【その両腕に夢魚を抱け】名もなきヒラスズキ用シンペン

これは、空調の調節も難しいし不快指数もあっという間に最高潮に達すると思う。

鹿児島の夏がカラッとして過ごしやすければどんなに最高だろう・・・
なんて夢を見るのもあきらめて、今日は朝からちょこちょこｆｉｍｏの設定変更をしてる。
トップ画像を今まで作ったハンドメイドルアーにしようと思って、久々に過去のルアー達を並べたりしてたんだけど、そこで見付けたのは二ヵ月半ほど前に作ったきり一回も使っていないヒラスズキ用シンペン。

-スペック-
サイズ：11ミリ
重量：26グラム
フックサイズ：がまSP-MH #2，3あたり　カルティバ#1,2あたり
アクション：ゆるいS字

その頃、教師をやってる友人からヘビータイプのシンキングペンシルでヒラスズキを釣ってると聞いて、ならば一緒に行った時に自分も投げれるシンペン持っとこうと思って作ったのがきっかけ。

正直アクションはなんでもよかったから、2作目で飛距離が出るのが出来たから簡単に完成。

飛距離が出るって言っても、ただウエイトがあるからそれで飛んでいくっていう一品。笑
でも、そんなに飛行姿勢が崩れるわけじゃないからよし。

今回、唯一こだわったのは塗装。
今までは、仕上げを急いで妥協していた部分があった塗装面を、下地のウレタンコート→アルミ張りからのコート→本塗装→トップコートまで、時間をかけてしっかり乾燥させ丁寧に作ってみた。

その甲斐あって・・・今までにないヌメヌメ感＆ツヤツヤ感の過去最高の仕上がりに。笑
釣果に塗装の上手い下手は一切関係ないっていうのが、僕の持論だけど、使い手のモチベーションアップには関わってくるのは事実だと思う！

ちなみに、簡単にだけど僕は全部ノートに記録している。
アクションや飛距離等の参考データにもなるし、何より同じやつを作る時にこれがないと作れない。

・・・どのくらいの大きさでどこにどのくらいのウエイト入れたかなんて、覚えられないしね。笑
だから、これは大切なノートなのだ。
これからはこのノートもログに記録していく。

そろそろ固定重心ルアーだけじゃなく、移動重心ルアーも作っていきたいなぁって思いだしたから、秋のハイシーズンに向けてまた球を補充し始めヨット。

まぁ時間が許す限りだけど。

最後に、この子まだ名前がない。
僕は作ったルアーには無駄に全部名前を付けてるんだけど・・・笑
この子は全然思いつかなくって。

いつか思いついた時でいっかなぁって事で、しばらくは通称名もなきルアーということで。

＜2017.12.21 記事の一部をリライトしタグを追加しました＞

2014年8月3日
コメント(2)

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塗装がヤバい(´皿`;)ｷ,ｷﾚｲｽｷﾞﾙﾖ

ボクは缶スプレーなんでかなり適当ですよ
羨ましい

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2014年8月4日

isa

鹿児島県

hiratch

鹿児島県

>isaさん

ちなみに僕も全部缶スプレーです＾＾
タミヤの缶スプレーとクレオスの缶スプレー使ってます！

でも実はエアブラシも持っていて（バイクプラモも趣味でしてｗ）、この前のログで紹介したシンペンは初めてエアブラシ塗装もしてみました。

単色なら缶スプレー、複雑なものはエアブラシと使い分けていこうと思います！