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森川真志
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▼ 久米島遠征 DAY2
- ジャンル:釣行記
- (オフショア, STUDIO OCEAN MARK, 遠征)
9月19日(DAY2)
2日目は大阪からDEEP LINERの丸ちゃんが参戦。
この日は朝7:00に出港。
15分も走ると予報通りウネリが大きくなってきた。
船酔い対策でキャビンには入らず、外でひたすら遠くを眺めながらポイント到着を待つ(笑)
ここで頭が回ってしまうと、一日を棒に振ることになりかねないからね。
1時間後、5番に到着。
船酔いセーフ!
船長が早速ソナーを覗き込むと、反応は上々とのこと。
そんな中、キャスティングとパワースローの2本立てで攻めるが反応は無い。
しばらく粘ってみたものの喰いは立たず、見切って6番へ移動することに。
実はこの6番、パヤオ屋の知人が数か月前に新設したばかりのパヤオだ。
釣行前に「ご自由にどうぞー」とは言っていたが、まさかこのパヤオで釣りすることになるとは(笑)
新しいパヤオだけに魚の着き具合が気になるところ。
ここではパワースローから入る。
船長指示棚は170~190m。
棚の深さからそこに居るのはビンチョウと推測。
潮流によりラインはフケるので、230mほど出して1ピッチ1ジャークでフォールを織り交ぜながら上げてくる。
一旦回収し、ジグを入れ直そうとしていると130mラインにまずまずのサイズの反応が入ってきたと船長。
こちらは本命キハダか・・・
SPY-Nをフリーフォールさせて110mほど落としたところで、サミングして1アクション入れてから再び落とすと、
ヒットー
と、同時にファーストラン。
ブルーヘブンのストライクポジションで5kgに設定してたドラグが一気に出た。
50~60mくらい走っただろうか。
ファーストランが終わり、ここからファイト開始。
寄せては走られ、寄せては走られ、気付けばファイト時間は1時間を経過。
残り30mまで寄せると、再び70~80mまで出されての繰り返し。
波高があり、ウネリによる船のローリングでドラグが滑ってしまうのがやり辛い。
なるべくその影響を受けにくい胴の間でファイトした。
更にファイト時間が1時間半に及ぶと、いよいよ握力が無くなってきた。
「早いうちに勝負を賭けないと獲れない」と悟った瞬間であり、また同時に「やはりマグロとは縁が無いのか」とも思った瞬間だった。
長時間ファイトとなってしまったのは、PE3号の限界を体が解っていないこと、安全マージンを取ったドラグ値でのファイトではなかなか思うように寄せられない。
これは想定していたサイズより大きい魚がヒットしたことにより起こった問題である。
「マグロはサイズを選べない」とよく言う。
そしてまもなく2時間が経過しようという頃、残り80mからまさかまさかの強烈な50mラン。
これには「やられた・・・」と思ったが、マグロの方も最後の力を振り絞ってのランだったようで、こちらも指ドラグで応戦し、一気に130mを寄せキャッチ成功。
獲ったぞ!
SPY-N180g / 青技20プロト
でかい!
正直ここまでのサイズは望んでいなかった。
なかなか上がってこない魚に、ファイト中はでかいのがヒットしたことを恨んでいたほどだった。
が、最終的に獲れたので結果オーライ(笑)
魚が獲れたのはもちろんのこと、PE3号でこれだけの長時間ファイトをすれば得るものも多く、
「ラインの強度」
「魚との駆け引きの仕方」
「ロッドとリールの捌き方」
「船のローリング対策」などなど
次に繋げられるよい経験を積むことができたのは嬉しい事実だ。
それにしてもほんと長かった!
8年越しの夢がやっと叶いました。
久米島最高!!
この後は、ファイトでバカになった手で、ロッドごと投げそうになりながらキャスティングゲーム(笑)
メジがパラパラと遊んでくれて2日目終了。
3日目もあるけど、3日目はもういいや(笑)
次の目標は相模湾で、やっぱりキャスティングで50kgでしょ!
頑張ります♪
ということで、プロフィール更新しました。
自己記録写真の一枚が「葛飾区民」から「マグロ」に変わりました(笑)
よかったら見てね。
■タックル
ROD/DEEP LINER LOGICAL60 #4
REEL/STUDIO OceanMark BHL50Hi/R-S2T
LINE/YGK JIGMAN X4 3号+YGK GALIS FC ABSORBER 12号(40lb)
JIG/DEEP LINER SPY-N 180g
HOOK/STUDIO OceanMark 青技20プロト
2日目は大阪からDEEP LINERの丸ちゃんが参戦。
この日は朝7:00に出港。
15分も走ると予報通りウネリが大きくなってきた。
船酔い対策でキャビンには入らず、外でひたすら遠くを眺めながらポイント到着を待つ(笑)
ここで頭が回ってしまうと、一日を棒に振ることになりかねないからね。
1時間後、5番に到着。
船酔いセーフ!
船長が早速ソナーを覗き込むと、反応は上々とのこと。
そんな中、キャスティングとパワースローの2本立てで攻めるが反応は無い。
しばらく粘ってみたものの喰いは立たず、見切って6番へ移動することに。
実はこの6番、パヤオ屋の知人が数か月前に新設したばかりのパヤオだ。
釣行前に「ご自由にどうぞー」とは言っていたが、まさかこのパヤオで釣りすることになるとは(笑)
新しいパヤオだけに魚の着き具合が気になるところ。
ここではパワースローから入る。
船長指示棚は170~190m。
棚の深さからそこに居るのはビンチョウと推測。
潮流によりラインはフケるので、230mほど出して1ピッチ1ジャークでフォールを織り交ぜながら上げてくる。
一旦回収し、ジグを入れ直そうとしていると130mラインにまずまずのサイズの反応が入ってきたと船長。
こちらは本命キハダか・・・
SPY-Nをフリーフォールさせて110mほど落としたところで、サミングして1アクション入れてから再び落とすと、
ヒットー
と、同時にファーストラン。
ブルーヘブンのストライクポジションで5kgに設定してたドラグが一気に出た。
50~60mくらい走っただろうか。
ファーストランが終わり、ここからファイト開始。
寄せては走られ、寄せては走られ、気付けばファイト時間は1時間を経過。
残り30mまで寄せると、再び70~80mまで出されての繰り返し。
波高があり、ウネリによる船のローリングでドラグが滑ってしまうのがやり辛い。
なるべくその影響を受けにくい胴の間でファイトした。
更にファイト時間が1時間半に及ぶと、いよいよ握力が無くなってきた。
「早いうちに勝負を賭けないと獲れない」と悟った瞬間であり、また同時に「やはりマグロとは縁が無いのか」とも思った瞬間だった。
長時間ファイトとなってしまったのは、PE3号の限界を体が解っていないこと、安全マージンを取ったドラグ値でのファイトではなかなか思うように寄せられない。
これは想定していたサイズより大きい魚がヒットしたことにより起こった問題である。
「マグロはサイズを選べない」とよく言う。
そしてまもなく2時間が経過しようという頃、残り80mからまさかまさかの強烈な50mラン。
これには「やられた・・・」と思ったが、マグロの方も最後の力を振り絞ってのランだったようで、こちらも指ドラグで応戦し、一気に130mを寄せキャッチ成功。
獲ったぞ!
SPY-N180g / 青技20プロト
でかい!
正直ここまでのサイズは望んでいなかった。
なかなか上がってこない魚に、ファイト中はでかいのがヒットしたことを恨んでいたほどだった。
が、最終的に獲れたので結果オーライ(笑)
魚が獲れたのはもちろんのこと、PE3号でこれだけの長時間ファイトをすれば得るものも多く、
「ラインの強度」
「魚との駆け引きの仕方」
「ロッドとリールの捌き方」
「船のローリング対策」などなど
次に繋げられるよい経験を積むことができたのは嬉しい事実だ。
それにしてもほんと長かった!
8年越しの夢がやっと叶いました。
久米島最高!!
この後は、ファイトでバカになった手で、ロッドごと投げそうになりながらキャスティングゲーム(笑)
メジがパラパラと遊んでくれて2日目終了。
3日目もあるけど、3日目はもういいや(笑)
次の目標は相模湾で、やっぱりキャスティングで50kgでしょ!
頑張ります♪
ということで、プロフィール更新しました。
自己記録写真の一枚が「葛飾区民」から「マグロ」に変わりました(笑)
よかったら見てね。
■タックル
ROD/DEEP LINER LOGICAL60 #4
REEL/STUDIO OceanMark BHL50Hi/R-S2T
LINE/YGK JIGMAN X4 3号+YGK GALIS FC ABSORBER 12号(40lb)
JIG/DEEP LINER SPY-N 180g
HOOK/STUDIO OceanMark 青技20プロト
- 2015年10月8日
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