10/16 青物調査

10/15土曜日の23時くらいである、釣友のuさんからラインが来た。

※ 現状は前日の打ち合わせで3時に現地待ち合わせになっている。




uさん『携帯見てたら寝れなくなっちゃいました、もう行こうかな? 行きます?』

私『良いですよ、20分ぐらいで出れます。』

uさん『行きますか』

私『了解です』

uさん『もし磯がベイトッ気がなかったらサーフ行きましょう』

私『わかりました、サーフタックルも用意していきます』




ばたばたと用意して出発である、前日から風邪を引いて(土曜は風邪のせいで釣りにいけなかった)ゴホゴホやっている私にママがやさしい一言をかけてくれた。




ママ『どこ行くの?』

私『uさんと釣りに行ってまいります』

ママ『はぁ ばかじゃないの、まあいいや気をつけてね。』




ママ、私はけっして馬鹿ではない、こんな私を釣り場へ誘うお友達がわるいのだ。


※ 家に帰ってきた私はボロボロのクタクタで風邪が悪化して喉はまっかっかであった。




今回は久しぶりに訪れる地磯である。




現場に到着し車で用意をしながら先に入っているuさんに連絡する。



私『どうですか? 雰囲気あります?』

uさん『ん~ざわざわしていて雰囲気はあるんだけど見える範囲ではベイトはないっすね』

私『どうしますか?』

uさん『まあ当初のよていどうり青物やっておきましょう』

私『了解です』


uさんと合流してお目当てのポイントまでお話しながら少し歩いた。




釣果のほうはと言うと大勢の釣り人に対して全体でイナダ2本 45cm-50cmくらい(6時過ぎくらいまででの釣果)なかなか厳しい結果である。


幸いにして私はそのうちの1本 47cmをあげたが体調不良で家に帰ってからサカナを触るのがいやだったのでuさんに進呈させていただいた。



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風が強く流れもありルアーが流されてしまうため、2回ほどお隣の方とからんでしまったのだが、彼はいやな顔ひとつせずににこやかに微笑みルアーを放ってくれた。



※ 左にいた釣り人さん2回もごめんなさい、ほどいてくれてありがとうございました。


普通はまずめの良い時間に2回も引っ掛けられたらいやな顔のひとつもしそうなものであるが彼の対応は紳士であった。


なぜならば、彼は私が大人物である事を一目見て悟ってしまったというのが本当のところだろう。

私はパーフェクトな存在で、如意棒をもち『歳のせいか時々役立たずな事もある』、沙悟浄の様なあたまをした猪八戒で、徳が高いせいか法師様のように朝方や夕方には東や西の空から後光がさすのである。


『なぜだか日中は背後ではなくてっぺんしか光らない。』


が頭皮保護のためキャップなる物を着用している事も多くその際はまったく光らないのであった。


※ そんなものはただのじじいであり朝日や夕日は誰の背後にもさしてくるだろ... なんてクレームは一切受け付けていない。



私は『一日一善』を心がけている。


本日は釣り場に落ちていた『釣具の包装とフック』を持ち帰ったのだが、心の広い私は決して『ゴミ捨てるくらいならくるんじゃねえ』なんて事はちびりとも思いはしない。


帰り道の駐車スペースにはレンタル用アダルトビデオが投げ捨ててあった、こちらは持ち帰るといろいろ誤解もあるといけないので申し訳ないが目の前のSHOPが気づきやすいところへ残地させていただいた。

※ けっして中身が入っていないから持ち帰らなかったわけではない。

パッケージに絶頂アクメ86回って書いてあるのを見て『え、86回ってやばくないですか?』ってuさんがびびっていた。



ゴミのひとへ、 あ、間違えた... これでは『ゴミ人間』みたいだ。

ゴミを捨てた人へ、 あなただけの海ではない、みんなの海なのだ。


あなたの行為をみて子供達が真似をするといけないのでゴミはもちかえっていただきたい、宜しくお願い申し上げます。。

 


ロッド : ZENAQ DEFI MUTHOS Accura100H 
リール : DAIWA 16 CATALINA4500H
ライン : YGK GALIS ULTRA CASTMAN FULL DRAG #3

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