりな魚だ。
昔は港湾でよくマゴチを狙っていたが、今ではすっかり港湾の釣りをしなくなった為見る事のなかった魚。
シーバスではないがどんな魚でも釣れれば嬉しくなる。
新規開拓でのファーストフィッシュならば尚更だ。


時折強く雨が降ったりもするが気分良くキャストを続ける。
スレさせないようにルアーチェンジをこまめに行い、サルベージ70ESでリフトアンドフォールの釣りをしていると…
 
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フグ…笑
フグってすごいよね!
なんの意図があってルアーに食らいついてくんのかさっぱりわからん。笑
 
 
その後もローテーションを繰り返しながら探っていったが、乗らないショートバイトが続く。
「こういう時は何かがズレているんだろうね」なんて釣り動画でよく聞きそうなセリフを頭の中でボヤきつつ、最干潮ピッタリに上がることにした。
 
 
釣りを終えるとちょうど雨も止み、時折晴れ間が覗き始めた。
帰路に着く道中も釣りのことを考える。
今日の雨ならあのちっちゃな川も良いかもしれないなぁ…
そう考え始めたらもう止まらなかった。
 
 
高速に乗りひた走る。
現地に着いたのはとうに日も暮れて暗くなった時間帯だった。
 
 
予想通りの水位。
そして、予想通りのささ濁り…と思いきや、超絶クリアな水質に少し愕然とする。笑
このエリアは全然雨降ってなかったなこりゃ…
1時間ほど投げてはみたが、反応なく集中力も切れたところで納竿とした。
 
 
それにしてもだいぶ夜が涼しくなってきた。
少し前まで半袖でも汗をかいていたというのに、今日はパーカーを羽織っても少し肌寒さを感じるまでになっていた。
 
 
夜の雰囲気が変わった。
 
 
今日の釣行を境に秋に突入したことにする。
 
 
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ロッド : Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
リール : DAIWA ZILLION SVTW 1016SV-SH
ライン : YAMATOYO FAMELL PE RESIN SHELLER 29lb.
リーダー : YAMATOYO FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 20lb.
ルアー : BlueBlue Shalldus14,Tracy15 Shimano Salvage70ES Handmade Lure 10Parabellum,Cork…etc

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<2020.3.13 タグ・リンク追加>

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