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自作シンキングペンシル “deppen 0”

一か月以上前に完成はしていたけど、紹介をしていなかったルアーがあった。
僕が今までまともに作る事ができなかったタイプ・・・それが、シンキングペンシル。

シンキングペンシルって、形状は物凄くシンプルなものが頭に浮かぶと思うんだけど、そのスイムアクションもまたナチュラルで、構造上のどの部分がアクションに影響を及ぼしているのかイマイチわかりにくい。

ちなみにこれまでにシンキングペンシルは何十個か試作してるんだけど、未だにサッパリわからない。

それなのに、世にありふれたシンプルな形状は嫌だとかいう理由でかっこいい形とか奇抜な形ばかり作っては失敗して・・・
いい加減失敗するのも飽きてきた頃に、原点に戻るというかシンプルな形状のものを作って、内部構造だけ変更してアクション等を煮詰めてみようと思ってやっとそれなりに完成したのが、今回紹介するシンキングペンシル。


自作シンキングペンシル
“deppen 0”(デッペン ゼロ)
サイズ 90ミリ
フックサイズ SP-MH♯5

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形状は僕の中でのザ・シンプル。
シンペンで絶対外せないのが飛距離と思ったから、ウエイトは中心線より若干後ろに設定。
おかげで気持ちよく飛んでくれるけど、フォールはリアから沈んでしまう。
今の僕には、飛距離とアクションの両立は残念ながら理解できてないのでフォールは一旦捨てる。

スイムアクションは左右にテールを振る“いかにもシンペン”って感じのアクション。
そして、一番の特徴がそのレンジ。
ほぼトップと言っていいくらいの表層レンジを泳いでくるルアーに仕上がった。
レンジに関しては、これからそれぞれのレンジに対応できるタイプを作っていくつもり。


このルアーを作ったあたりから釣行回数が減ってきて、あまり実戦投入してないからまだ釣果はないけど、またいつかロッドを振る時が楽しみなルアーに仕上がってくれた。


さて、最近の僕はというと、海や川はどうなんだろう・・・と、ちょっと気になってはいる。
去年は市内であんまり聞くことのなかったハガツオなんかも、今どうなんだろう?
しっかり締めたら、めちゃくちゃおいしいハガツオ釣りたい・・・


まぁ願ってるうちに回遊も終わって、また来年に持ち越しとかになるのかな。
それはそれで、楽しみが増すからポジティブに考えヨット。


それでは皆さん、僕は相変わらず見物しているだけだけど、熱中症には気を付けてよい釣りを!

 

<2017.12.20 記事の一部をリライトしタグを追加しました>

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