プロフィール

hiratch

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:14
  • 昨日のアクセス:101
  • 総アクセス数:1026943

QRコード

小潮の迷い子

そもそも僕は小潮でシーバスを釣ったことあったっけ?

ふとこんな疑問が頭に浮かぶが気のせいということにして、晩御飯を食べてからシーバス探しに出た。

時刻は20時半。
最近ずっと通っている河川に到着し水面を見てみる…やっぱり、水が全然ない。

小潮の干潮近くはこれが普通なんだろうけど…僕はいつもこういう状況で、迷走の一路を辿る。

簡単に言えば引き出しがまったくないのだ。
もっと勉強しなくては。


だがいつもと少し違うと感じたのは、水位もかなり低いけれどベイトがしっかりいたということ。

たぶん稚鮎が群れていて、ボラの姿もチラチラ見受けられる。

せっかく来たのだから考えられる限りの事はしてみようと、乱投するも当たり前のように反応はない。

そもそもこんだけ浅いのに捕食音もなければベイトが逃げ惑う様子もない。

根気強く広い河川をひたすら歩きキャストし続けたが、1箇所目のポイントはノーバイト。
でもやれる事はやったし満足して次のポイントへ向かうか、と車に戻ってハンドルを握る。

…次のポイント?

…こんな状況、どこ行けばいいんだ?苦笑


そう、冒頭でも言ったが、僕は今まで雨降りの後の増水した河川や大潮の潮位の変化で起こるちょっとした時合とかでしかシーバスを釣った事が無い。

だから、雨の影響もない小潮の日に一体どこにシーバスがいるのか検討も付かないのである。

こーなったら、ポイント開拓しかない。
というか知ってるポイントが両手で数えられるくらいしかない今のレベルじゃそもそも話にならない。

ということで、ここから衛星写真と睨めっこしたり良さげなポイントを見付けてはちょっとルアー投げてみたりという、修行が始まった。


最終的に7時間やってボウズ。

最後の方なんて深夜の3時くらいだったけど、眠くて頭痛くなりながら岸際にキャストしてたからルアーが岸に乗りまくって釣りにならない。笑
ここで諦めて帰宅することにした。


さすがにネガティブになりそうなこの状況だけど、ここはひとつポジティブに分析してみると…


◼︎ダメな点
キャスト精度悪い。
こういう日こそ橋脚のギリギリとか岸際ギリギリとか、明暗の境とかをきっちりトレースしないとダメなんだと思う。

キャスト精度を上げていかないと、ルアーが壊れるのが怖くてまともに投げることすらままならない。

◼︎良かった点
眠くなるまで集中力を切らさず、ベイトを必死で探したり新しいポイントの下見を続けた点。
これは、昼間にもやって次に繋げようと思う。


てな感じで、文章だけの記事ですごく残念なんだけど“リアル”を書き綴るログにしたいから書いてみた。


上手い人と一緒に行って技術を盗むのも釣りだし、ポイントを案内してもらって釣るのも釣り。

だけど、今の自分のレベルで事前情報など何もなく、ましてや自作ルアー持ってシーバスを狙うというプロセスも…見る人が見れば遠回りし過ぎって感じだろうけど、個人的には楽しめてる釣りである。



tackle deta
shimano DIALUNA S900ML
daiwa 14CALDIA3012H
VARIVAS Avani SeaBass PREMIUM PE 150m 1.5号
SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER NYLON 20ld.
P.P.B,POTE-SALA96F,CIBICCOさん,マールアミーゴ…etc.



<2017.12.9 記事の一部をリライトしタグを追加しました>

コメントを見る