【東京湾を撃つ!!】ヒラマサ12kgゲット

玄界灘でのBIG GAMEを楽しませてくれることで有名な船。
また新しいスタイルの釣りの導入にも積極的で、玄界灘地区のスローピッチジャークを牽引している船宿でもあります。

船長に近況を聞くと、2週間前はオオマサがそこそこヒットしたものの、ここ1週間は潮が効かずダメとのこと。
但し、昨日ダメでも今日良くなることは多々あるので頑張りましょう！と、船長。

こればかりはフィールドに出てみなければわかりませんからね。

定刻となり出港。

前述したようにSOM.TVのロケ。

OceanTWINのプロモーションで、ツインフックの有効性を実釣を通じて映像化するのが今回の目的。
船はチャーターではなく、1泊2日の島泊まりの乗り合いに同船させていただく形で行いました。

アングラーはローカルエキスパートの三宅さん。

最初のポイントで乗り合い同船者に一本出たと思ったら、三宅さんも難なく一本目をキャッチ。

無事キャッチに安堵の表情。

サイズこそ5kgクラスだったけど、最初のポイントで出せたことは気持ち的に楽になったはず。
ここでは他にも乗り合いの同船者にバイトが出たりと、幸先の良いスタートをきることができました。

この釣果に閃いた船長は、1時間ほど走ると言い大きくポイント移動。
そして着いた先で船長の口から出た言葉は、取材の方はひとまず一本出たので森川さんも投げてみて、と。

その言葉を待ってました（笑）

早速、胴の間からダイビングペンシルを投げること2投目。
フルキャストからの3アクション目に強烈な水柱が上がったと思った瞬間、ヒット!!

船に向かって走ってきた魚は船べりで一気に足下に絞り込む。

このロッドの曲がり！気持ちよか～♪

ポイントは水深の浅い根回り。
中途半端に走らせたら確実にやられるので、パワーファイトのガチンコ勝負。

メインラインはYGKウルトラキャストマンの8号。
リールは巻き上げ力重視でソルティガ6500番とタックルもガチ。

無事キャッチに成功。

デカッ！

デジタルスケールでの計測結果は12.18kg。

僅か2投目の出来事。

出来過ぎも出来過ぎ、もう大満足で竿置きましたよ。
ここから一気に仕事モードみたいなね（笑）

そしたら三宅さんもやってくれました。
http://www.studio-oceanmark.com/SOMtv/

その後も玄界灘を西に北にと、日没直前までキープキャスト。
初日は乗り合いで参加してたアングラーも含め、全員キャッチという嬉しい結果に。

そして今晩の宿泊地壱岐へ上陸。

冷えた体を風呂で温めた後は、船長、同船の皆と食事。
壱岐の魚をつまみに乾杯し、壱岐牛のしゃぶしゃぶにすき焼きと豪華料理がラインナップ。

翌日は荒れ予報。

食べ過ぎ飲み過ぎはやばいぞ！と思いながらも、容赦なく出てくる素晴らしい料理、そして釣り談義に花が咲けばつい食べ過ぎちゃうわけで、翌日に大きな不安を抱えたまま床に就きました（笑）

2日目

起きたら予報以上の暴風激荒れな天気orz

出れるのか？
そんな不安の中、出港。

港を出て5分。
船はジェットコースター（泣）

心の中で港に戻ってくれ･･･と願い続けること数十分、凪いだ♪

なんでも、風向き、地形的に壱岐の周辺だけ波立っちゃうけど、そこさせクリアし壱岐水道まで出ちゃえば楽勝という、全ては船長の計算通りだったということが判明。

ここから2日目の釣りがスタート。

釣果は小マサ少々。

午後からは風向きが変わり更に吹く予報となってしまったので、2日目は昼に無念の早あがり。

港にあがってからは最後の撮影。

こちらも無事に終わり、動画撮りも自分の釣りも大成功に終わった玄界灘釣行でした。

その後は博多へ戻り、とりあえず博多ラーメンでしょ！

翌日のんびりと東京へ帰宅。

この釣行以降、外房や玄界灘の釣果が気になっちゃって気になっちゃって。
単純なのでもうすっかりヒラマサにお熱です（笑）

20kgとか凄いんだろうな･･･

プロフィール更新しました。

自己記録魚を相模湾で釣ったブリ9kgから今回のヒラマサ12kgに変更。
これでプロフィールの自己記録魚は全て10kgオーバーに。
次の目標はかなりハードルが高くなるけど、GTのサイズアップと20kgクラスのヒラマサ、カンパチかな。

よかったら見てね。

芥屋漁港　IZANAGI
http://izanagi-maru.com/