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ひだりみどる

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夏の日の夜・・・。

  • ジャンル:日記/一般

こんにちは。ひだりみどるです。




あのォ、昨日の夜のお話なんですがねぇ。




夜中に、ふっと目が覚める。



あれ~、おかしいなぁ。


いえね、わたし、寝起きと寝つきだけはいい方でしてね。



夜中に目が覚めるなんてことは、よっぽどトイレに


行きたいとき以外はないんですよね。



なんだか、胸騒ぎがするなぁ。




そんで、暗闇の中で時計に目をやる。



夜中の2時半ですか。





そいで、タオルケットを、太ももからスネ辺りに掛けたまま、


上半身だけ起こして、部屋を見渡す・・・。








ふっ。






えっ。







うわぁぁぁ~~~~~。






何か、暗闇で動きます!



なにか、黒いものがゆらゆらゆらゆら~、動く!




これは、この世のひとじゃないっ。





そんなに暑い夜でもないのに、汗が額をツツ~と垂れる。



あたし、そういう感?みたいなもの、持ってなかったんです。


でも、大人になってからある時を境に、


なにやら感じるものがあるんです。





まずは電気をつけようと、


恐る恐る、手元の電気のリモコンに手を伸ばし、



電気をつけると・・・・。










ぎゃ~~~~~~!














猫!
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おい!ヾ(- -;)




前にも、おんなじお話した気がするっ。







もうね、しかし、夜中ですが目が冴えましてね。



なんだか、寝れない。



そうしますと、沸々とこんな思いがこみ上げる。






釣れる。





ええ、なにか妙にそういうふうに思う時ありませんか?






そう思うや否や、もう足は釣り場に向かっている。






夜中の、暗~~~~~い漁港。




明かりはあるにはありますが、あまり意味をなさず。




遠くの道路の明かりや、民家の明かりがぼんやり光ります。




この小さな流入河川が注ぐ、港。


台風後ですから、水温も下がって、濁りも手伝い、


シーバスには持ってこいなんです。





潮は干潮時に近く、釣り人もいない。



こういうときに、持ってこいのルアー、




コットンコーデル レッドフィン。




塩分濃度の濃い、海で使うと潜らず、


水面を引き波たてて泳ぐミノーなんです。



それを、ふぁ~~~っと、暗いオープンエリアに投げる。






ミディアムリトリーブで、引き波。



スローリトリーブで、す~~~~っとI字。



それを使い分けながら~、引いてきますとね、







バス!バスッ!








あれ~、おかしいなぁおかしいなぁ。







なんの音だろ?








またルアーを引きますと。









ポッン!ごぶっ!










ぎゃ~~~~~~!引いてます~~~~~。







そうか、バイト音だったのかっ!







何度も何度も食いついてくるんですから、






これは、この世の人じゃない!w(゚o゚)w







んで、心地よい引きに良型を確信しながらやり取りをする。




魚が、えら洗いしないよう、



2~3の首を振り出す挙動を感じたら、ロッドを少し下げ、


魚を水中に引き戻す。



そうすると、素直にこちらに寄ってきます。




腰に掛けてるラバーネットを構え、



ロッドを斜め後方に引く。


ちょうど、弓を弾く形ですか。





そ~~して、上手く引き上げる。





70up。(^^)
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いや~、いい引きでした。





そ~~しまして、またレッドフィン を投げます。





しかし、流石にもう出ない。




多分、まだ居そうだなぁ?



試しに、こないだ頂いたスウィッシャーを投げる。




ひとしきり、水面を騒がせ、ルアーアクションを楽しみ、



バイトがないのを確認しますと~、



おもむろにまた、レッドフィン に戻します。



一度、飽きられたレッドフィン のアクションに



もう一度、反応するんじゃないかとの思いでして。





そ~~しますと、








パスッ!







あれぇ、おかしいなぁ、また遠くで音がした。





怖いなぁ怖いなぁと思いながら~、




ミディアムリトリーブで引き波立てながら~、



暗い水面を引いてくる。





すると!





目の前2メートル。




足場、水面より1.5m。



ルアーをピックアップするほんの直前!











ごぼ~~~~ん!









怖い!出た~~~~~~!w(゚o゚)w 







いやぁ、怖いですねぇ、目の前でバイトが丸見えですよ。





しかし、こういうときにベイトタックルなら、



クラッチフリーに出来ますから、


魚の力を逃がし、バレを防ぐことは難しくないわけです。





スプールを押さえ、任意にラインを魚の引きに合わせ、


引き出す。




それを、5~6回繰り返します。




1匹目のお魚は、



プロックスのラバーネットで引き上げましたが、



このネット、ルアーが絡みやすく、外すのが面倒な側面があり、



今度は、一段低い場所まで魚を誘導しまして、



ハンドランディングです。





ハンドランディングは、魚の頭の動きに気をつけて。



生き物は動く前に、動き出しの挙動がでますから、


スポーツでも一瞬の相手の肩の動きなどで、判断しますでしょ?





そ~~しまして、ルアーの掛かってない下あごに、



親指を入れ、首を振られても外れないようガッチリ掴む!











またまた、良型。
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タックル

ロッド フィッシュマン クローラ

リール ダイワ TD-Sリミテッド

ライン PE 1.5号+ナイロン20LB

ルアー レッドフィン






なにやら、ふっと目が覚めたおかげで、



いい釣りができたわけなんです。






いや~~、こういうこともあるもんなんですねぇ。




夏の日の夜・・・・・。




昨日の夜の、お話なんですけどねぇ。






ではでは。














 

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