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森川真志

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岸ジギブーム到来?

  • ジャンル:釣行記
最近にわかに岸ジギブーム!?
いや、ブームの兆しアリって感じですかね?

「岸ジギ」という言葉をよく耳にするようになった今日この頃です。


またデイゲームで港湾部へ出かけてみれば、ベイトタックルを手にしているアングラーも見かけるようになりました。
一昨年くらいまではほぼ皆無だったのに・・・。


あらためて振り返ってみると、自分がこの釣りを始めたのは、確か2004年か2005年頃。
小沼プロの影響によるもので、今までのシーバス釣りの概念を覆すほどの釣れっぷりに一気にのめりこみました。

どれくらい釣れたか?
真夏の真昼間にメディアでも度々登場する、超が付くほどのメジャーポイントで1時間で2桁オーバーとか。

大阪湾でも夕マズメの某デートスポットで怒涛の連発!
そして気付けば背後に人山が・・・なんてこともあったくらいです(笑)


それだけにこの釣りをすべく開拓に費やした時間は数知れず。
ベイトタックルとメタルジグを片手に、横須賀から木更津までを何度も何度も走り回りました。

今となってはSOLAS条約の影響で、やれる場所は限られるというか、ほとんど無くなってしまいましたが・・・。

でもちょっとした発想の転換で、浅い場所の多い東京湾奥で、この釣りのメリットを活かせる場所や場面があるというのも事実。
当時ほどは釣れなくなりましたが、まだまだ他の釣りを圧倒する強さを見せることは多くあります。


そんな釣りをデビューすべく、一人の男のデビュー戦に立ち会ってきました。



その男、rattleheadさん。


「エッ!ラトさんがデイゲーム!?」って、思った人も多いはず。
イメージってほんと怖いです(笑)


そのラトさん、元々バスマンということでベイトタックルの扱いは問題無し。
またバスといえばフォールで掛けていく釣りもあるし、そう考えると特に教えることなんてありません。


『習うより慣れろ!』そんな感じです。


なのでサッと「撃ち方」、「入れ方」、「しゃくり方」を見てもらって、すぐに実践。
バンバン撃ちながら、ひたすら突き進みます。


1箇所目、2箇所目と反応は無く、早々に見切っていきます。
そして3箇所目でGET!

俺が(爆)
これじゃKURIさんと一緒で超KYです(汗)


でもそこから20mくらい進んだところで、ラトさん待望のファーストヒット!
が、バラす。
先ずは魚とのコンタクトを取ることが先決だから一歩前進。


その後、同じストレッチから自分が2本出すが共にバラす。
大事なのは魚とのコンタクトを取ること!と、自分に言い聞かせました(自爆)


そしてまたHIT!

なんか変・・・
上がってきたのこの子でした。

最近、相性抜群です(苦笑)


プチ移動した後、やっと追加。



ちょっとサイズアップ。


ポツポツと出るは出るけど、イマイチ感の否めない今日の港湾。
なので、夕マズメのプライムタイムに合わせて移動することに。


と、ここでラトさんからとあるポイントの提案があり、そこへ調査がてら行ってみることにしました。

するとラトさん即行でHIT。
バラしちゃったけど、これは期待がもてるかも。


で、案の定の一発。


そして連発。




ラトさんもついに・・・

記念すべき岸ジギでのファーストフィッシュをGET!


今日は決して良いとは言い難い状況の中、ポツポツ拾ってなんとか形にすることができたのは、僕の日頃の行いが良いからでしょう(爆)


10ヒット5ゲット。
今日も「シーライド」が大活躍でした。


今後のラトさんに要注目です!





その数時間後、日に当たり火照った体を冷やしに一人河川へ。



下げ残りからのウェーディングゲーム!

浸かってみると、水の中は良い感じに生命反応があり気持ちは高ぶります。


先発はimaから発売されたばかりの「コモモSF-90」
キャストしてみるとスパーンと気持ち良い。


そして流れに乗せながらナチュラルにゆっくりと巻きながら、フィーディングスポットとなる瀬際へ流し込んでいくと「コンッ」とHIT。

と、同時に「ドバドバドバドバ!」っと、強烈なエラ洗い。
チャンスとばかりに一気に寄せます。

足元に寄せてからは、随分引っ掻き回されましたが無事GET(笑)



ナイスファイトを見せてくれた60up。

サイズアップを狙いすぐに再開。
すると、ほどなくして鈍いアタリが出ました。

さっきとは対照的にすぐに寄ってきたのは・・・

髭のおじさん・・・orz

つうか、これはでかいだろ!
さっきのシーバスより一回り上を行くサイズ。

推定70cmとかそんな感じ。

でも気持ちわりぃ~


その後、上げ3分まで竿を振り続けたがノーバイトで終了。
やっぱり河川の釣りはしびれるゼ~



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