そろそろ～、お魚が釣りたいですね～～。(^^)


もうちょいな気がする。



どうでしょ？そんな今日この頃。(*^-^)







で、今回は～、ベイトリールの指ドラグ　について。



指ドラグの問題点についてですか。






どうです？みなさん指ドラグ　なさいますか？




あの～～、僕は頻繁に活用するテクニックなんです。



基本的には指ドラグ　ってブラックバス釣りのテクニックですよね？





まあ、ベイトリール自体がアメリカ文化を抜きにして語れない



リールですし、アメリカの釣りって言ったら



ブラックバス釣り文化になるわけですよ。



ですから、どちらかというと




カバー周りの釣りのテクニック。







それでですね、指ドラグ　にも２種類ありまして、




その１、

ある程度、使用ラインの強度にあわせた適正ドラグに設定し、

魚を走らせたくないときに、スプールを押さえて

ラインの出を制御する。クラッチは切らない。



その２、


魚が引いたときに、クラッチを切ってスプールを押さえ、

ラインの出を制御する。






その１は、ジギングなんかでも使われるようですし、


僕もよく使います。




で、問題はその２の指ドラグ。




これが良くないようなんですね。



魚が引いて、ラインテンションが掛かった状態で


クラッチを切りますと、ピニオンギア周辺の部品が


削れてしまうんですね。



たとえば、車でオートマ車はいいですが、マニュアル車は～、


慣れない人が運転するとクラッチ操作が上手くいかず、


ガガガッ！なんてなったりしますよね。



あんな感じで魚に引かれてテンション掛かってるもんだから、


クラッチが上手く切れず、半クラッチ状態で～


リールはガタガタ。(｡＞0＜｡)






たしかに、だめだね。








でもですねぇ、これがいいのよ、慣れると。w(￣o￣)w




この、その２の指ドラグ。



活用すれば～、魚のバレが随分減ります。



たとえば、テトラ周辺のカバーでベイトシーバッシング。



魚を走らせられないから、ドラグ設定は強めです。



その場合、ある程度柔軟なロッドなら魚のパワーを逃がせますが、



カバー周りですんで、硬いベイトロッドに強いドラグ設定、



シーバスのジャンプ一発でバレちゃう。(--,)




よく、ありません？？






こんな時は、指ドラグ。(^^)v




クラッチ切ってスプール押さえ～、ラインを魚の引きに合わせ


出しては巻き、巻いては出し。



暴れさせずにランディングできます。







問題は、クラッチの切り方。




僕は、一瞬テンションを抜きます。




バイトがあったらロッドを立てますよね。


で、クラッチを切るときにロッドを戻す。


戻す時にクラッチを切る。



これで、ラインテンション掛かってませんから、


クラッチは容易に切れます。



これを繰り返す。




慣れると、な～～んにも考えずとも、こうしてます。







今日は、2019年3月7日。



で、下記の釣行　２０１８年3月8日



丁度、1年前の明日の釣行。







ここ
http://www.fimosw.com/u/hidarimidoru/cjf7jhzjrk8jjf





この魚





橋脚の明暗の暗い方へ～、スネコンをキャスト。



で、フラフラ引いてきてバイトあったんですが、



バイトは目の前５ｍくらい、水面まで２ｍ。





しかも、足元には小型ボートが停留し、もちろんロープが数本。






これ、指ドラグ　を活用しなきゃ難しかったと思います。




クラッチ切ってラインを任意に出しながら～、



シーバスの頭をボートの外側に向け～、



ロープと、ボートをかわして、安全な場所まで誘導。





で、ランディング。





僕には、スピニングタックルでも～、



指ドラグ　なしでも難しかった魚です。













指ドラグ、　クラッチの切り方さえ気を付ければ～、




使えるテクニックなんじゃないかと。(^^)






ではでは。☆彡