【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2019年8月18日(日)鹿島灘サーフ

まずは、前回の釣行で気になったポイントへと向かいますが、先行者の方々でいっぱいだったため、前々回の釣行で魚からの反応を得たポイントへと入り、早速実釣開始。

しかし、手前がだいぶ浅く平らになってしまっており、狙い所のブレイクがだいぶ遠くなってしまいましたが、ある程度の範囲を決めてカニ歩きしながら沖のブレイク付近を探っていると、丁度ブレイク付近にはスナメリが回遊しており、ベイトが入っている様子。スナメリを嫌う人は多いかと思いますが、あるタイミングを外さずに狙うことが出来ればスナメリが回遊している状況下では逆にチャンスとなるため、自分はテンションが上がります。しかし、今回はタイミングが合わず、魚の反応は得られず、40分程度で見切りをつけて移動。

まだ入れないのは承知の上でしたが、あわよくばという思いでお目当てのポイントへと向かいますが、やはり入りたいポイントは先行者の方々でいっぱいなので、少し離れた空いているポイントに入りますが、案の定反応は得られず。

さらにジムニーを走らせて、もう一か所目を付けていたポイントに向かいますが、こちらもやはり先行者の方々でいっぱい。先程と同様に少し離れたポイントへ入り、様子を伺いますが反応は得られず。ここぞというポイントで投げられないほど無駄なことはないので、他のポイントをひと通り見て回ろうかと再びジムニーを走らせようとすると、たつさんが実釣されており、状況を確認すると、やはり目を付けていたポイント付近で良型のヒラメが上がったとのこと。

同様の地形のポイントを探しにジムニーを走らせていると、浅いのですが地形的には入りたかった二か所のポイント同様の形状を見つけ、流れが当たるであろう箇所があったので、スピンビーム32gでじっくりと探っていると、数投目、狙い通りのところでガツンッとバイト！

すかさず合わせて魚が乗ると、まずまずの重量感を感じ、引き方から良型のヒラメと確信。慎重にやり取りをして、無事ランディング。

56センチの肉厚なヒラメでした。

その後、やはり目を付けていた二か所のポイントが気になり、様子を見に行こうとジムニーを走らせると、二か所のうち一か所は人も減り入れそうだったので、付近で実釣をされていた、たつさんと情報交換をした後、お目当てのポイントは取って置き、実釣再開。すると、ブレイクの駆け上がりの中でも波の立ち方が他と異なる部分を見つけ、じっくりと探っていると明確なバイトを得ますが、フッキングには至らず。

そして、お目当てのポイントに入ろうとすると、やはりセオリー通りのポイントなだけに、すかさずアングラーの方に入られてしまい、仲間内同士であれば別ですが自分的にあまり近い間隔で投げるのはポリシーに反するので、お目当てのポイントには結局入ることが出来ず。しかし、ポイントに入れなくとも、先程まで打っていた所でバイトを得たこともあり、しばらくその一帯を探った後、ヒラメをキャッチしたポイント方面に移動することに。

しかし、ド干間際ということもあり、だいぶ地形が変わっていたため、先程までの先入観にはとらわれず、現状の潮位が引いた段階で魚が付いていそうなポイントに入り実釣を再開すると、数投目でショートバイトを得て魚が居ることを確信。同じ立ち位置でスピンビーム32gをキャストし続けると、数投目、ゴゴンッとバイト！すかさず合わせると魚が乗りますが軽い。

40センチの可愛いマゴチでした。

まだ追加出来そうな雰囲気はありましたが、12時半過ぎに納竿。

実は今回の釣行では、新たなロッドを導入したのですが、まだ使い慣れず。今回はロッドのキャストフィール等の特徴を把握するための釣行でもあったため、新鮮な感じで楽しめました。

それでは次回に期待です！

【本日の釣果】

☆ヒロミツ
釣果：ヒラメ×1、マゴチ×1（リリース）
ヒットルアー：スピンビーム32g