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▼ エヴォルーツ120F
- ジャンル:日記/一般
みなさん。こんばんは。
いよいよ自分のブランド 「BLAZEYE」から完全オリジナルルアーが発売になります。
その第一弾は「エヴォルーツ120F」
過去の作品とはまるっきり違う、独特の曲線で構成された流麗なフォルムが特徴的です。
名前の語源はevo(進化する)+roots(根源、根本)という意味。
自分の中で長年温めてきた構想を実現するべくBLAZEYEを立ち上げた訳ですが、結局たどり着くのにここまで掛かってしまいました。
開発の模様や釣果はFBやインスタで数年にわたって公開し続けてきたので、割と早い段階から見てくれていた方も多かったかと。
いつも有名ポイントに入ることが多いので、一緒に並んで釣りした方も多く、みなさんの前で釣っていたルアーがコレなわけです。
それではこのエヴォルーツ120Fのご紹介をしていきましょう。
サイズ:120mm
総重量:22g(ボディ:19g)
リング:#4
フック:#2(#1~3適応)
アクション:ワイドローリング8:タイトウォブリング2
レンジ:80~90cm
場所やシチュエーションを選ばずにバーサタイルで使えるFミノーです。
飛距離も申し分なし。
正確に測ったことないんで、○○m飛ぶ!!みたいなことは言えませんが、軽い力でスコンと気持ちよく飛んでいってくれます。
〇ハンプバック
大きく盛り上がっている背中が特徴的。これにはいくつか理由があります。
ひとつはリップだけでなく背中で水を受けることで、ダウンフォースを発生。一気に80~90cmまで潜航したあと、流れを噛んでしっかりと泳ぎます。
もう一つは背中のエアルームを最大限確保することで、大きなローリングアクションを発生。暗闇や荒天時でもしっかりと波動が伝わってくるので、非常にわかりやすいです。
さらに#1の大型フックを搭載しても背中にまわって背負わないだけの体高を確保してます。
これはアカメなど強烈なファイトをする魚と対峙する時にできるだけ大型のフックを使えるメリットがあります。
〇ラウンドベリー
大きくくぼんだシェイプが特徴的な腹部。ここにも大きな秘密が隠されています。
ひとつは腹部を凹ませて薄くすることで、ボディとフックポイントの距離を大きくするメリットがあります。
これはアカメやヒラといった頭からルアーを捕食する場合に、深くガッチリとカンヌキに食い込ませることができます。
もうひとつは流れの中で、ルアーが暴れて、左右に振られてもテール部が収束してロールよりにアクションが収束。ドダウンにはいった後も下流のブレイクをゆっくりトレースできる訳です。
またこのハンプバックとラウンドベリーには対照的なフラッシングが発生します。
ハンプバックは凸面状の曲面となり、光を広角で反射して広範囲にアピールします。
一方でラウンドベリーは凹面状の曲面となり、光を集約して一点でギラリとフラッシングすることでタダ巻きでリアクションを誘う光り方をするのです。
〇錯視効果
ひらたく言えば目の「錯覚」を利用した形状をしています。
ボディ前面はバルキーなボリュームで水を攪拌し、大きな波動を発生。広範囲の魚に長距離から気付かせます。
一方でボディ後部はややスリムな形状をしており、追尾してきた魚に見切られにくくバイトに持ち込む・・・
そんなバルキーの強波動とスリムの見切られにくさの良いトコどりをしているフォルムが特徴的です。
開発内容に関しては過去のFBを見てもらったほうが早いですが、
高知のアカメでは一心不乱にひたすら釣り倒し・・・
1stサンプルでの1本。
ゼノモーフでなくソウルクラッシュを使っているとこに時代を感じます。
こちらは2ndサンプルでの1コマ。
がっぷり咥えてますね。
この頃にはコンセプトの方向性がガッチリ固まっていました。
もちろん、ただ釣るだけでなく・・・
フッキングのタイミングとフッキングする場所のデータもしっかり取りました。
そしてこの春・・・動画撮影で出てくれた会心の1本。
ゼノモーフ、エヴォルーツともに集大成となった撮影でした。
撮影リミットは48時間。あまりにキビシイ状況だっただけに、気が遠くなりかけましたが。貴重なワンバイトを確実に獲れました。心の底から嬉しかった1本でした。
大好きな砂ヒラでは沖の潮目から80cmアップを引き出したり・・・
この後のランカーヒラ祭りとなる口火を切った1本でした。
昨秋の雄物川で待っていたドラマ。
ずっと挑み続けてきたテトラ帯の難所で引き出した97cm。
水面下に敷き詰められたテトラ帯の上で暴れまくる巨体を一気に寄せて、ブチ抜きました。
#1のフックがこんなに心強かったことはありませんでした。
この魚ではありませんが、同じ場所で撮影した動画はコチラ
→
冒頭の3発がエヴォルーツです。
この数年間、各地を一緒に回り続け、たくさんの方々の目の前でドラマを残すことができた思い入れの深いルアーになりました。
ヒラメもバッチリOK。
とある工夫がしてあって2フックでもしっかり咥えてくれます。
(この辺はマニアックな内容なので、いずれイベントの時でも話します)
カラーは全12色。
各地で活躍した禁断のあのカラーもいきなりのレギュラー化しております。
どのカラーが気になりますか?
価格は¥2200+税。
国産のしっかりした工場で作ったmade in japanクオリティ・・・なので少し高くなりました。
この秋 11月に全国の釣り具店さんの店頭に並ぶ・・予定です(笑)。
ちなみに国内販売 代理店は古巣の株式会社ツネミさんにお願いいたしました。
昔、お世話になったせめてもの恩返しです・・・
今後ともBLAZEYEをぜひよろしくお願いいたします。
次回はコダワリのカラーを紹介したいと思います。
いよいよ自分のブランド 「BLAZEYE」から完全オリジナルルアーが発売になります。
その第一弾は「エヴォルーツ120F」
過去の作品とはまるっきり違う、独特の曲線で構成された流麗なフォルムが特徴的です。
名前の語源はevo(進化する)+roots(根源、根本)という意味。
自分の中で長年温めてきた構想を実現するべくBLAZEYEを立ち上げた訳ですが、結局たどり着くのにここまで掛かってしまいました。
開発の模様や釣果はFBやインスタで数年にわたって公開し続けてきたので、割と早い段階から見てくれていた方も多かったかと。
いつも有名ポイントに入ることが多いので、一緒に並んで釣りした方も多く、みなさんの前で釣っていたルアーがコレなわけです。
それではこのエヴォルーツ120Fのご紹介をしていきましょう。
サイズ:120mm
総重量:22g(ボディ:19g)
リング:#4
フック:#2(#1~3適応)
アクション:ワイドローリング8:タイトウォブリング2
レンジ:80~90cm
場所やシチュエーションを選ばずにバーサタイルで使えるFミノーです。
飛距離も申し分なし。
正確に測ったことないんで、○○m飛ぶ!!みたいなことは言えませんが、軽い力でスコンと気持ちよく飛んでいってくれます。
〇ハンプバック
大きく盛り上がっている背中が特徴的。これにはいくつか理由があります。
ひとつはリップだけでなく背中で水を受けることで、ダウンフォースを発生。一気に80~90cmまで潜航したあと、流れを噛んでしっかりと泳ぎます。
もう一つは背中のエアルームを最大限確保することで、大きなローリングアクションを発生。暗闇や荒天時でもしっかりと波動が伝わってくるので、非常にわかりやすいです。
さらに#1の大型フックを搭載しても背中にまわって背負わないだけの体高を確保してます。
これはアカメなど強烈なファイトをする魚と対峙する時にできるだけ大型のフックを使えるメリットがあります。
〇ラウンドベリー
大きくくぼんだシェイプが特徴的な腹部。ここにも大きな秘密が隠されています。
ひとつは腹部を凹ませて薄くすることで、ボディとフックポイントの距離を大きくするメリットがあります。
これはアカメやヒラといった頭からルアーを捕食する場合に、深くガッチリとカンヌキに食い込ませることができます。
もうひとつは流れの中で、ルアーが暴れて、左右に振られてもテール部が収束してロールよりにアクションが収束。ドダウンにはいった後も下流のブレイクをゆっくりトレースできる訳です。
またこのハンプバックとラウンドベリーには対照的なフラッシングが発生します。
ハンプバックは凸面状の曲面となり、光を広角で反射して広範囲にアピールします。
一方でラウンドベリーは凹面状の曲面となり、光を集約して一点でギラリとフラッシングすることでタダ巻きでリアクションを誘う光り方をするのです。
〇錯視効果
ひらたく言えば目の「錯覚」を利用した形状をしています。
ボディ前面はバルキーなボリュームで水を攪拌し、大きな波動を発生。広範囲の魚に長距離から気付かせます。
一方でボディ後部はややスリムな形状をしており、追尾してきた魚に見切られにくくバイトに持ち込む・・・
そんなバルキーの強波動とスリムの見切られにくさの良いトコどりをしているフォルムが特徴的です。
開発内容に関しては過去のFBを見てもらったほうが早いですが、
高知のアカメでは一心不乱にひたすら釣り倒し・・・
1stサンプルでの1本。
ゼノモーフでなくソウルクラッシュを使っているとこに時代を感じます。
こちらは2ndサンプルでの1コマ。
がっぷり咥えてますね。
この頃にはコンセプトの方向性がガッチリ固まっていました。
もちろん、ただ釣るだけでなく・・・
フッキングのタイミングとフッキングする場所のデータもしっかり取りました。
そしてこの春・・・動画撮影で出てくれた会心の1本。
ゼノモーフ、エヴォルーツともに集大成となった撮影でした。
撮影リミットは48時間。あまりにキビシイ状況だっただけに、気が遠くなりかけましたが。貴重なワンバイトを確実に獲れました。心の底から嬉しかった1本でした。
大好きな砂ヒラでは沖の潮目から80cmアップを引き出したり・・・
この後のランカーヒラ祭りとなる口火を切った1本でした。
昨秋の雄物川で待っていたドラマ。
ずっと挑み続けてきたテトラ帯の難所で引き出した97cm。
水面下に敷き詰められたテトラ帯の上で暴れまくる巨体を一気に寄せて、ブチ抜きました。
#1のフックがこんなに心強かったことはありませんでした。
この魚ではありませんが、同じ場所で撮影した動画はコチラ
→
冒頭の3発がエヴォルーツです。
この数年間、各地を一緒に回り続け、たくさんの方々の目の前でドラマを残すことができた思い入れの深いルアーになりました。
ヒラメもバッチリOK。
とある工夫がしてあって2フックでもしっかり咥えてくれます。
(この辺はマニアックな内容なので、いずれイベントの時でも話します)
カラーは全12色。
各地で活躍した禁断のあのカラーもいきなりのレギュラー化しております。
どのカラーが気になりますか?
価格は¥2200+税。
国産のしっかりした工場で作ったmade in japanクオリティ・・・なので少し高くなりました。
この秋 11月に全国の釣り具店さんの店頭に並ぶ・・予定です(笑)。
ちなみに国内販売 代理店は古巣の株式会社ツネミさんにお願いいたしました。
昔、お世話になったせめてもの恩返しです・・・
今後ともBLAZEYEをぜひよろしくお願いいたします。
次回はコダワリのカラーを紹介したいと思います。
- 2018年8月31日
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