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▼ 次の思い出は105cm。
116cmから一か月。
忙しかった年末も終わり、世の中はお正月。
大晦日の夜からお酒とおせちを堪能しまくった一日の昼下がりだったと思う。
ガム君という今でも俺にダメ出しをする素敵な後輩から・・・・
明日、釣りに行きましょう!!
そんな電話が掛って来た。
特に予定も無かったので快くOKを出した。
というか・・・・
この一日早々にネット上にとんでもないモンスターの写真が上げられていた。
そのサイズ118cmのタイリクスズキだった。
もちろん、写真のストックは無いけれど、当時、自分が釣った116cmよりもデカイってだけでめっちゃ興奮して、そんなのが釣れた高知へ行くってだけでもちょいと興奮気味だった気がする。
後輩を車に乗せ、お昼過ぎにゆっくりと出発。
夕方前にはポイントに到着した。
ホントにゆっくりと準備。
ゆっくりとダベリ。(笑)
日が暮れるのを待ってエントリーとなった。
三人でのエントリーでオープンシャロー帯に三人が散らばる。
沖にゆっくりとした流れの本筋を感じる。
実績は十分なポイントだけに、めっちゃテンション上った状態で3投くらいしただろうか?
ふと思う!
なんとなく、ホントに、なんとなく・・・・
「ここちゃうな!!」
おもむろにキャストを止めて、二人に声を掛ける事もなく少し上流に向けて歩いたベイトの気配は無いけれど・・・
ほんの少しだけ川幅の狭くなった所まで歩いた。
対岸に岩盤の壁がある!
もしかしたらボトムにも岩盤があるかも知れないよな?
ここには何度か釣りには来ていたし、当時のスーパーモンスターの伝説的話も聞いていたけど・・・・
ボトムの形状や起伏は毎年台風で変化する場所なのでやってみないと分らない事だらけだった。
足を止めたポイント。
二人との距離は100mあるかないか?
めっちゃ静かな川面に微かにキャスト音が聞こえる程度の距離だった。
真っ暗だし、何も聞こえなくなると寂しいので(笑)足を止めたポイントで投げてみる事にした!
ルアーはセラのシオンという12cmのシンペンだ!
シンペンがめっちゃマイブームになっていたので(モンスターシーバスなんて釣っちゃったから当たり前か!笑)いろいろと使っていた中で、大場所、真っ暗、緩い流れ。
これらにアジャスト出来そうならこれかな?
そんな気がした。
1投目。
緩い流れの中をレンジが入らない程度の巻きで誘ってみる。
何の音沙汰もない。(笑)
まぁ~~そんな簡単には釣れへんやろ!!(笑)
そんな独り言を呟いた様な、心の中で笑った様な!
はい!
2投目。
シオンを着水後、ゆっくりの流れの中で凧上げをしているかの様にボトムまでゆっくりと・・・・ホントにゆっくりと・・・・
あたかも水中を落ちアユ(時期じゃないけど(笑))が居らたこんな感じかな?
なんて思いながら・・・・・
なんとなくボトムコンタクトが合った様な気がしたのでYoreYoreの時と同じく、軽くしゃくり上げて次のフォールへと入って行った。
さっきのがボトムだとしたら、そろそろボトムを感じる頃かな??
っと!
握ってるグリップとハンドルに力を入れた?か?準備に入ったか?
そんなタイミングだったと思う。
ガンっ!
とか!
ドンっ!
とかって衝撃では無く・・・・
ンンガッ!
と何かが抑え込んだ様な?
そんな感触を今でも覚えてる位、兎に角重たい何かを感じた。
もちろん、フルでフッキングだよな!
リールシートが「ミシッ!」っとなる位のリフトだったと思う。
ん?動か・・・・な・・・・・
いや・・・・
動・・・・・い・・・・たぞ!!
汗!!
オオオオオオオオオ~~~~魚じゃ~~~~!!
リフトしたロッドを寝かせながらリールを力いっぱい巻いた!!
オオ~~~~♪
ここでやっとデカイ首振りを感じたのだ!
来た!!
おいおい!!
来たぞ!
(笑)
はい!
あまりにも早く答えが帰って来たので、ちょいとびっくりしながらも・・・
来たぞっ!
なんて思っちゃいるけど・・・(笑)
二人を呼べる程の余裕も全くなく・・・・
針が掛ってる事に気が付いたシーバスが走り出したのはフッキングから数秒の時が経ってからだった。
グンッ!!
グンッ~~グンッ~~!!
ギュ~~~~~イ~~~~ン!!
ジジジジぃ~~~~~~!
はい!
ドラグ鳴るよね~~~~汗
しかも、クッそカチカチにドラグ閉めてたもんだから、玉砂利の斜面土手を引き摺られる様に走らされるけど・・・・
玉砂利の大きさが不規則だもんで・・・
コケそうになるは。半ゴケで膝着くわでしどろもどろファイトが始まった!笑
最後に踏ん張ったのはまぁまぁの斜面。
足は砂利に流されて水中へ。大汗
それでも踏ん張り、やっと魚をコントロール出来る体制へと誘導出来た。
こいつも浮かない!
やっぱりでかいぞ!
どの位ファイトしただろうか?
それでも一分とか??一分半とかか?
距離が詰まった時、初めて水面でクッそ暴れ出したわい!
ロッド寝かせて耐える俺!
クッそアホみたいに暴れるシーバス。
グリップを口に掛け様なんて思ってない!
がっつり手でその顎を握りしめてやる!!
そんなつもりで最後の詰めに出た。
この頃、、、、
高知でバイトが出ればメーターオーバーだ!
そんな心構えで挑んでいたので左手だけはフル指のグローブをしていたんだ!
そして、目の前に横たわる魚体、その下あごに左手の親指を掛けた!!
捕っ・・・・・・・たと思った瞬間のヘッドシェイクで意図も簡単に吹っ飛ばされた左手。大汗
ヤバい!!汗汗汗
左手の握力が足りないぞ!汗
しかし・・・・握らなければ獲れない。
意を決して親指ではなく・・・・・
ほかの四本の指、つまり手の平を口に突っ込んだ!笑
おもっクソフルパワーでズリ上げたワイ。
そこで初めて叫んだ!!
いや・・・・叫べたのだ!
俺・・・・息・・・してたんかな??(笑)
過呼吸なってる位、クラクラしながらズリ上げたシーバス抱えて二人の元へと歩み寄った。
それがこの子である。
僕のブログのヘッダー画像のこの子。
少し奇形体系ではあったけど、立派なメーターオーバーのモンスター!
105cm12kg
太さが尋常ではなかったわ!
滅多にメジャー置きの写真撮らないんだけど・・・
この子は記録に残したくて。
夢って繋がるんですよね!
夢を現実のものと出来たあの日から一か月弱。
新年早々にこんなモンスターに出会いってしまった。
ロッドは同じくFoojinZフローハント。
ヤバ過ぎた!!
この夜はホントにヤバ過ぎた。
そう!!
釣ったポイントではこの一本だけだったけど・・・・
移動したポイントでまだ釣りを継続したんだよ!
ホントに、こんなの釣れちゃったらもう、釣りしなくてええやんけ!ってなりますよね!笑
でもね・・・・
釣れちゃうんですよ!
なんと!91cm
そして・・・
87cmだったっけな?
そう!
一晩でランカーフルコンプリートしてもーたんです!笑
メーターの時と衣裳が違うのは夜中になって寒くなったので防寒着に着替えたんだす!笑
気が付けば朝!笑
たぶん、一晩がこんなに短く感じた釣行も無かった様に思う。
自身、二本目のメーターオーバー。
105cm、12kg
お正月なのに、お盆と、クリスマスまで一緒に来てくれた素敵な夜のお話でした!
さて・・・・次回はあの人のメーターオーバーとの出会いからの僕の3本目。
103cmの物語へ!
忙しかった年末も終わり、世の中はお正月。
大晦日の夜からお酒とおせちを堪能しまくった一日の昼下がりだったと思う。
ガム君という今でも俺にダメ出しをする素敵な後輩から・・・・
明日、釣りに行きましょう!!
そんな電話が掛って来た。
特に予定も無かったので快くOKを出した。
というか・・・・
この一日早々にネット上にとんでもないモンスターの写真が上げられていた。
そのサイズ118cmのタイリクスズキだった。
もちろん、写真のストックは無いけれど、当時、自分が釣った116cmよりもデカイってだけでめっちゃ興奮して、そんなのが釣れた高知へ行くってだけでもちょいと興奮気味だった気がする。
後輩を車に乗せ、お昼過ぎにゆっくりと出発。
夕方前にはポイントに到着した。
ホントにゆっくりと準備。
ゆっくりとダベリ。(笑)
日が暮れるのを待ってエントリーとなった。
三人でのエントリーでオープンシャロー帯に三人が散らばる。
沖にゆっくりとした流れの本筋を感じる。
実績は十分なポイントだけに、めっちゃテンション上った状態で3投くらいしただろうか?
ふと思う!
なんとなく、ホントに、なんとなく・・・・
「ここちゃうな!!」
おもむろにキャストを止めて、二人に声を掛ける事もなく少し上流に向けて歩いたベイトの気配は無いけれど・・・
ほんの少しだけ川幅の狭くなった所まで歩いた。
対岸に岩盤の壁がある!
もしかしたらボトムにも岩盤があるかも知れないよな?
ここには何度か釣りには来ていたし、当時のスーパーモンスターの伝説的話も聞いていたけど・・・・
ボトムの形状や起伏は毎年台風で変化する場所なのでやってみないと分らない事だらけだった。
足を止めたポイント。
二人との距離は100mあるかないか?
めっちゃ静かな川面に微かにキャスト音が聞こえる程度の距離だった。
真っ暗だし、何も聞こえなくなると寂しいので(笑)足を止めたポイントで投げてみる事にした!
ルアーはセラのシオンという12cmのシンペンだ!
シンペンがめっちゃマイブームになっていたので(モンスターシーバスなんて釣っちゃったから当たり前か!笑)いろいろと使っていた中で、大場所、真っ暗、緩い流れ。
これらにアジャスト出来そうならこれかな?
そんな気がした。
1投目。
緩い流れの中をレンジが入らない程度の巻きで誘ってみる。
何の音沙汰もない。(笑)
まぁ~~そんな簡単には釣れへんやろ!!(笑)
そんな独り言を呟いた様な、心の中で笑った様な!
はい!
2投目。
シオンを着水後、ゆっくりの流れの中で凧上げをしているかの様にボトムまでゆっくりと・・・・ホントにゆっくりと・・・・
あたかも水中を落ちアユ(時期じゃないけど(笑))が居らたこんな感じかな?
なんて思いながら・・・・・
なんとなくボトムコンタクトが合った様な気がしたのでYoreYoreの時と同じく、軽くしゃくり上げて次のフォールへと入って行った。
さっきのがボトムだとしたら、そろそろボトムを感じる頃かな??
っと!
握ってるグリップとハンドルに力を入れた?か?準備に入ったか?
そんなタイミングだったと思う。
ガンっ!
とか!
ドンっ!
とかって衝撃では無く・・・・
ンンガッ!
と何かが抑え込んだ様な?
そんな感触を今でも覚えてる位、兎に角重たい何かを感じた。
もちろん、フルでフッキングだよな!
リールシートが「ミシッ!」っとなる位のリフトだったと思う。
ん?動か・・・・な・・・・・
いや・・・・
動・・・・・い・・・・たぞ!!
汗!!
オオオオオオオオオ~~~~魚じゃ~~~~!!
リフトしたロッドを寝かせながらリールを力いっぱい巻いた!!
オオ~~~~♪
ここでやっとデカイ首振りを感じたのだ!
来た!!
おいおい!!
来たぞ!
(笑)
はい!
あまりにも早く答えが帰って来たので、ちょいとびっくりしながらも・・・
来たぞっ!
なんて思っちゃいるけど・・・(笑)
二人を呼べる程の余裕も全くなく・・・・
針が掛ってる事に気が付いたシーバスが走り出したのはフッキングから数秒の時が経ってからだった。
グンッ!!
グンッ~~グンッ~~!!
ギュ~~~~~イ~~~~ン!!
ジジジジぃ~~~~~~!
はい!
ドラグ鳴るよね~~~~汗
しかも、クッそカチカチにドラグ閉めてたもんだから、玉砂利の斜面土手を引き摺られる様に走らされるけど・・・・
玉砂利の大きさが不規則だもんで・・・
コケそうになるは。半ゴケで膝着くわでしどろもどろファイトが始まった!笑
最後に踏ん張ったのはまぁまぁの斜面。
足は砂利に流されて水中へ。大汗
それでも踏ん張り、やっと魚をコントロール出来る体制へと誘導出来た。
こいつも浮かない!
やっぱりでかいぞ!
どの位ファイトしただろうか?
それでも一分とか??一分半とかか?
距離が詰まった時、初めて水面でクッそ暴れ出したわい!
ロッド寝かせて耐える俺!
クッそアホみたいに暴れるシーバス。
グリップを口に掛け様なんて思ってない!
がっつり手でその顎を握りしめてやる!!
そんなつもりで最後の詰めに出た。
この頃、、、、
高知でバイトが出ればメーターオーバーだ!
そんな心構えで挑んでいたので左手だけはフル指のグローブをしていたんだ!
そして、目の前に横たわる魚体、その下あごに左手の親指を掛けた!!
捕っ・・・・・・・たと思った瞬間のヘッドシェイクで意図も簡単に吹っ飛ばされた左手。大汗
ヤバい!!汗汗汗
左手の握力が足りないぞ!汗
しかし・・・・握らなければ獲れない。
意を決して親指ではなく・・・・・
ほかの四本の指、つまり手の平を口に突っ込んだ!笑
おもっクソフルパワーでズリ上げたワイ。
そこで初めて叫んだ!!
いや・・・・叫べたのだ!
俺・・・・息・・・してたんかな??(笑)
過呼吸なってる位、クラクラしながらズリ上げたシーバス抱えて二人の元へと歩み寄った。
それがこの子である。
僕のブログのヘッダー画像のこの子。
少し奇形体系ではあったけど、立派なメーターオーバーのモンスター!
105cm12kg
太さが尋常ではなかったわ!
滅多にメジャー置きの写真撮らないんだけど・・・
この子は記録に残したくて。
夢って繋がるんですよね!
夢を現実のものと出来たあの日から一か月弱。
新年早々にこんなモンスターに出会いってしまった。
ロッドは同じくFoojinZフローハント。
ヤバ過ぎた!!
この夜はホントにヤバ過ぎた。
そう!!
釣ったポイントではこの一本だけだったけど・・・・
移動したポイントでまだ釣りを継続したんだよ!
ホントに、こんなの釣れちゃったらもう、釣りしなくてええやんけ!ってなりますよね!笑
でもね・・・・
釣れちゃうんですよ!
なんと!91cm
そして・・・
87cmだったっけな?
そう!
一晩でランカーフルコンプリートしてもーたんです!笑
メーターの時と衣裳が違うのは夜中になって寒くなったので防寒着に着替えたんだす!笑
気が付けば朝!笑
たぶん、一晩がこんなに短く感じた釣行も無かった様に思う。
自身、二本目のメーターオーバー。
105cm、12kg
お正月なのに、お盆と、クリスマスまで一緒に来てくれた素敵な夜のお話でした!
さて・・・・次回はあの人のメーターオーバーとの出会いからの僕の3本目。
103cmの物語へ!
- 2020年4月10日
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- ともやなぎ
いや〜っ‼️
早く次聞きたい‼️
あまりに太くて真鱈みたい
写真見てもメーターオーバーって別格なんですね
今日は現場早く終わったんで
今からチャレンジします
どうかシーバスの神様が微笑んでくれるよう
がんばるぞ?✨
お邪魔しました
ではでは
なんちゃってアングラ
千葉県